ひな祭りの折り紙で桜や梅の簡単な折り方は?
こんにちは、トレンドガールです。さて皆さんは、毎年ひな祭りにどのような飾り付けをされていますか? 基本的に、雛人形を飾るご家庭が多いかとは思いますが、”ちょっとそれだけだと寂しいかな”という方などもいらっしゃるかと思います。
そんな時は、今回ご紹介する「ひな祭りの折り紙」がオススメですよ! ピンクや赤色を使えば、3月3日のひな祭りらしくとても可愛くなりますし、何よりも組み合わせ次第で、雛人形がより引き立ちます。(お部屋がひな祭り一色になり、気分が高まる事間違いないでしょう^^)
そこで今回は、どなたでも簡単に作れるひな祭りの飾り付けとして、桜や梅を始めとした折り紙の折り方について、いくつか調べた結果をご紹介して行きたいと思います! お子様と一緒に楽しみながら作る事が出来ると思いますので、ぜひ最後までご覧下さいね。それではスタート!
このページの目次
[ひな祭りの折り紙] 簡単に作れる桜や梅の折り方などをご紹介!
さて、それでは今から、親子で楽しんで作れるようなひな祭りの折り紙で、簡単に作れる桜や梅などの折り方について、いくつかご紹介させて頂きますね。
今回ご紹介させて頂くのは、どれもそれ程難しい物では無いですし、すぐにでも作る事が出来ますので、ぜひ一つ一つ挑戦してみて下さい! それでは早速見ていきましょう^^
1.簡単に作れる桜の花
さて、まず最初にご紹介するのは、簡単に作れる桜の折り方についてです。こちら平面的な花飾りでオーソドックスな物と言えますが、飾るとお部屋が映えると思いますよ^^
という訳で、作り方に関して一つずつ口で説明するよりも、先に映像を観てもらった方が早いと思いますので、まずは以下の動画をご覧下さい。(YouTube/yadokari722さんの動画より)
いかがでしたでしょうか? 結構簡単に出来そうですよね! ちなみに、以下に動画の内容を簡単に書き起こしていますので、”再確認したい”という方など、ぜひ利用してみて下さい。
<準備物>
- ・ピンク色の折り紙…1枚
<手順>
- 1.まずは、ピンクの折り紙の表面を上にして、半分に折ります。
- 2.右下から中央に向かって折り目を付けます。
- 3.開いて左上から中央に向かって折り目を付けます。
- 4.開いて左下から右側の中心に向かって折ります。
- 5.折られた上の部分を左側に向かって折ります。
- 6.右下から左側に沿って折ります。
- 7.全体を半分に折ります。
- 8.中央部分に印を付けて、ハサミで切ります。
- 9.開くと5枚の桜の花びらが出来上がります。
- 10.折り目が付いた部分を反対に折って、平らにします。
- 11.5枚の花弁部分を1つにまとめます。
- 12.左下部分を少し斜めに折ります。
- 13.裏返して、同じように左下を斜めに折ります。
- 14.折り目を付けた状態で、開くと完成です。
以上が、簡単に作れる桜の折り方の手順についてですが、この通り作り方がとてもシンプルなので、何回も作る内に慣れてどんどん早く折る事が出来るかと思います。
どちらにしても、これを一杯に作って壁に貼り付けたら、ひな祭りの気分が盛り上がりそうですよね! お母さんとお子さんだけでなく、ぜひお父さんなども交えて皆で作ってみてはいかがでしょうか?^^
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2.立体的な梅の花
さて、2つ目にご紹介するのは、こちら立体的な梅の花の作り方についてです。こちらについても、作り方については先に映像をご覧頂いた方が早いと思いますので、まずは以下の動画を見てみて下さい。(YouTube/niceno1より)
いかがでしたでしょうか? 結構シンプルながら可愛いですよね^^ という訳で、手順に関しては前項と同様に、以下に内容を書き起こしていますので、ぜひご覧ください! (再確認する際などにご利用下さい。)
<準備物>
- ・折り紙(お好みのピンク色)
- ・ホチキス
- ・ハサミ
- ・のり
- ・洗濯ばさみ
<手順>
- 1.折り紙を縦に半分に切り、裏面を上にして下から半分に折ります。
- 2.折り目を開いて、下の部分を中心に向かって折ります。
- 3.折った部分を下に向かって、半分に折ります。
- 4.裏返して、下の部分を中心に向かって折ります。
- 5.上下逆にして、下の部分を中心に向かって折ります。
- 6.開いてから、中心の折り目に向かって折ります。
- 7.一旦全て開いて、表面にして横長の状態で下から半分に折ります。
- 8.全て開いて、一部分をカットします。
- 9.折り紙を折り目に合わせていきます。
- 10.中心より少し上の部分をホチキスで止めます。
- 11.2つに折って、先端を丸くカットします。
- 12.折り畳んだ中心部分を少しだけカットします。
- 13.折り畳んだ部分を1つずつハサミで開いて行きます。
- 14.花びらの部分をのりでくっ付けていきます。
- 15.のり付けした部分を、洗濯ばさみ等で押さえて完成です。
という訳で、以上が立体的な梅の花の折り方でしたが、こちらはハサミで切り込みを入れたりするので、どちらかと言うと「切り絵」に近いかもしれませんね。
ただ、出来上がりがとても綺麗で、尚且つ実際の梅の花に近い物が出来ますので、かなりオススメです^^ 是非試しに作ってみてはいかがでしょうか?
