ボトルガムの捨て紙の枚数が少ない理由は?経費削減?
こんにちはトレンドボーイです。さて皆さんは、ガムをよく噛む習慣はありますか? 私は、ガムが大好きで会社内でも許されている事なので、仕事中でも暇さえあればガムを噛んでいて、友人から「よく、顎が痛くならないなぁ・・・。」と呆れられるほど好きです。
ですので、私は基本的にはもったいないので、ガムはボトルだけを購入するんです。でも、定期的にボトルガムを購入していると、ある日ふいにある事に気付いてしまったのです。
それは何かと申しますと、ボトルガムの中に食べたガムを包んで捨てるための捨て紙ってあるじゃないですか?あれって、私はよく使うんですが、必ずと言っていい程ガムを食べきる前にこの捨て紙が足りなくなってしまうのです!
最初は気のせいかと思ったんですが、どうやら周りのガム好きに聞いても同じような回答だったので、気になってしまったので、思い切って調べてみる事にしました。すると意外な答えを見つけてしまったので、皆さんにご紹介したいと思います。
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そもそも捨て紙がついているのは日本だけ?
※クロレッツXP粒ボトル/150g
さて、このボトルガムの捨て紙なのですが、これってポストイットにとっても似ていますよね?あまりに似すぎていて、私は仕事の書類にこれを張り付けてしまったことがあります・・・。そして、表面がツルツルなので、ボールペンで文字を書こうとして書けなかったという淡い思い出がありますね。(笑)
そんな捨て紙ですが、どうやら実は、ボトルガムの中にこの捨て紙が付属しているのは日本だけだそうで、海外の人が日本のボトルガムを買った時に、ゴミが入っていると思ってしまう事もあるんだとか。
また、普段ボトルガムを買わない人が、たまたまボトルガムを買った時に、これを見つけるとポストイットのおまけと思い込んでしまう人もいるそうです!(私は素で間違えましたが・・・)ですので、私の様な日本でボトルガムを常備している人間の常識というのが、通用しないという事なのです!
ボトルガムの捨て紙は本当に枚数が少ないの?
さて、このボトルガムの捨て紙が少ないと感じた時には、まず自分の思い違いを考えました。ですが、それにしては毎回そのように感じるのはおかしいと思ったのです。
また、誰かが勝手に使ったのかという事も考えてはみましたが、わざわざこのようなものを勝手に使うメリットは全くなかったので、その線も消えました。
ですので、最終手段として、新品のボトルガムを買って確かめてみました!まだ手元にガムは残っていましたが、どうせすぐ食べきるからと勢いで買ってしまいました!
そして、複数のメーカーのボトルガムを購入して調べてみると、この捨て紙は約30枚入っておりました。まあ、メーカーによって多少ばらつきはあるものの、おおよそ30枚という数字になっております。
ちなみに、ボトルガムの内容料としては、90~100個のガムが入っているので、捨て紙の数としては3分の1しか同梱していないという事になりますね。これでは、私が毎回捨て紙を使っているとあっという間になくなってしまうのも頷ける話です。
ボトルガムの捨て紙はなぜ枚数が少ないのか? 理由は?
それでは、何故この捨て紙の枚数が少ないのかという事なのですが、ネット上をいろいろと調べてみると、過去にメーカーに確認した人などを発見しました。
それによると、メーカーが捨て紙の使用について調査したところ、多くのボトルガム愛用者が捨て紙を使用せずにそのまま捨ててしまっているという状況になっていたそうです。
そのため、このまま捨て紙をガムの個数分入れ続けてしまうと、無駄な紙の消費がされ続けてしまうことから、環境に良くないとボトルガムメーカーが判断したようですね。
また、一度は”全ての捨て紙を取りやめよう”という意見が社内で上がっていたようですが、この捨て紙を捨ててしまう層というのは、全く捨て紙を使わないのではなく、使ったり使わなかったりという使用状況だったようです。
なので、全て入れないというのは、顧客対応としては、いかがなものかという議論があり、現在の30枚という枚数に設定しているようです。こうして聞いてみると、「なるほど!確かに毎回確実に捨て紙を使っているかというとそうでもないよな!」と思わず納得してしまいました。
さらに、環境問題を織り交ぜられてしまうと、私としても何も言い返すことが出来なくなってしまいます。だって、できる限り環境は守りたいですものね。
ただ、もう少しわがままを言ってもいいのなら、捨て紙の枚数は3分の1ではなく、2分の1の50枚くらいが理想かなと思いましたので、さっそくご意見メールだけでも送らせていただきました。まぁでも、環境の事を考えると今までどおりが一番なのかもしれませんね。
ボトルガムの捨て紙の記事-終わりに-
さて今回は、主にボトルガムの捨て紙の枚数が少ない理由などについて色々とご紹介しましたが、いかがでしょうか? 今回の調査で分かった事として、実際にこの捨て紙は、ボトル当たりのガムの量の約3分の1と、かなり枚数が少なかったです。
ですので、最初は経費削減なのかとも思いましたがそうではなく、キチンと統計に基づいた上で、更に環境に配慮した枚数を同梱しているというメーカーの意図があったようですね。
確かに使わない人にとっては、不要なゴミですので無駄なのかもしれません。なので、私たちも同梱されている分はしっかりと利用して、残りはいらない紙などで代用して使う事としましょう。
※以下キシリトールのCMに今話題の五郎丸選手が出演している動画です。(Youtube/maidigitv公式チャンネルより)