双子が生まれる確率ってどの位なの? 一卵性と二卵性の比率は?
こんにちは、トレンドガールです。さて突然ですが、皆さんの周りには、双子の兄弟や姉妹っていますか? ひょっとしたら、自分自身が双子だと言う方も、少なからずいらっしゃるかも知れませんね。
ちなみに、筆者は双子の友人がいるのですが、確かにそっくりなものの、案外見分けは付くんですよね。傍から見ればどっちがどっちか分からなくても、普段から接していれば、”え、全然違うよ”と思えるものなんです^^
まぁそれはともかくさておき、先日その双子の一方が結婚しまして、その際に「子供も双子だといいな~」と言っていたんですが、そこで私は、ふと双子が生まれる確率について気になりました。
それに、一卵性と二卵性の生まれる比率や、具体的な違いなどについても気になったんですね。皆さんも、”そういえばどのなんだろ?”と気になりませんか?
そこで今回は、そもそも双子とはなんぞや?という定義的な部分を始めとして、その他にも、双子が生まれる確率や、一卵性と二卵性双生児の違い・比率などについて、詳しく調べて見ることにしました!
これからご紹介する情報は、確実に知っておいて損は無いと思いますから、ぜひ最後までお付き合い頂けたらと思います^^ それではスタート♪
このページの目次
そもそも双子って何だ? 具体的な情報をwikiで調べてみた!
さて、まずは、そもそも双子とは何かを、改めて確認しておきましょう。(基本的に、ほぼ同時に生まれた、顔の似た2人の子というのは分かると思いますが、ここではより具体的な部分について見ていきたいと思います。)
こういう時に便利なのがWikipediaですよね^^ という訳で、さっそく以下をご覧下さい。
双生児(そうせいじ)は同じ母親の胎内で同時期に発育して生まれた2人の子供である。いわゆる双子(ふたご)のことであり、多胎児の一種である。多胎児の中では一番多い。
受胎時の受精卵の数により、一卵性双生児(いちらんせいそうせいじ)と二卵性双生児(にらんせいそうせいじ)に大別される。
出産の時には数分程度の時間差で産まれることが多いが、中には数時間から数十日の間隔で生まれる場合もある(双子が一度の分娩で生まれるとは限らない)ので、誕生日・誕生年が異なってしまう兄弟姉妹もいる。
ほうほう、こうやって調べて見ると、やはり新発見はあるものですね。個人的には、誕生日が何日も違う場合があるというのには、結構驚きでした(゚д゚)
まぁ内容を見てみれば、”なるほどそうか”って感じですが、この辺は案外調べて見ないと分からない情報ですよね。
ちなみに、一卵性双生児は1つの受精卵が2つに分裂することで生まれ、二卵性双生児の方は、1組の卵子と精子が計2つずつ受精することで生まれるようです。
なるほど~、一卵性双生児と二卵性双生児には、こういった微妙な違いがあったのか! (ちょっと微妙すぎて、覚えるのが大変ですが…^^;)
では、これら双子ができる確率は、一体どの程度だと思いますか? 実は、種類や条件によって大きな差があるようなんです。
という訳で、次項ではさっそくその辺について見ていきましょう♪
双子が生まれる確率はどの位? 一卵性と二卵性の比率は?
という訳で、ここでは双子が生まれる確率についてまとめていきますね。先述の通り、どうやらこの確率は一定では無いようですが、一体どの位なのでしょうか?
で、さっそくその辺について詳しく調べてみたところ、どうやらおおよそ0.3~3%くらいと言われているようですね。
ただ、どれも参考にしたのがお医者さんの書いた情報では無いので、この辺の信憑性は分かりません。なので、ある程度の参考値として捉えてください。
まぁでも、今回調べた記事の多くが、いずれも低い数値を言っていましたから、やはり双子ができにくいというのは本当なのでしょう。(実際に双子って少ないですしね。)
ちなみに、その中でも、一卵性の確率は0.4%位で安定しているとのことですが、しかし何故か二卵性に至っては、かつて日本では0.2%だったのが、近年は0.4%にまで倍増しているという報告があるそうです。
この辺はなんでなのでしょうかね? で、その辺も気になって調べてみたところ、これはどうやら、昨今の高齢出産や不妊治療の影響があるからだそうです。
通常、高齢になると妊娠しづらくなりますが、逆に双子を身ごもる確率は上昇するようなんです。また、不妊治療に使われる排卵誘発剤は、2つ以上の卵子を発育・排出させることがあるようで、これも双子が生まれる確率を高めているとのことですね。
※ちなみに、この情報は以下の記事を参考にしていますが、参考文献が厚生労働省だったり、母子保健情報だったりするので、かなり信憑性がありそうです。
話を戻しまして、また、地域や民族特有の遺伝子などでも差があるようで、西アフリカに住む「ヨルバ族」という民族の場合、何と二卵性双生児の生まれる確率が、なんと最大で5%にも昇るようです。
さらに、ブラジルの「リーニャ・サンペドロ地区」という集落では、なんと全体の10%が二卵性双生児のようですよ!(うわぉ! 10人に1人!)
