スイエンサー式じゃんけん必勝法とは? 2人の場合は?
こんにちはトレンドボーイです。さて突然ですが、皆さんはじゃんけんって強いですか? 実は、私は何故か昔からじゃんけんが弱く、小さい時のおかわりじゃんけんをはじめ、現在の仕事場でのおやつじゃんけんに至るまで、ほとんど買った記憶がありませんでした。
そんな、じゃんけんに負け続ける状況を打破したく、色々と詳しく調べておりましたところ、どうやら過去NHKで放送された「すイエんサー」という番組において、じゃんけんの必勝法についての特集をしていたようですね。
”これは要チェックや~”という事で見てみると、内容が意外にも面白かったので、今からこの記事を読んでいる皆さんにもご紹介させて頂きますね。^^
ちなみに、このすイエんサーでは、大人数の時の必勝法を特集しておりましたが、その他にも、二人の時の必勝法についても個人的に調べているので、そちらについても今からご紹介したいと思います。
このページの目次
スイエンサーが検証した多人数でのじゃんけん必勝法とは?
さて、じゃんけんというのは、基本的には勝つか負けるかはフィフティフィフティ(つまり五分)だと考えていただけると間違いはないです。また、多人数でじゃんけんをする場合は、「あいこ」になる確率はもちろん上がりますが、自分が勝つか負けるかの確率は同様に同じ5割です。
ちなみに、私が調べたすイエんサーの情報では、5人でじゃんけんをし、最後の一人になるまで勝負するといった状況下での、じゃんけんの必勝法を検証しておりましたので、今からその方法を詳しくご紹介させて頂きますね!
穴見せ作戦
さて、突然「穴見せ作戦」だなんて事を言ってしまうと、”はっ? なにそれ?”と思われたかもしれませんので、今から具体的なやり方をご紹介させて頂きますね。
まずは、実際にじゃんけんをする前に手を出して、その手を握り穴を作って皆に見せようとします。そうすると、皆はそれが気になって、穴をよく見ようとするので近寄ってきます。
そして、そのあと周囲の距離が近づいたところで、すかさずじゃんけんをして、自分はグーをだすという戦法でした。これだけ聞くと”へ?”ですよねw
ちなみにですが、これは心理的要因をついた作戦のようで、どうやら人間という生き物は、狭い所では無意識に人とぶつかるのを避けてしまう行動をしてしまうとの事で、理にかなっているようですね。
ですので、できる限り対戦相手に近づいてじゃんけんをすることにより、必然的に場所をとるパーを出しにくくする状況を作り出すという事のようです。なるほどですね~。大人数だと輪になってますから、それが必然的に狭さを生み出して効果が出るという事なのでしょう。
また、これと同様のケースで、エレベーターのような狭い所でじゃんけんをして、相手が手をぶつけるのを恐れて、パーを出しにくくするという方法もあるようです。
なので、総じて言えることは、あくまで近寄らせる事が出来ればよいので、グーで穴を作って見せなくても、何らかの人を近づけさせる状況を作ることができれば、そんなに難しくは無いという事ですね。
両手握手作戦
さて、次の方法は両手握手作戦です。ちなみに、この作戦の概要としては、最初の5人でのじゃんけんに勝った後、最終的に人数が減った時にやる作戦の様でした。
具体的には、じゃんけんの前にまず相手と握手をするんですが、その握手の際に、相手のじゃんけんする手を、両手で包み込むように握る動作をするそうです。
そうする事により、相手の心の中にグーを作る感覚を強く残せるので、その印象が残っている状態でじゃんけんをすると、相手がパーを出す確率が上がるそうです。なので、結果勝てるという事のようですね。
なるほど。この作戦は結構面白い考え方ですよね。握手により強制的にグーの印象を植え付けることで、その後グーを出しやすくさせてしまうという考え方が斬新です。
スイエンサー式じゃんけんの気になる結果はどうなの?