3.ひな祭り仕様の桜のリース
さて、3つ目にご紹介するのは、こちらひな祭り仕様の桜のリースの作り方についてですが、リースと聞くとクリスマスを思い浮かべますが、このようにひな祭り仕様のリースもあるんですね。かなり可愛いですよ~^^
という訳で、まずはこちらに関しても、口で説明するよりも映像を観た方が早いという事で、早速以下の動画をご覧下さい。(YouTube/tsuku cafeより)
作り方は以上となりますが、どうでしょう? かなり可愛いですよね^^ これならお部屋だけでなくドアなどにも飾れそうです。
あ! それと、以下にこれまで通り手順を書き起こしていますので、再確認の際などに利用してみて下さい!
<準備物>
- ・ピンク色の折り紙…4枚(15×15の折り紙を半分にカットして、15×7.5として使用)
- ・黄色の折り紙…1枚(リースの土台として使用)
- ・ハサミ
- ・ボンド
- ・ホチキス
- ・カッター
- ・クッキー等の丸い蓋…1つ(土台の大きさを決めるのに使用)
<手順>
- 1.表面を上にして、下から半分に折ります。
- 2.開いて、下から半分に折ります。
- 3.上下逆にして、上の部分を更に半分に折ります。
- 4.裏返して、下から中心に向かって折ります。
- 5.もう一方も同様に折ります。
- 6.全体を折り曲げた状態で、中心部分で半分に折ります。
- 7.上の部分を小さく斜めにカットし、更に丸く切ります。
- 8.広げて、中心部分にホチキスで止めます。
- 9.ボンドで花びら部分をくっつけていきます。
- 10.全て開くと花びらが6枚あるので、5枚になるようにくっつけます。
- 11.余分な部分をハサミでカットして、花は完成です。
- 12.黄色の折り紙に丸い蓋を置いて、カッターで型抜きをします。
- 13.型抜きした紙の中心部分をくり抜きます。
- 14.8個の花弁をボンドで付ければ完成です。
以上が、桜の花びらの可愛いリースの作り方でしたが、この通り作り方も結構シンプルなので、小学生くらいのお子さんでしたら、簡単に出来そうですね^^
それに、結構存在感のある物が出来上がりますので、お部屋のデコレーションの1つとしても良さそうです♪ ぜひ親子で挑戦してみて下さい!
4.シンプルなお内裏様とお雛様
さて、4つ目にご紹介するのは、シンプルで可愛いお内裏様とお雛様の折り方についてですが、こちらも仕上がりがポップな感じで、かなり可愛いですよ!
という訳で、まずは折り方に関して、実際に動画を見て頂いた方が分かり易いと思いますので、早速以下の動画をご覧下さい。(YouTube/origami&cat japanより)
折り方については以上ですが、どうでしょう? それほど手順的には難しく無いですし、何よりも動画の通り、その他の材料と組み合わせてアレンジ出来るのが良いですね^^
ちなみに、こちら手順に関してはシンプルなので書き起こしは必要無いと思いますが、一応サラッとご紹介させて頂きますので、内容の再確認などにご利用下さい。
<準備物>
- ・模様の入った折り紙
- ・顔を書く用のペン
<手順>
- 1.まずは折り紙を半分に折ります。
- 2.次に、その折った折り紙に重ねるように、対角側を半分に折ります。
- 3.動画の通り、下の三角の部分を裏から中心に向かって折ります。
- 4.最後に表面の顔を書き入れて完成です。(複数作る場合は、一つ一つ顔を変えると可愛いですね^^)
以上が、シンプルなお内裏様とお雛様の作り方についてでしたが、この通りかなり簡単ですよね! これであれば何個でも作れそうなので、大小様々な物を作ってみても良いかもしれません。
それと、動画の通りペンで顔を書く際は、下にはみ出したり滲んだりしても大丈夫なように、紙を敷くことを忘れないようにして下さい。
5.あると可愛いぼんぼり
さて、5つ目にご紹介するのは、こちら前項でご紹介した、お内裏様とお雛様の両脇などにも飾れる、ぼんぼりの作り方についてです。
シンプルながら、ひな祭り気分をより一層盛り上げてくれるアイテムかと思いますので、こちらもぜひ挑戦してみて下さいね! (以下YouTube/kamikey origamiより)
という訳で、折り方については以上となりますが、こちらに関しても以下に手順を書き起こしましたので、作り方の大まかな流れを再確認したい際などに、ご利用下さい^^
<準備物>
- ・好きな色の折り紙2枚(15cmの正方形の折り紙を半分に切る)
<手順>
- 1.まずは、提灯(ちょうちん)部分とスタンド部分の長方形の折り紙を、2枚ほど用意します。(提灯部分がやや大きめです。)
