梅雨時期の体調不良対策に効く食べ物は? 体を温める?
こんにちは、トレンドボーイです。さて、いよいよもう少しで、嫌～な梅雨の季節がやって来ますね。沖縄では例年のようにもう既に梅雨入りしたそうですが、いかんせん筆者はこの梅雨が苦手です…(農家の方ごめんなさい^^;)
これは何故かと言いますと、梅雨はただ雨が多いというだけでなく、気温の変化が激しいため、体調不良になりやすいからですね。なので、いつも以上に睡眠・運動・食事に気をつけて、体調管理をしなければいけません。
ですが、そうは言っても、中には筆者のように”梅雨の体調管理ってどうすれば良いの?”という方もいらっしゃるかと思います。なかなか素人では分からない点が多いですよね。
そこで今回は、梅雨時期の体調不良対策に効く食べ物についてや、その他にも、梅雨に体調が悪くならない為の対策として、体を温める方法など、気になる内容について詳しく調べてみる事にしました!
という訳で、今年の梅雨に何となく身体がだるい時にでも、是非この記事の内容を思い出して実践してみて下さいね^^ それではスタート♪
このページの目次
梅雨による体調不良対策として有効な食べ物は?
さて、それでは今から、5～7月の梅雨時期の体調不良対策に有効な食べ物について、筆者が調べた結果を、今からいくつかご紹介させて頂きたいと思いますが、ちょっとその前にワンポイントアドバイスさせて下さい。
まず、梅雨時期というのは、急激な気温の変化により、胃腸の働きが弱くなる傾向があります。そのため、食べすぎが原因で体調不良を引き起こす事もあるようです。
なので、一見するとこの時期こそ食事をしっかりと摂らないといけないと思われがちですが、出来るだけ胃腸に負担をかけないためにも、満腹にならないように気をつけて下さい。
また、食べ過ぎない為の対策としては、食べ物をゆっくりと噛んで食べる事が有効です。これは誰しもが一度は聞いた事がありますね。一般的に一口を20～30回噛んでみると、満腹感を得られると言われています。
この方法に慣れるまでは大変かもしれませんが、実際にやってみるとそんなに苦労はしないと思いますので、ぜひ実践してみて下さいね^^ (消化にも良いですし)
それと、この時期は気温的にもどうしても冷たい飲み物や食べ物を欲してしまいますが、それによって身体が冷えやすくなったり、新陳代謝が低下してしまったりするようなので、注意が必要です。(腹痛や下痢などになりやすいそうです。)
ですので、出来るだけ冷たい物を取りすぎないように、1日に摂取する水分量を、1.5L程度にコントロールすることが重要なようですね。
という訳で、以上を踏まえた上で、さっそく以下にこの項の本題である、梅雨時期の体調不良対策として有効な食べ物を、いくつかご紹介させて頂きたいと思います。
- ・発汗作用…しそ、しょうが、ねぎ、にら、山椒、唐辛子、シナモン
- ・利尿作用…小豆、黒豆、そら豆、あさり、蛤、昆布、さくらんぼ、トマト、きゅうり、緑茶
- ・ストレス抑制…おくら、わかめ、セロリ、梅
以上が、梅雨時期の体調不良対策として有効な食材です。分かりやすいように症状別に分けて挙げてみました。これらを意識して食事に取り入れることで、体調不良の改善に一役買うとの事ですので、ぜひ参考にして頂ければと思います。
なお、利尿作用のあるトマトやきゅうりですが、生野菜として食べると、体を冷やす原因にもなってしまうようなので、なるべく温かいスープに入れるなどの方法で取り入れてみてください。
梅雨の体調不良対策として体を温める方法とは?
