石田ゆり子出演の映画「悼む人」のwikiや公式情報は?

 

 こんにちはgossip boyです。さて今回は、映画悼む人」の、原作wiki公式サイト情報、公開日監督脚本キャスト登場人物あらすじ(ネタバレ)などについて書いて行きます。

 

このページの目次

映画『悼む人』の原作は? wikiは? 公式は?

 

 さて、この映画『悼む人』の原作ですが、一体誰が書いたのでしょうか?読みですが、「いたむひと」と読みます。

 

 wikiや公式サイトなどの情報で調べて見たところ、どうやらこの小説は、天童荒太(てんどうあらた)さんという方が書かれた、長編小説のようです。

以下が原作の小説となります。

 

 ちなみに天童さんはこの小説で、第140回直木賞を受賞されています。そして何と、発行部数70万部を突破したとか!ランキングでの注目度は?

 

 このことから、天童さんは、かなり才能あふれる作家であることが伺えますよね。

 

 ちなみに、原作者の天童さんの作品ですが、『悼む人』以外にも、『包帯クラブ』などの作品が映画化されています。

 

 それと、『悼む人』の続編である、『静人日記』という作品も執筆されています。

 

 こちらは主人公の手記という形で描かれています。「悼む人」とはまた違った心理描写が、非常に面白い作品ではないでしょうか?

【ソース】
 

NHK朝ドラ「まれ」相手役の予想や2chでの反応は?

 

映画「悼む人」のキャストは? 坂築静人と奈儀倖世?

 

 なにかを受賞した小説の作品というのは、よく映画化やドラマ化がされています。

 

 この作品も、ご多分に漏れず映画化が決定した訳ですが、すでに舞台化の方は、2012年に実現していたようです。

 

 この作品が舞台化した際にも話題に挙がったので、記憶に残っている人もいらっしゃるかもしれませんね。

 

 そんな人気作品である「悼む人」の、映画の方のキャスティングはどうなっているのでしょうか?

 

 調べて見たところ、どうやら主演のお二人だけが、現時点で決定しているようです。

 

 まずは主演の一人である高良健吾さん。

高良健吾 こうら けんご

高良 健吾は、日本の俳優。熊本県熊本市出身。テンカラット・アプレ事業部所属。 ウィキペディア
生年月日: 1987年11月12日 (26歳)
生まれ: 熊本県 熊本市
受賞歴: 日本アカデミー賞新人俳優賞
ノミネート: 日本アカデミー賞 新人俳優賞

出展 wikipedia

 

 彼はこの映画で、坂築静人(さかつきしずと)という役を演じられます。

 

 それと高良健吾さん自身についてですが、今注目されている”若手実力派俳優”の一人です。

 

 最近では、缶コーヒーのCMに起用されるなど、露出する機会が増えてきている俳優さんでもあります。

 

 しかもイケメン&スラっとしたモデル体型なので、女性のファンが多そうですよね。では、演技の方はどうなのでしょうか?

 

 まずはデビュー作ですが、あの有名な「ごくせん」に出演されていたようです。

 

 それと『蛇にピアス』などにも出演されていました。高良健吾の全身刺青&赤髪モヒカン画像はこちら→画像

 

 そして、ドラマなどよりも、舞台や映画に出演する機会が多いようです。

 

 イケメン俳優というと、演技力は二の次というイメージがありますが、高良健吾さんは実力も伴っている方のようですね。

 

 2015年に放送される大河ドラマ、『花燃ゆ』の演技にも期待したい所です。制作発表会見時の様子は、こちらのリンクから、動画として確認することが出来ます。

 

 

 そして次に、もう一人の主演の石田ゆり子さん。

石田ゆり子 いしだ ゆりこ

石田 ゆり子は、日本の女優、エッセイスト。本名、石田 百合子。愛称は、ゆりちゃん、いしらさん、りり。 愛知県名古屋市生まれ。東京都出身。かつてはボックスコーポレーションに所属していたが、1999年、実妹で女優の石田ひかりと共に個人事務所「風鈴舎」を立ち上げ、社長兼女優として活動している。 ウィキペディア
生年月日: 1969年10月3日 (44歳)
生まれ: 愛知県 名古屋市
学歴: 女子栄養大学
兄弟: 石田ひかり
ノミネート: 日本アカデミー賞 最優秀助演女優賞

出展 wikipedia

 

 彼女は今回の映画で、奈儀倖世(なぎゆきよ)という役を演じられます。

 

 石田ゆり子さんについては、もはや説明するまでもなさそうですね。彼女は、その美貌もさることながら、演技派女優としても知られております。

 

 映画映えする方なので、申し分ない配役なのではないでしょうか? しかも彼女は、エッセイストとしても知られていますよね。

 

 それとあまり知られていませんが、声優業で北斗の拳のユリア役をされていたり、社長業もこなされていたりと、幅広い才能を持った方でもあります。

 

 ちなみに、その他のキャストについてはこちらのページでご紹介しておりますので、是非読んでみてください。

 

映画「悼む人」の公開日は? 監督は? 脚本は?