- 2.次に、提灯部分を縦と横にそれぞれ折り目を付けて行きます。
- 3.縦に付いた折り目部分を、裏から白い部分が表になるように、前にそれぞれ折って行きます。
- 4.更に、3で折った折り目部分の半分を、それぞれピンクの部分が前になるように折って行きます。
- 5.次に、白い部分を表にして、そこから片側を三角形になるように折り、折った内側をそれぞれ引き出します。
- 6.5で引き出した部分を三角形の部分に重なるように折り、内側の部分を三角形の部分に重なるように折ります。
- 7.反対側も同様の手順で折って行きます。
…というか、ここまで書いてみて思いましたが、こちらに関しては結構細かい作業が連続しているので、書き起こしてもなんのこっちゃですねw
全て動画で手順を確認した方が早そうなので、スイマセンがやはり逐一動画を観ながら作ってみて下さい (本当に申し訳無いです…^^;)
6.立体的な桜や梅や桃の花
さて、最後にご紹介するのは、こちら先ほど紹介した内容と一部重複している部分がありますが、おまけで立体的な桜・梅・桃の花の折り方をご紹介させて頂きます。
という訳で、こちらも実際に動画を見て頂いた方が分かり易いと思いますので、まずは以下の動画をご覧ください。(YouTube/tsuku cafeより)
作り方については以上となりますが、こちらに関しても以下に動画の内容を書き起こしていますので、再確認の際などにご利用下さい。(あ! こちらは比較的手順がシンプルという事もあり、全て書き起こしているのでご安心下さいw)
<準備物>
- ・ピンク色の折り紙(桜)…5枚(7.5×7.5)
- ・オレンジ色の折り紙(梅)…5枚(7.5×7.5)
- ・濃いピンク色の折り紙(桃)…5枚(7.5×7.5)
- ・木工用ボンド
- ・のり
- ・ハサミ
<手順>
※作り方は全て同じです。
- 1.まずは折り紙の裏面(白色)を上にして、斜めに折ります。
- 2.三角の状態から、右側を中心に向かって折ります。
- 3.左側も同様に中心に向かって折ります。
- 4.右側部分を開いて折ります。
- 5.左側部分も同様に折ります。
- 6.右側を開いて上から折って押さえます。
- 7.左側も同様に折ります。
- 8.上下逆にして、右側を折ります。
- 9.左側も同様に折ります。
- 10.上下逆にして、右下から中心に向かって折ります。
- 11.左側も同様に折ります。
- 12.全体を縦に半分にするように軽く折り曲げます。
- 13.同じ物を5つ作ります。
- 14.のりを付けて、右側と左側をくっ付けます。
- 15.花びらを1つずつボンドでくっつけて行きます。
- 18.5つ全てくっ付けて、形を整えれば完成です。
以上が、立体的な桜・梅・桃の花の作り方となりますが、動画の通り桜は上の部分に小さく切り込みを入れて(花びらに見えるように)、梅の場合は上の部分を丸くカットします。
作り方の工程は一緒ですし、そんなに難易度も高くないので、慣れれば簡単に作れると思いますよ! 数を多めに作る事でかなり華やかになりますので、ぜひ皆で取り組んでみて下さい^^
折り紙で作る桜や梅などのひな祭り飾りについての記事-終わりに-
さて今回は、ひな祭りの飾り付けとして、折り紙で簡単に出来る桜や梅を始めとした折り紙の数々について、その折り方の動画と共にいくつか詳しくご紹介させて頂きましたが、いかがでしたでしょうか?
とにかく、今回は比較的簡単に作れる物を中心に選んでみましたので、この中から何か気に入った物がありましたら、ぜひ親子で挑戦してみて頂けたらと思います。
ちなみに、実際に筆者も桜のリースを作ってみましたが、中々良い物が出来て大変満足していますよ^^ ピンクの他にも、それぞれ色合いが違う物をランダムに選んで作ると、また違った印象のリースが出来上がるので、それも作っていて楽しいですね。
とにもかくにも、今回はこれにて記事を終了させて頂きますが、ここのところ寒い日が続いておりますので、ぜひ暖かいお家の中で皆で楽しく制作してみて下さい。ではまた会いましょう!
※最後に、折り紙で作る「菱餅」の折り方を紹介している動画を発見しましたので、こちらをご紹介させて頂いて、今回の記事の締めとさせて頂きます。
こちらも、基本的には何枚かの折り紙を使用しているだけで、作り方に関してもかなりシンプルなので、お時間が開いた時などに挑戦してみて下さい。より”ひな祭り感”が出ると思いますよ^^ (YouTube/915 orizuruより)