端午の節句! 初節句のおすすめメニューやレシピは?
こんにちは、トレンドガールです。さて、もうそろそろで「こどもの日」が来ますね。この1年で産まれた男の子は初節句を迎えます。
ちなみに、そもそも初節句とは、女の子は3月3日ひな祭りの日、男の子は5月5日のこどもの日(端午の節句)を初めて迎えることを指しますが、今回はこれから5月なので男の子という事になりますね。
さて、男の子の初節句は、上述した通り5月5日こどもの日になりますが、この日は鯉のぼりと兜(鎧兜)を用意し盛大にお祝いをします。ですので、この日にはそれにふさわしいメニューでお祝いしましょう。
それと、この初節句といえば産まれて1年未満なので、まだ1歳になっていないですね。ということで、殆どの子が通常食を食べられません。ですが、せっかくですから小さなお子さんも一緒にお祝いに参加して、皆でお食事を楽しみたいものです。
ということで、今回は、月齢ごとに食べられる初節句のお祝いメニューについて調べて見ることにしました。また、その他にも、少し大きくなった兄弟がいるご家庭向けに、端午の節句のおススメレシピなどについても調べて見ましたので、是非参考にして頂けたらと思います。^^
このページの目次
[端午の節句] 初節句におすすめのメニュー~初期(5,6ヶ月目)~
ペーストにして作る鯉のぼりのご飯
※以下参考画像入りツイートをTwitterより引用
https://twitter.com/aaayan_c9/status/463234785301639168
離乳食初期(5,6ヶ月目)は、とりあえずかなりドロドロに柔らかく煮たものになります。それと、ご飯、ほうれん草、人参、かぼちゃは、その硬さをその子の離乳食の進め方次第で調整してあげてください。
ちなみに、”やわらかくて形を整えるのが難しいな…”という場合は、結構作るのに時間がかかってしまいますので、一つの色の鯉のぼりだけでも十分ですね。(以下参考レシピ)
[端午の節句] 初節句におすすめのメニュー~中期(7,8ヶ月)~
ピーマンで作る兜のお粥&カービングの鯉のぼり(参考画像はこちらとこちら)
ピーマンは月齢によって茹でる時間を変更し硬さを調整しましょう。それと、中にほうれん草を刻んで入れるのですが、ペースト状になるまでボイルして下さい。
あと、ガービングの鯉のぼりの方は、大根にナイフを使って模様を彫りますが、あまり凝り過ぎると時間がかかるので、大まかに特徴を捉えて彫るようにしましょう。(以下参考レシピ)
[端午の節句] 初節句におすすめのメニュー~後期(9~11ヶ月)~
鯉のぼりのハンバーグ(参考画像はこちら)
離乳食後期はほとんど大人の食事に近づいてきているので楽ですね。また、この頃はつかみ食べをしたがります。ですので、手で持ちやすいハンバーグ(&トッピングに人参)だと、ボロボロとこぼすことなく食べてくれますので、皆であつまるパーティーでも見苦しくないですね。
また、このハンバーグは、具材の中にもずくや山芋、玉ねぎや豆腐などが入っていますから、栄養たっぷりです。”元気に育って欲しい”と願う初節句に、ピッタリのメニューです。(以下参考レシピ)
端午の節句用のおすすめのレシピはどんなのがある?