 

 この映画「悼む人」は、2015214に公開予定です。あくまでも予定ですので、公開日は前後する可能性はありますが、年明けと見て間違いなさそうですね。

 

 それと、この映画の大筋ですが、3人の人物を主軸に、”悼む”ということについて、取り上げられている内容となっております。

 

 「なぜ悼むのか?」「悼むという事はどういうことなのか?」という事をテーマに、人が亡くなること自体に切り込んでいる作品のようです。

 

 それと、この映画の監督ですが、「金田一少年の事件簿」や「SPEC」、「トリック」や「20世紀少年」などを手がけられた、堤幸彦さんです。

 

 ちなみに、この監督の堤さんですが、冒頭でご紹介した天童さんの「包帯クラブ」のメガホンも取られているようですね。このことから、原作者の天童さんの信頼を受けている事が、見てとれます。

 

 それと脚本家は、「夜逃げ屋本舗」や「悪魔ちゃん」の脚本を手がけられた、大森寿美男さんです。ちなみに大森さんですが、脚本だけで無く、映画の監督でもあります。

 

 監督業も努められている大森さんが脚本を担当しているので、しっかりとした演技指導なども行われるのではないでしょうか?

 

原作「悼む人」のあらすじと内容は? 登場人物は? ネタバレ?

 

 さてこの作品の、気になるあらすじや内容はどういったものでしょうか?

 

 まず、主人公である坂築静人(さかつきしずと)ですが、”全国の事件や事故の情報をかけ集めながら、死者を悼む旅をしている”という人物像のようです。

 

 う~ん…”実際の現場を訪れ、亡くなった方々を悼んでいる”、これだけ聞くと、かなり不思議な人物に感じますね~。

 

 ですが、その訪れた現場で、“人が死ぬとはどういうことか?”や”生きている意味”など、人間の命に対する価値観を揺さぶってくる内容には心が打たれます。

 

 そして次に、新聞記者の蒔野抗太郎(まきのこうたろう)ですが、この方はどうやら、残忍な事件や事故を専門で追っている記者のようです。

 

 そんな事から、同僚から”エログロのエグノ”と呼ばれているそうな…。エッ..エグノって…w

 

 それと、個人的に運営しているサイトが、どうやらエログロ専門サイトらしく、全国から書き込みがあるとか。

 

 なんでしょうね~…。潜入ネタや現場ネタなどを探すためでしょうか?“人の善意を信じない”という一面もあるようですから、かなり癖がありそうですね。

 

 ちなみに、主人公である静人とは、北海道の事件現場?で出会うようです。そして薪野は、静人の不可解な行動に疑念を抱き、彼の身辺を洗い始めます。

 

 次に、ヒロインである奈義倖世(なぎゆきよ)の人物像ですが、この方はなんと、旦那を殺害しています。

 

 そして4年の刑期を終えて出所するも、旦那である甲水朔也(こうすいさくや)の亡霊に囚われて、途方にくれます。

 

 その後、二度と足を踏み入れる事は無いと誓った事件現場に行き、夫を悼む事に。そこで主人公である静人と出会います。

 

 そして、静人から夫の生前の様子を質問されて、その真意を怪しく思い、夫を殺害してしまった真実を告げずに、坂築と行動を共にするといった展開のようです。

 

 そしてこの他にも、静人の母である坂築順子(さかつきじゅんこ)や、父の坂築鷹彦(さかつきたかひこ)、妹の坂築美汐(さかつきみしお)などが登場します。

 

 この原作の主な展開は、主人公である坂築静人を巡って、蒔野、奈義、順子の3人のドラマが、それぞれ展開して行くお話のようです。

↓文庫本なども出ています↓

 

映画「悼む人」の記事の終わりに

 

 いつもはあまり考えていなくても、誰しも心の隅で、命について何かしら考えている部分があると思います。

 

 そのちょっとした情念にスポットをあてて、掘り下げた内容とも言えるこの作品。

 

 映画の方はまだ公開されておりませんが、悼む人の内容は、原作の小説を見ればわかります。

 

 しかし今回、”実写映画化”ということなので、「忠実に内容が再現されるのか?」「少しアレンジが加わるのか?」といったところも、楽しみの一つであります。

 

 また、”人の命“をテーマにした映画なので、“どんな演出や演技が繰り広げられるのか?”といった部分も、注目したいところ。

 

 何にせよ、2015年に公開される映画「悼む人」が今から楽しみでなりません。劇場公開後に、またこのブログで、作品のレビュー記事などを書きたいと思います。

 

追記】公開前に既に次の記事を書いてしまったので、よかったら見て下さい。w

 

 

予告編なども出たようですよ~!(Youtube/シネマトゥデイ公式動画)

 

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