秋まきでプランターを使い簡単で育てやすい花は?
こんにちはgossip_boyです。さて、暑い夏が終わり秋の声が聞こえてくると、秋まき草花の種まきシーズンがやって来ます。
という訳で今回は、秋頃にプランターに種を蒔いておけば、翌年の春には花を咲かせてくれる、比較的簡単な秋まき植物について、詳しく書いていきたいと思います。
このページの目次
プランターで簡単に育てられる秋まき草花のオススメは?
さて、冒頭でもお伝えした通り、暑い8月が終わって9月に入ってくると、来年の春に花を咲かせる植物の種まきのシーズンが始まります。
という訳で今から、『自宅に庭や畑は無い』、『園芸は初心者』、そんな方でも比較的簡単に楽しめるような、秋まきの花をいくつかご紹介したいと思います。
迫力のある大きな花が特徴!「マーベラスピンク」
まず最初にご紹介するのが、春から初夏にかけて美しいブルーやホワイト、ピンクなどの色の花を咲かせる、”チドリソウ”の一種である「マーベラスピンク」です。
※マーベラスピンクの気になる詳細は、以下の画像リンクから見ることが出来ます。
このマーベラスピンクは、従来のチドリソウに見られる特徴とは異なり、花穂の長さが30~40cmで直径が7~8cmと、とてもボリュームのある花をつけるのが特徴です。
ちなみに、このマーベラスピンクですが、病気に比較的強いため、初心者でも簡単に育てられる花の一つと言われています。(種まきの時期は9月~11月です。)
それと、プランターを使う場合は、7.5~9センチほどのポットや、プラグトレイがおすすめです。茎が良く伸びて30~40センチぐらいまで育つので、必要であればフラワーネットなどを使用すると良いでしょう。
ボリュームたっぷりのロマンチックな美しさ!「ユーストマ」
続いて紹介するのが、ふんわりとした花びらが特徴であり、尚且つロマンチックな美しさを醸し出す「ユーストマ」です。
※ブーケにしても美しい! 「ユーストマ」の気になる詳細はコチラ↓
このユーストマの種まきの時期ですが、9月中旬から10月上旬に行います。まず最初に、深めの育苗容器に市販の播種専用培土といった水はけのよい土を入れ、播種前にたっぷりと水を含ませておき、そこにタネをまくようにします。
ちなみに、発芽には2週間ほどかかりますが、この間も土の表面を乾かさないように注意します。それと、このユーストマの苗の生育はとてもゆっくりですが、追肥をする際は薄めてやるようにします。
そして、冬の間は凍らない日当たりのよい場所で管理します。その後、春になるとぐんぐん大きくなり、やがてキレイな花を咲かせます。
甘い香りが魅力! キンギョソウ「カリヨン」
最後に、花の姿だけでなく、香りも楽しみたいという方には「キンギョソウ」の”カリヨン”という品種がオススメです。
※キンギョソウ・カリヨンシリーズに興味のある方は、以下のリンクからどうぞ。
このキンギョソウ(カリヨン)の種まきの時期は9月ごろです。種がとても小さいため、種まき後はしばらく土が乾かないように、こまめにチェックすることが大切です。
そして、やがて小さな苗が出てきたら、凍らせないように暖かい室内などで管理します。ちなみに、花が咲く頃は5月頃となりますが、草丈は約1メートルにもなります。
それと、花弁が外に向かって開くため、見る人に開放的なイメージを与えてくれます。さらに、このキンギョソウ(カリヨン)は、豊富な花色だけでなく、その甘い香りでも見る人を楽しませてくれます。
※最後に秋蒔きの種の種類をもっと知りたいという方は、以下の動画がオススメです。種まきのポイントなども知ることが出来ますよ!(Youtube/protoleaf公式チャンネル)
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