節分の塗り絵でA4サイズの印刷素材は? お多福や鬼は?
こんにちはトレンドボーイです。さて、こないだ本屋さんの趣味コーナーを覗いて見たら、「大人の塗り絵」という本が目に入りました。”ふ~ん大人の塗り絵ね~。確か数年くらい前にAm○zonで見て気になったっけ”なんて思いつつ、私自身絵を描くことが結構好きなので、ちょっと手に取って中を覗いて見ることにしました。
で、その本を見た後の率直な感想としては、”塗り絵ってやべーな!自分もやってみたい!”という事でした。何というか、子供の頃に夢中になった物を、大人になってまたやってみようと思える位の本だったんですね。(しかも見本があるから分かりやすい!)
なので、塗り絵だったら子どもと一緒に出来るし、オヤジになった自分も、こういった大人向けのをやれば楽しめそうだなと思い、早速調べて見ることにしました。そしたらネット上には結構塗り絵の素材とかが沢山あるんですね。
こういった物を見ていると、”人が思いつかないような配色で塗ってやりたい!”という気持ちになるのは、筆者だけでしょうか? どちらにしても、丁度今は節分の時期だと思い、鬼やお多福などの子供向けの素材や大人向けの素材を、探して見ることにしました。
そしたらありましたよ! 子供向けの可愛い塗り絵素材から、大人向けの凝った塗り絵素材までの数々が! という訳で今回は、その中から、私が”これはいい!”と思った節分向けの塗り絵素材をいくつかピックアップしてみたので、そちらを今からご紹介させて頂きますね!
もちろん、最初からあまり小さいサイズすぎても不便かと思いますので、ちょうど良さげなA4サイズで探してみました。節分当日はそちらをお面にしたりして楽しんで見てください。ではスタートします!
このページの目次
節分の塗り絵! 渋い鬼退治を現代風に塗っちゃおう!
さて、まず最初に大人向けの塗り絵をご紹介しますが、ネット上を探しまわった結果、実に沢山の”浮世絵風”な塗り絵が出ていました! 見て下さい、この鬼退治風景! 鬼が武士にかぶりついている感じですが、かなりリアルですよね。
この通り、一見すると恐ろしげな鬼に、今にも食われちゃいそうな武将ですが、甲冑や兜の部分がとても緻密なので、色塗り自体も結構楽しそうです。同系色でシックに塗るか、もしくはカラフルにして楽しむかは自分次第ですが、どちらにしても、これであれば大人も集中して取り組めますね。
ちなみに、ネット上を見てみると、実はこういった浮世絵シリーズは他にも沢山あります。という訳で、お次は鬼退治する金太郎です。こちらは、かなり金太郎の力強さが感じられる作品ですが、見た通り躍動感もあります。(鬼の方はもともと青鬼だったようですが、塗り絵なので色は好きに塗っちゃっても良さそうです。)
それと、昔から浮世絵チックに描かれていたのは、何も鬼退治だけでは無いようですね。ちゃんと柊鰯や福豆などといった作品もあるようです。(気になる素材のページはこちらからどうぞ。) う~ん、一見すると上述した鬼退治ほどの躍動感はないですが、これはこれで渋くて良いですね。
あとは他にも、節分にちなんで、鬼瓦の塗り絵なども、この節分向けの塗り絵素材として出されています。なかなか歴史好きには嬉しい、大人の塗り絵ですね。(ダウンロードページはこちら。)
話を戻しまして、以上ここまでが大人の塗り絵でしたが、これらの塗り絵に取り組む際に、元々の絵を参考にしてもいいですし、思い切って色合いを変えてみるのも良いですね。(それに、現代風にアレンジしてもカッコいいと思います。)
せっかくなら飾りたい! 可愛いカレンダーの塗り絵素材!