さて、この「すイエんサー」の番組内で、実際にそのあと街中に行き、一般の方とじゃんけんをして、これらの作戦の結果を検証していました。
で、その気になる結果ですが、もちろん負けることもありましたが、かなりの高確率でじゃんけんに勝っていましたね! なので、結論としては、”かなりの効果がある”という事が立証されていました。
ちなみに、この検証を自分でもしてみたく、過去に番組を見ていない友人が集まっているときに、内容を話さずこの作戦を実行してみました。
その結果ですが、5人以上でじゃんけんをするという前提条件の元、合計3ラウンド試してみましたが、結果としてその3ラウンド全てにおいて、1回目のじゃんけんを勝つ事が出来ました!
そして、人数が減った状態での2回目のじゃんけん以降においては、3ラウンドのうち1回目は最後まで勝つ事が出来、次は2回目のじゃんけんで、最後もう1回のじゃんけんでは、3回目の二人に残った最終じゃんけんで負けてしまいました。
つまり、単純なじゃんけんの勝率というのは、冒頭でお話した通り5割であり、5人の内誰か1人が勝ち残る確率は単純に20%であることを考えると、これまで全く勝てなかった私が、1回勝ち残れただけでもかなりの収穫ではないでしょうか!
なので、ズバリ言ってしまえば、素人がやっても”効果がある”という事が立証された訳です。十分にやる価値はあると思います。
ただし、問題点が無いという訳ではありません。実際にやってみた感想としては、どちらの作戦においても、自分がじゃんけんの主導権を持つ必要があるということが分かりました。そうでないと、自分が近くに人を集めようとしたり、握手しようする前に誰かが掛け声をかけてしまうと、この作戦は終わってしまいます。
また、2回目以降の握手作戦では、3人以上残った時に、全員に握手するのは不自然であり、3人と握手している間に、最初の人はグーの感触を忘れてしまうのではないかという不安がありました。
しかし、それらを加味しても、実際に実行できる条件下では、結構な確率で勝つ可能性は高まるのではないでしょうか?
【じゃんけん 必勝法】二人の場合はどうすれば良いの?
さて、前項まででは、多人数でじゃんけんに勝つ為の必勝法を知ることが出来ましたが、では2人の場合は一体どうすれば良いのでしょうか?
ちなみに、もしも2人でじゃんけんをするような場合は、穴見せ作戦だと輪になっていない為そこまで効果が無いように思えますし、両手で包み込む作戦も2人だとちょっと気まずくなる可能性もありますよね。w
という訳で、その辺についてもかなり気になったので、詳しく調べて見ることにしました。
最初にチョキ作戦
で、早速その調べた結果ですが、どうやら心理的な方法として、じゃんけんを始める際に最初に手をグーにするのでは無く、掛け声の所で相手に向かってチョキを見せると良いそうです。(特に両手の方が尚良いみたいですね。バルタン星人っぽいですがw)
そうすると、相手はいきなりチョキを見せた事により驚きますし、何よりそれが強制的に意識下に残りますから、不意にグーを出してしまうんだそうです。う~ん本当でしょうか?w
まぁこの方法は、今のところ筆者は試して無いので何とも言えませんが、「すイエんサー」の方法と同じように、勝てる方法として出回っているようなので、試す価値はありそうですね。
ちなみに、実際はこれ中々効果的なようですが、一度やってしまうと相手に思惑がばれてしまう可能性もあります。なので、一回限りの大勝負の時にやってみるのが良いのではないでしょうか?
スイエンサー式じゃんけん必勝法についての記事-終わりに-
さて今回は、NHKの「スイエンサー」式じゃんけんや、2人でじゃんけんをする時に勝てる方法のあれこれについて調べて書いてみましたが、いかがでしたか?
たかがじゃんけんですが、されどじゃんけんという事で、このじゃんけんに心理的な作戦を用いる事で、ある程度相手の出す手をコントロール出来るという事が分かりましたね。
そう何度も使える手では無いという点が残念ではありますが、私自身、今後も色々と調べてみて検証してみますから、後々その結果について記事にまとめさせて頂きますね!^^ 皆さんもぜひ試してみてください!
※今回の記事内容に関連する動画を発見したので、気になる方はこちらのリンク先から見てみて下さい。^^
※じゃんけん学 [稲葉茂勝]