やけどでヒリヒリの処置にラップが効く!? 市販薬のおすすめは?
こんにちは、トレンドボーイです。さて、先日やけど関連の情報を調べていましたら、何やら「やけど ラップ」なるキーワードを目にしました。
一瞬”やけどにラップってどういうこっちゃ?”と思いましたが、いずれにしても、本当に効くのであればその詳細について気になるところですよね。
そこで今回は、やけどでヒリヒリした際の処置に、本当にラップが効くのか?という部分を始めとして、その他にも、個人的に気になるおすすめの市販薬情報などについて、詳しく調べて見ることにしましたよ!
この記事をお読み頂くと、やけどをした際の処置方法だけでなく、その他の役に立つような情報なども得られるかと思いますので、ぜひ最後までご覧くださいね^^ それではスタート!
このページの目次
やけどでヒリヒリの処置にラップが効くって本当なの?
さて、という訳でまず最初に、今回の本題である「やけどでヒリヒリしている時の処置に、本当にラップが効くのか!?」についてですが、こちら本当なのでしょうか? 気になったので調べて見ました。
で、早速その調べた結果ですが、どうやらこちら本当のようです。そのメカニズムとしては、やけどと言うのは、患部が空気に触れると痛みが出るようで、だからその空気を遮断して痛みを無くすという訳なんですね。
※以下Twitterより参考画像入りツイートを引用
https://twitter.com/karela_ki_sabji/status/1049114079250370561
火傷したところにラップ巻いたら痛み和らいだ pic.twitter.com/1I01h663xX
— はぃらぃとP (@hrp_70P) 2015年3月31日
同様に、指をやけどした際などに、水に浸けると一時的に痛みが和らぐのも、そういった理由のようです。要するに、患部にラップを巻くという事は、その水に浸けた状態を維持するという事になるんですね。なるほど。
ちなみに、ただラップを巻いただけだと、痛みが出てくる可能性もあるとの事なので、確実な方法としては、少量の油(オリーブオイなど)を患部に塗って、その上からラップを巻くと良いそうです。
ただ、これだと中にはアレルギーを起こす方もいらっしゃるかと思いますので、その際はワセリンを使うか、事項でお伝えするおすすめの市販薬を塗ってから、ラップを巻くと良いかもしれません。
※以下Twitterより参考画像入りツイートを引用
火傷や虫さされの対処法
患部洗ってワセリン塗ってラップ巻く
こうするだけで痛くないし痒くないよ#火傷#虫さされ#湿潤療法 pic.twitter.com/DQbOLhEJkm
— いちか (@ichika_izanagi) July 19, 2018
※ワセリンHG
その他にも、ごく軽度のやけどの場合などに、湿布や冷却シートなども、痛みを軽減する効果が期待出来るようですね。ただし、水ぶくれなどの時などは、その粘着性が原因で、剥がす際に一緒に皮膚も剥がれてしまう恐れがあるとの事なので、使用しない方が良いとのことです。
話を戻しまして、確かにラップを巻くという事は、お医者様に診てもらうまでの一時的な対処方としては、結構有効なのではないでしょうか?^^ 軽度なものだったら、そのままでも治りそうですね。
やけどでヒリヒリした時の処置におすすめな市販薬は?
さて次に、個人的に気になる、やけどした際のおすすめ市販薬情報について詳しく調べてみましたので、早速以下をご覧下さい。(一応、色々なサイトの口コミ情報などを比較しながら、個人的な判断で選んでみました。)
1.[指定第2類医薬品]ベトネベートN軟膏AS 5g
こちらの商品は、「ベタメタゾン吉草酸エステル」という、やけどの腫れや炎症に効くステロイド配合で、尚且つ「フラジオマイシン硫酸塩」という、化膿止めの抗生物質が配合されているようです。
2.【第2類医薬品】アッチQQ 40g
この商品は、「イソプロピルメチルフェノール」という殺菌剤が配合されていて、尚且つ「リドカイン」という局所麻酔剤が、ヒリヒリした痛みを和らげてくれるようですね。
3.【第2類医薬品】オロナインH軟膏 100g
やけど関連の情報を調べていると、よく出てくるのがこのオロナイン軟膏です。主に軽度のやけどに有効で、使い方としては、まず患部に塗ってからその後にガーゼで保護するという具合です。これで化膿を防いでくれるようです。(ラップを使用してる方も多いようです。)
※以下ヒカキンさんの公式Twitterより引用
https://twitter.com/hikakin/status/602311963243196416
以下オススメの記事
4.【第2類医薬品】パンパス軟膏 15g
この商品は、非ステロイドの軟膏という事で、小さな子供などでも安心して使えるお薬とのことですね。「フェノール」という成分が殺菌効果を促し、「酸化亜鉛」が炎症を抑えてくれるとの事です。
5.BAND-AID キズパワーパッド ふつうサイズ
こちらは塗り薬ではありませんが、軽度のやけどに良く効くとの情報を結構目にしたので、紹介させて頂きました。パッドが傷口を保護しながら、出てきた体液も一緒に吸って、治りを促進するようですね。モイストヒーリングというそうです。
やけどでヒリヒリした時の処置についての記事-終わりに-
さて今回は、やけどでヒリヒリした際に、本当にラップが効くのか?という部分を始めとして、その他にも、色々と調べた中からおすすめな市販薬などをご紹介させて頂きましたが、いかがでしたでしょうか?
個人的に、ラップに関してはちょっとした衝撃を受けましたが、でもそのワケを知ると、確かに”あ~なるほど”と感じる部分はありましたよね^^
ちなみに、やけどはその深さからⅠ度熱傷~Ⅲ度熱傷に分かれますが、Ⅱ度熱傷以降で水ぶくれが出来た際などは、絶対に破かない方が良いそうですよ。
これは何故かと言いますと、水ぶくれの中にある体液というのは、患部を保護してくれる役割があるからです。なので、破いてしまうと細菌を侵入させてしまう事にもなるそうですね。覚えておきましょう。
それと、やけどの際は、患部が腫れて来る事もありますので、治るまではアクセサリー類は付けない方が良いそうです。特に、指輪や腕時計などは血流を悪くしてしまい、治るスピードを遅くしてしまう事に繋がるようなので、十分に注意したいところですね。
という訳で、今回の記事は以上となります。最後までご覧頂きありがとうございました!
※ラストに、やけどの概要から対処法まで詳しく解説している動画を発見しましたので、こちらをご紹介して記事を締めさせて頂きたいと思います。かなり参考になるので、ぜひご覧になってみて下さいね^^ (Youtube/健康みんより)