さて、ネット上を色々と見ていた所、とても可愛らしい端午の節句用のメニューをいくつか発見しましたので、そちらを今からご紹介したいと思います。
ちなみに、これからご紹介するレシピには、折り紙を使用したり、中には手の込んだ物がありますので、なるべく早めに準備される事をオススメします。(特に折り紙の方は、前日までに準備をしておくと良さそうですね。)
こいのぼり握り(参考画像はこちら)
こちら「鯉のぼりの握り」ですが、マグロとサーモンは、それぞれ切り身で売っているものを買ってきて、各々しっぽを3角に切り落としてあげると簡単です。
卵は当日に別で焼くと時間がかかるので、前日に焼いておいた方が良いでしょう。ちなみに、目の方はスライスチーズと海苔を使って作ります。(貼り付けはマヨネーズを使用)
それと、鯉のぼりの箸入れの方ですが、100均などで折り紙と和紙を買ってきて、鯉の模様になるように折ります。目の方はペンで書いてあげると良いでしょう。
※以下、鯉のぼりの箸入れの参考動画になりますので、こちらを見ながら折って見て下さい。(Youtube/Great-origamiより)
かぶとチーズあげ(参考画像はこちら)
こちらは兜のチーズ揚げに、あやめの折り紙がステキですね。春巻の皮はすぐに乾いてしまいますので、まず最初にチーズを切ってあげると良いでしょう。
そしてその後、しそや海苔を袋からとり出してサイズを合わせて切り、最後に春巻の皮の袋に入れ込んでたたみましょう。(この時、たたんだ部分に爪楊枝を挿すことを忘れないで下さい。揚げた後に取ります。)
ちなみに、春巻の皮の折り方は、折り紙の兜の折り方と一緒になります。なので、予め折り紙を使って予行演習をしておけば、当日すんなりと簡単に折ることが出来ますね。
※以下、兜とあやめの折り方の参考動画になりますので、是非参考にしてみてください。(Youtube/May y&かんたん折り紙チャンネルより)
カップちらし寿司(参考画像はこちら)
こちらは一見すると、かなり難易度が高そうに見えますが、お家にある透明のコップにご飯と具を詰めていくだけです。
ちなみに、上にはいくらと絹糸卵、絹さやなどが乗っていますが、先ほど使用した、まぐろやサーモンの切り落とした部分をこちらに乗せてあげても、無駄にならず見た目も綺麗でいいかもしれません。
それと、コップの中央付近に赤っぽい色の線のようなものが見えますが、こちらはご飯とご飯の間にでんぶを敷き詰めています。
こいのぼりロールケーキ(参考画像はこちら)
こちらは市販のロールケーキを買ってきて作っていますが、自分でスポンジを焼いてくるくると巻いても良さそうですね。(その場合は前日に焼いておくと良いでしょう。)
それと、生クリームやウロコに見立てたイチゴやキウイなどのデコレーションは、子供達に任せても良いと思います。きっとオリジナルの面白いこいのぼりロールが出来るでしょう。^^
※以下、Twitterに掲載されている、数々のこどもの日用のメニューです。レシピで悩んでいる方などは、是非こちらを参考にして見て下さいね!^^(参考画像入りツイートをTwitterより引用)
https://twitter.com/YUKI6810/status/594080160221003776
こどもの日のメニュー デザートは鯉のぼりψ(`∇´)ψ ママたぬきの手作り pic.twitter.com/t50UWdIppY
— みっつたぬき (@mittutanuki) May 5, 2015
https://twitter.com/19281bh/status/595567844399546369
https://twitter.com/saki7g/status/595598466505576449
https://twitter.com/plc_aochin/status/595565912138190848
端午の節句のおすすめのメニューやレシピの記事-終わりに-
さて今回は、端午の節句の初節句用のメニューの紹介などを始めとして、その他にも、兄弟がいる方向けに、オススメのレシピなどをいくつかご紹介させて頂きましたが、いかがでしたでしょうか?
ちなみに、わが家は男の子2人で、毎年5月5日には大々的にお祝いしていますが、そんな我が子も初節句の時は色々と準備が大変でした。まず最初に兜を買いに行ったのですが、とても沢山の数の鎧兜があり、本当にどれを選んだら良いのかわからず、かなり時間をかけて選んだ記憶があります。
そして、いざ発注をかけようとしたら、今度は家紋を入れてくれるということで、旦那の実家に問い合わせをして家紋の絵柄を確認したりしました。
それと、鯉のぼりも購入したのですが、こちらも様々な種類があるという事で、結構悩みましたね…。しかもこの鯉のぼりをどこに飾るかによって、その金具等が対応しているかどうかも確認しなければいけませんでした。^^;(最終的にはベランダの高さや奥行きを図ったりと、色々と調べて対応しているものを購入しました。)
ちなみに、これらが届くと今度は飾り付けになるですが、兜の置き場所にも悩みましたし、鯉のぼりの設置もなかなか難しく、何時間もかけてやっと取り付けできたという感じでした。そして、”ふぅ~やっとこれで終わりか…”とおもいきや、今度は当日のメニュー選びに翻弄した記憶がありますね。慌てて前日に材料買い出しをして作りました。^^;
幸いだったのが、子どもたちが2人共6月生まれということで、離乳食も後期のため、特別に彼ら用に準備することなく、みんな同じメニューに出来たこと位ですね。子供は何のお祝いかよく分かっていなかったようですが、鯉のぼりが上がるのを嬉しそうに眺めたり、机の上に並んだ美味しそうなメニューに大喜びで食べたことも、今ではいい思い出になります。
という事で、初節句が子供の中でどこまで記憶として残るかは分かりませんが、少なくとも私達にとってはステキな思い出として刻まれたので、これを見ている皆さんも大変だとは思いますが、是非出来る限りの事をして、ステキな御祝いをしてあげて下さいね。^^
※最後に端午の節句の白玉ぜんざいパフェの作り方の動画をご紹介して、今回の記事を終えたいと思います。 (Youtube/Cooking Bearチャンネルより)