参照元 Wikipedia/双生児
う~ん、それにしても、二卵性双生児が生まれる確率って、年齢だけでなく民族的なDNAなども関係しているとは…これは驚きですね(;´∀`) しかも、10%にも昇る地域まであるとは…生命の神秘ってやつでしょうか?
ちなみに、こちらは余談となりますが、もちろん人間以外の哺乳類にも、双子は存在しますよ! (例えば、身近な動物で言うと、犬とかも双子が存在するようですね。)
ただし、自然で生きる動物の場合、厳しい環境下で2人分の栄養をまかなうのは大変なので、なかなか生き残れない上に、そもそも記録が付けられない場合が多いのもあって、報告はかなり少ないようです。
あ!、それと、昨年どうやら犬の一卵性双生児が、世界で初めて確認されたのが話題になっていたようですね♪
※以下The Truth 24 US公式Twitterより引用
https://twitter.com/TheTruth24US/status/771734849635876864
いや~、カワイイ~^^ というか、犬って元々似てるから、見た目的にはどのくらい似ているのかが、今いち分かりませんがw
まぁ癒されたというこで、次項ではさっそく一卵性と二卵性の双子の、具体的な違いについて見てみましょう。
一卵性と二卵性の双子の具体的な違いって何だ? 見た目の他は?
さて皆さんは、一卵性と二卵性双生児の具体的な違いって何かわかりますか? 恐らく多くの方はまずはその見た目を挙げますよね。一卵性はそっくりなのに、二卵性はあまり似ていない。
ふむふむ、たしかにそうですね。でも実は、それだけでなく、性別が違う双子が誕生するかどうかという違いもあるんだそうですよ!
これはどういう事かと言いますと、どうやら性別の違う双子が生まれるのは、実は基本的に二卵性だけのようです。(“基本的”にと書いたのは、今まで一卵性でも染色体異常で、何組か世界で誕生した例がある為です。)
話を戻しまして、それだけでなく血液型なども、普通の兄弟姉妹ぐらいの違いで生まれるんだそうですね! 要するに、分かりやすく言えば、一つのお腹の中に別々の兄弟姉妹が存在していて、それが比較的近い時間帯で生まれたのが二卵性という訳ですね。
そういったことから、二卵性はその見た目だけでなく、性別や血液型などにも違いがあるのもお分かり頂けたはずです。
ちなみに、一卵性双生児の場合、性別や血液型は必ず同じになるそうです。もちろん二卵性でも同性になったりすることはありますが、そもそも一卵性は1つの受精卵から生まれますから、そりゃあ同じになりますわって話ですね^^
話を戻しまして、芸能界で二卵性の双子は誰がいるのかな?と思って検索してみたところ、どうやらローラさんが、性別の違うお兄さんがいらっしゃるようですね。(気になる画像はこちら。)
うおおお~お兄さんイケメンです(*´▽`*) こんな兄がいるって羨ましい…(笑)
逆に、もはやどっちがどっちか分からない双子と言えば、やっぱりマナカナさんではないでしょうか^^
※以下、三倉茉奈さんの公式Twitterより引用
今日はカナと一緒でした♡
ふふふ#もちろんどっちが佳奈か私か#わかるよね#フラッシュマナカナ pic.twitter.com/CO2GL2oTHP— 三倉茉奈 (@ma__anan) March 9, 2017
う~ん、いつ見てもそっくりで見分けるのが難しいですw (ちなみに、マナカナさんは二卵性と言われた時期もあるようですが、どう見ても一卵性ですよね。それを裏付けるように、TV番組でDNA検査をしていたようので、まず間違いないでしょう。)
双子の生まれる確率や一卵性と二卵性の違いの記事-終わりに-
さて今回は、あまり出会うことのない双子について、その生まれてくる確率の他、一卵性と二卵性の具体的な違いなどについて調べて書いてみましたが、いかがだったでしょうか?
このように、いままで漠然と双子のイメージを持っていた皆さんも、今回の記事で、かなり明確にその違いなどをご理解頂けたのではないかと思います^^
それにしても、双子って、それだけでキャラが立ちますよね。ただそこに存在しているだけでも、確実に皆に覚えてもらえますし。(まぁその裏で、双子ならではの悩みなどもあるでしょうが…^^;)
どちらにしても、個人的には羨ましいと思います。だって双子の兄弟がいたら、絶対に楽しいと思いますし。ネット上で「双子の産み方」なんて検索キーワードが挙がっているのも頷けます。
また、先ほどローラさんとマナカナさんをご紹介しましたが、実は双子の有名人って、それ以外にも結構いるようですよ! なので、機会があればこちらについても、後日記事にしてお伝えさせて頂きますね^^
という訳で、本日はちょっと長くなりましたが、それではそろそろこの辺で、記事を終わりにしたいと思います。最後までお読み頂きありがとうございました!
※ラストに、双子のワンちゃん(はる・はな4歳)の動画を発見したので、こちらをご紹介して記事の締めとさせて頂きます。
一卵性の双子のワンちゃんは先ほどお伝えしましたが、こちらは二卵性なのでしょうか? まあどちらにせよカワイイので、ぜひご覧下さい^^(Youtube/わんにゃんペットシアターより)