神戸ルミナリエ2015の開催日時や場所や周辺駐車場の情報は?

 

 こんにちはトレンドボーイです。さて今回は、神戸ルミナリエ」の開催日時場所が気になったので、その辺について詳しく調べて見ることにしました。

 

 そしてその他にも、周辺駐車場情報や混雑予想、それと、開催場所への行き方や点灯する時間などについても詳しく調べてみたので、今からその詳細を詳しくお伝えしますね!

 

このページの目次

冬の風物詩ともなっている神戸ルミナリエ


 

 さて、まずはこの神戸ルミナリエについて、よく知らないという方もいるかと思いますので、今からその概要をサラッとご紹介します。「神戸ルミナリエ」とは、阪神大震災で犠牲になった方々への鎮魂の意を込めると共に、復興、再生への願いを込め開催されている祭典です。

 

 1995年1月19日に神戸県の阪神地区で震度7という巨大地震が発生し、当時は戦後最大の被害となりました。震災が起きた19995年を境に、神戸に明かりを灯そうとの意図から、毎年12月に行なわれ、今年で20年目を迎えます。

 

 通りや広場がかなり独特な幾何学(きかがく)模様のイルミネーションで飾られ、神戸の街を幻想的な世界にしてくれます。今では冬の風物詩として人気を呼んでいることからも、毎年楽しみにしている人も多いようですね。

 

今年は中止に追い込まれそうだった!?

 

 今年で21回目を迎える神戸ルミナリエですが、実は中止になる可能性もあったとの事です。その理由としては…「協賛金がなかなか集まらない」とのこと。

 

 しかし、例年よりも2日間ほど開催期間を縮小するなどの対策を取り、何とか開催できる運びとなったようですね。1995年より毎年開催しているものですし、今後も長く続けてほしいです。

 

 この通り、資金不足により危うく中止になりそうであった神戸ルミナリエですが、一瞬”財政状況厳しいの!?”と考えてしまいますよね。という訳で、2014年の決算見込み書類が掲載されていたので見てみました。

 

 すると、収入がおよそ4億9100万円だったのに対し、支出がなんと5億1200万円という約2000万円の赤字…。オーマイガー。確かにこれだと中止になってしまうのも頷けますね。

 

 しかしなぜこうなってしまったのでしょうか?その原因はどうやら、消費税の増税や観光バス駐車場の駐車台数減の影響などが影響しているようですね。そしてさらに、度重なるルミナリエ付近の店舗の収益源減も相当な影響をもたらしているようです。

 

 ただ、大手企業からの多大な支援金も入ってきているので、広報やPRなんかが少し足りないのではないかとも思います。まずはHPの活性化とこれまで10年の歴史があるわけですから、10年の歴史を振り返りPRするなど、もう少し工夫は出来そうな気はしますね。

 

 そして、これだけの来場者が集まる訳ですから、もう少し地元店舗への誘導をするなど、1週間で町がかなり活性化できる取り組みなども出来そうだなと感じました。いずれにしても、せっかくこれまでやってきたイベントなので、今後も長く続けていってくれることを期待しています。

 

今年の開催日時や点灯時間は? 神戸ルミナリエ

 

 さて、一事は中止に追い込まれそうになったこの神戸ルミナリエですが、前述した通り、何とか無事に開催されることが決定しました。毎年楽しみにしている人にとっては一安心ですね。

 

 という訳で、今年の気になる開催日時ですが、、、、詳しく調べて見たところ、どうやら12月4日の金曜日から12月13日の日曜日までの9日間のようです。(点灯時間については、以下の通りとなっています。)

月曜日~金曜日:午後6時~午後9時30分まで
金曜日:午後6時~午後10時まで
土曜日:午後5時~午後10時まで
日曜日:午後5時~午後9時30分まで

 

神戸ルミナリエの混雑予想について

 

 さて、毎年開催されていてもはや地元の定番イベントになっているこの神戸ルミナリエですが、毎年大勢の人が押し寄せているので、やはり混雑具合などが気になりますよね。

 

 という訳で、一番近い昨年の来場者数を調べてみたところ、なんと2014年は344万4000人も来場したようです!(ちなみに、2010年からは毎年340万人を突破しているそうです。) つまり、毎年それだけ多くの人が、この神戸ルミナリエを一目見ようと集まってきているという訳ですね。

 

 ちなみに、2004年まではクリスマス期間までやっていたようですが、あまりの混雑ぶりから2005年以降はクリスマスを外して行なわれるようになったようです。

 

 という訳で今年の混雑予想ですが、やはり上記の流れから考えると340万人以上は固いでしょうね。しかも今年は昨年より2日間期間が短くなっているため、よりぐっと人が集まることが予想されます。大混雑といっても過言ではないかもしれません。(以下、昨年の来場者数を日別にみた表)

 

 
12月4日(木)154,000名
12月5日(金)216,000名
12月6日(土)437,000名
12月7日(日)346,000名
12月8日(月)202,000名
12月9日(火)225,000名
12月10日(水)284,000名
12月11日(木)194,000名
12月12日(金)269,000名
12月13日(土)550,000名
12月14日(日)360,000名
12月15日(月)207,000名

出展:神戸ルミナリエ/2014年来場者数

ディズニーランドクリスマス2015! 混雑は? 期間はいつから?

 

 この表を見るとお分かり頂けるかと思いますが、やはり土曜日は次の日もお休みの方が多いというだけあって、かなり混雑していますね。それと、一番混雑を避けられそうな日は木曜日のようです。土曜日の3分の1くらいですね。あと月曜日もやや少ないです。

 

 ですので、もし可能であれば月曜日か木曜日を狙って行くことをお勧めします。特に今年は、月と金にあたる日がそれぞれ1日ずつしかないので、早めに予定を立てて行きましょう。

 

 それにしても1日でこれだけの人が集まるって、この表を見るだけでも凄いイベントだっていうことが分かりますよね…。ゴミゴミしている所が苦手な男の人には、ちと厳しいかもしれません。^^;(自分も含め)

 

神戸ルミナリエの開催場所やアクセス方法は?

 

 さて、まずは神戸ルミナリエの最寄の駅についてですが、「JR・阪神元町駅」となります。しかし残念ながら、駅から降りてすぐ目の前が会場という訳では無いようですね。

 

 元町駅がスタート地点となり、一方通行に専用道路に沿って歩いていき、しっかりと警備に誘導されながら、しばらく歩いて行きます。そして、ようやく会場の入り口に辿り着くことができるそうです。(参考までに去年の案内図はこちら。)

 

 そして帰りは、ガレリアやスッパリエーラなどを楽しみつつフラワーロードを通って、三宮駅へ向かい電車で帰ることとなります。元町駅から入り三宮駅で帰るというルートになってしまうようなので、注意して下さいね。

 

「神戸ルミナリエ」車で行ったら駐車場はあるの?

 

 さて、もしも車で行った場合ですが、2駅ほど離れた場所の駐車場に止めるか、海岸沿いの駐車場に止めて、そこから歩いていくことをお勧めします。

 

 もしくは、お昼頃なら三宮の駐車場に止めることが出来ると思います。しかしいずれにせよ、歩かなくてはいけないこともあり、かなりの混雑が予想されるので、車よりも電車で行くことがよさそうですね。

 

 という訳で、今年も無事に開催されることが決定した神戸ルミナリエ。期間は例年よりも短いですが、ぜひ気になる人は足を運んでみて下さいね!

 

 最後に昨年の神戸ルミナリエの映像をお届けします。幻想的なイルミネーションに心を奪われること間違いなしです。これを見たら絶対行きたくなりますよ!^^

 

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