さて前項では、その渋さに思わず唸ってしまいそうな塗り絵素材をいくつかご紹介しましたが、ここからは子供向けとして、比較的かわいい塗り絵素材を、いくつかご紹介していきたいと思います。
という訳でまずは、鬼と福豆のカレンダーの塗り絵素材からご紹介させて頂きます。こちらは2016年度向けのカレンダーの塗り絵素材なので、来年はそのまま使えませんが、塗り絵自体としては楽しめますので、お子さんが居る方などは、ぜひ挑戦させて見てはいかがでしょうか?(ダウンロードページはこちら。)
ご覧のとおり、このカレンダーの鬼は、少しぷっくりしていて可愛いですから、お子さん向けですよね。これだったら仕上がりも愛嬌があって良いと思います。それと、背景に色などを塗っても、仕上がりがかっこ良くなりそうです。
ちなみに、こちらは筆者の思いつきですが、せっかくお子さんが書いた塗り絵を、2017年以降のカレンダーとして飾れないのは悲しいので、その年々のカレンダー素材などを探してみて、そちらの上に、出来上がったこちらの作品を貼り付けて見てはいかがでしょうか? これでしたら塗った本人(お子さん)もかなり喜ぶと思います!^^
鬼のお面として使える節分の塗り絵素材! [A4]
さて、中には”単なる塗り絵やカレンダーよりも、実際に節分で使う鬼のお面の塗り絵に挑戦したい”というお子さんもいらっしゃるかもしれませんね。そこでここでは、塗り絵が出来て、更に鬼のお面として使える素材をいくつか集めてみたので、そちらをご紹介したいと思います。
という訳でまずは、「てづくりファクトリー」さんから、勇ましい顔をしているけれど、どこか可愛い鬼の塗り絵のお面素材です。(ダウロードページはこちら。) ご覧のとおり、色なしのテンプレート素材が2種類置かれていますので、そこから好みで選ばせて見てください。
それと他にも、「キッズ@nifty」というサイトで、一本角の可愛い子鬼のテンプレート素材なども見つけたので、そちらもご紹介しておきます。(ダウンロードページはこちらです。) ちなみに、このお面に色を塗って被るなら、お父さんじゃなくてお子さんが被る方がお似合いかも。
あとはその他にも、「天和堂」というサイトで、子供向けながらも、ちょっと厳つくて怖い感じの鬼のお面素材なども配布されています。(ダウンロードページはこちらです。) こちらは見ての通り、鬼のヒゲがじゃもじゃで、眉もキリリと上がっていますから、お父さんなどがかぶれば子供達も思わず声を上げながら走るかもしれませんね。
A4サイズのお多福のお面 ! [節分の塗り絵]
さて、最後にご紹介するのは、お多福のお面の塗り絵素材ですが、実はこのおたふくのお面の塗り絵素材というのは、あまり多くは出回っていないんですね。種類も結構限られています。
で、その見つけた作品の中でも、特にオススメなのがこちらです。「介護レク広場」というサイトに掲載されているこのおたふくのテンプレート素材は、難易度別に分かれているのが良いですね。口を閉じているバージョンと開いているバージョンなどがあります。
なので、お子さんには”難易度1″の塗り絵に挑戦させて、我々親は”難易度5″の作品などに挑戦すると、一緒に熱中しながら取り組む事が出来て、かなり楽しいのではないでしょうか? (何よりも思い出にもなりますね。)
節分の塗り絵の記事-終わりに-
さて今回は、節分の塗り絵に関する素材の数々をご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか? これでしたら、大人も子供も楽しめそうですね。
それと、最後のお多福の項目を書いている時に、”どうしておたふくの素材はこんなに少ないんだろう?”と思って再度色々と見ていたら、どうやら、このおたふくさんは、節分のお面よりも福笑いの方で大活躍のようですね。(確かに納得です。)
ちなみに、小さな頃、”「鬼は~外!」で追い出されたお父さんが、「福は~内!」で戻ってくる時にお多福のお面を被っていたら良いのになぁ”と思っていた筆者ですが、今年はこれで実現しそうです。w (画面の前の皆さんも、今年は是非そうして見てはいかがでしょうか? きっとお子さんもビックリして喜ぶと思いますよ!^^)
という訳で最後に、冒頭の可愛い鬼のテンプレートを使って、塗り絵から仕上げるまでを詳しく解説した動画をご紹介して、今回の記事を締めたいと思います。最後までお読み頂きありがとうございました!(Youtube/PeaceTV より)
※自律神経を整えるぬり絵