さて、次にご紹介するのは、運動や入浴によって体を温める方法についてです。梅雨に身体が冷えて、疲れやだるさなどが出ない為に、参考になる方法を今からいくつかご紹介させて頂きますね^^
身体を温める方法その1 – 適度な運動
梅雨の体調不良対策に適度な運動は必要不可欠です。なので、普段は全く運動をしないという方でも、この時期はなるべく何かしらの運動をされる事をオススメします。
ちなみに、運動といっても何か特別にスポーツをするというのではなくて、ジョギングやストレッチ、ウォーキングなど、とにかく無理のない程度に体を動かす事が大事なんだそうです。
そうは言っても、普段お仕事などで、なかなか運動する時間が取れないという方もいますよね。そういった方は、例えば通勤の際に1駅分歩いてみるとか、エレベーターを使わずに階段を利用するとか、日々のちょっとしたことで体を動かしてみるのも良いかもしれませんね^^
身体を温める方法その2 – 入浴・半身浴
人間は汗をかくと、新陳代謝が高くなりリフレッシュ出来るそうです。特に、就寝前に入浴をすると、質の高い睡眠を取ることが出来るようですね。
それに、梅雨時期の体調不良対策として、最も手軽に出来るのは入浴かと思いますので、ぜひ以下の質の高い入浴をする為のポイントについて、見てみて下さい。
- ・入浴の時間帯…就寝の1時間前
- ・お湯の温度…38～40℃の熱すぎない程度
- ・入浴時間…20～30分程度
以上、このようになっています。ちなみに、入浴の際は肩まで浸かるのではなく、半身浴くらいが良いそうです。これは何故かと言いますと、汗を流して新陳代謝を促す為ですね。
ただ、今まさに気分が悪くなっていたり、具合が悪くなっている時などの入浴は、更に体調を悪化させる危険性もあるようなので、その辺にはご注意下さい。
身体を温める方法その3 – 良質な睡眠
さて、ここまでで、梅雨時期の体調不良対策として、食事・運動・入浴とお伝えしてきましたが、やはり睡眠も必要不可欠ですね。大切な体調管理の1つです。
ちなみに、睡眠時間については個人差があると思いますが、だいたい6～9時間位が1つの目安でしょうか? ただ、筆者もそうなのですが、疲れが溜まるとなかなか寝付けないこともありますよね。
そんな時には、部屋にアロマなどを焚いてみると良いそうですよ♪ このアロマは、ご存知の通りリラックス効果がとても高いので、焚くだけで安らかな気持ちになれます。
あとは、ヒーリングミュージックを流すなども良いですね。Youtubeなどでも検索すれば出てきますし、100均でもCDが売っていますので、ぜひ試してみて下さい^^
ちなみに、夜に寝られない方などは、昼間に眠気が襲って来る事になると思うので、そういった際は、なるべく休憩時間などにちょっとでも仮眠を取るようにして下さい。そうすることで、身体が随分と楽になりますよ!
また、女性の方に多い冷え性についてですが、こちら梅雨時期でも湯たんぽや5本指ソックスなどを使うなどにより、睡眠時に足元を温めることで、少しは解消されると思います♪
梅雨時期の体調不良対策についての記事-終わりに-
さて今回は、梅雨時期の体調不良対策に効果的な食事についてを始めとして、その他にも、梅雨に体調が悪くならない為の、体を温める方法などについて調べてご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?
ちなみに、今回ご紹介した以外にも、急激な気温の変化などで体調を崩さないように気をつけるのも重要ですね。なので、外が暑いからといっても油断せずに、いつ気温が低くなっても大丈夫なように、事前に1枚上に羽織る物などを用意しておくと、良いかもしれません。
それと、とにかく今からの時期は冷たい物を食べてしまいがちですが、先程ご紹介した通り、それによって人は身体を壊してしまう恐れがありますので、この辺には特に注意して下さいね。
という訳で、本日の記事は以上となりますが、ぜひ今回の内容を参考にして頂き、蒸し暑い梅雨を乗り切って頂ければと思います。ではまた会いましょう!
※最後に、梅雨に関連した内容として、押入れを防湿してカビを防ぐ為の、とあるアイテムについて紹介している動画を発見したので、こちらをご紹介させて頂き、今回の記事の締めとさせて頂きます。(YouTube/HomecenterGooDay公式チャンネルより)
