夏風邪で咳や喉の痛みが治らない原因は? 対処法は?
こんにちはトレンドboyです。さて今回は、夏風邪にありがちな咳や喉の痛みが治らない症状について、原因、予防法、対処法などを、詳しく書いて行きたいと思います。
このページの目次
どうして夏風邪でのどが痛くなるの? 治らない(長引く)理由は?
まず、夏風邪の症状には、いくつか種類があると言われていますが、その原因のほとんどがウイルスによるものです。という訳で、今から代表的な夏風邪の症状を2つ紹介します。
まず1つ目は、「ヘルパンギーナ」と呼ばれる最も有名な夏風邪です。このヘルパンギーナは、エンテロウイルスというウイルスが原因で起こる夏風邪で、腹痛や下痢を起こします。
そして、それだけでなく、のどにも炎症を起こすために、イガイガや痛みが生じ、口の中が充血したり水泡が出来ます。※ランキングで体験談を確認する?
更にもう1つは、咽頭結膜熱(いんとうけつまくねつ)と呼ばれるものです。この咽頭結膜熱は、別名『プール熱』とも呼ばれ、プールでの感染が非常に多く、特に幼い子供が掛かりやすい病気とも言われています。
これは、アデノウイルスというウイルスが原因で、のどに強い痛みが生じるほか、39度を超える高熱が続きます。
ちなみに、これらの夏風邪が長引く原因ですが、その理由は、症状に対して有効な特効薬が無く、自然治癒で治していくしかない為のようですね。
それと、これらの夏風邪が長引く原因として、二次感染が挙げられます。夏風邪のウイルスは、先に紹介したもの以外にもたくさんあり、症状が治りかけた頃に別のウイルスに感染することがあるんです。その為に夏風邪が長引くようですね。
あとは、室内と室外の温度差や湿度差によっても、ウイルスに感染しやすいんだそうですよ。
咳や喉の痛みを伴う夏風邪の予防法は? 対処法は?
夏風邪の予防法ですが、まず外から帰って来たら、手洗いうがいをすることです。(手洗いうがいは、一般的な風邪の予防法と同じですね。)
それと、目薬もした方が良いとされています。この目薬は、目の表面を綺麗に洗い流すのが目的なんだそうです。
それから、寝室の湿気対策をしたり、ダニを取ることも夏風邪対策には良いそうです。(寝室は特に、夏風邪を引き起こすウイルスが繁殖しやすいんだとか..。)
そして、夏風邪を引いたときの対処法ですが、一番良いのは、水分補給をしてゆっくり休むことです。
ですが、水分補給をすると言っても、喉が特に痛い時などは、刺激のある飲み物は避けたほうが良いです。(当たり前かも知れませんが。^^;)
ちなみに、のどの痛みを伴う夏風邪には、ハチミツをお湯で溶かして飲むと効果的なようです。(もちろん、通常の風邪の時にも効果的です。)
このハチミツですが、殺菌作用があることから、のどの痛みをかなり和らげてくれるんだそうです。
それと、さらに加えると良いものがあります。それは何かと申しますと『しょうが』です。このしょうがは、体を温めるだけでなく、身体の全体の免疫力を上げることが出来ます。
ちなみに、ハチミツとしょうがに、レモン汁を加えたレシピなどが公開されていますから、是非覗いてみてはいかがでしょうか?
※↓映像付きで見たい場合はこちらがオススメです。↓
【しょうが湯のレシピ/marronrecipe公式)】
という訳で、ここまで、咳やのどの痛みを伴う夏風邪について、原因や対処法などをお伝えして来ました。夏風邪は一度かかると中々治りにくいですから、しっかり対策をして、夏を元気に過ごせるようにしましょうね。^^
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