凰稀かなめの性格悪いとか歌下手とか何!? 気になり調査してみた!
こんにちは、トレンドボーイです。さて皆さんは、元宝塚歌劇団宙組のトップスターで、退団後には主にミュージカルやドラマなどで活躍されている、女優の凰稀(おうき)かなめさんという方をご存知でしょうか?
この方ですが、去年には黒柳徹子さんの半生を描いた、ドラマ「トットちゃん!」などにも出演されていているので、最近は宝塚ファンのみに限らず一般的にも認知されつつありますね。
そんな凰稀さんでありますが、何ならネット上を見てみると、彼女の性格の事や歌唱力の事などについて、気になるキーワードが挙がっているようです。
という訳で今回は、“凰稀かなめの性格が悪い!?”という気になる噂の真相についてを始めとして、その他にも、”歌下手!?”というこちらも気になる噂について、詳しく調べてみる事にしました!
この記事を読んで頂くと、これらの噂の真相だけでなく、彼女の魅力などについても詳しく知って頂けるかと思いますので、是非最後までご覧下さいね^^ それではスタート!
このページの目次
凰稀かなめの性格が悪いって本当? 実咲凜音との関係が影響?
さて、それではまず、元宝塚のトップスターである凰稀かなめさんの性格に関する噂について、詳しく調べた結果を今からお伝えしたいと思います。
という訳で、早速ではありますが、まずは本題に入る前に、彼女のことを良く知って頂くために、凰稀さんのwiki情報をご紹介したいと思います。以下をご覧下さい。
※以下、凰稀かなめさんの公式Instagramより引用
凰稀かなめ おうき かなめ 女優
凰稀 かなめは、日本の女優。元宝塚歌劇団宙組トップスター。 神奈川県川崎市出身。順心女子学園中学校 出身。身長173cm、血液型A型。愛称は「かなめ」「りか」 ウィキペディア
生年月日: 1982年9月4日 (年齢 35歳)
生まれ: 神奈川県 川崎市
身長: 173 cm
アルバム: Again アゲイン
参加ユニット: AQUA5 (2007年 – 2010年)
という訳で、以上が凰稀さんのwiki情報となりますが、彼女は見ての通り今現在35歳という事で、まだまだ若いですね。(というか、35にしてあのオーラですから、かなり凄いと思います。)
それと、この凰稀さんですが、どうやらファンや宝塚関係者の間では、「かなめ」という愛称や、「りか(本名の池口梨花さんから)」という愛称で親しまれているようですね。
その他にも、GLAYのTERUさんにも似ているという事から、「てる」という愛称などもあるようです。(こちらに関しては、元宝塚のトップスターである、貴城(たかしろ)けいさんが名付けられたようですよ。)
また、凰稀さんが宝塚に入団したキッカケですが、こちらはどうやら、中学三年生の時にテレビで宝塚を知ったことが関係しているようですね。その後に舞台を見て感銘を受けて、宝塚の音楽学校に入学されたようです。
なんでも、一発で宝塚音楽学校に合格されたそうですよ! 中々受からなくて何度も受験する方がいることを考えると、かなり凄い事ですよね。ただ、当時の成績は20番目という事で、この時点ではトップという訳ではなかったようです。
それから、約2年間の音楽学校生活を経て、2000年に宝塚歌劇団に入団し、その後、初舞台の後に雪組へ配属されます。そこからは、星組などを経て、2012年に宙組トップスターに就任します。
そして、更にその後は、2015年の2月に宝塚歌劇団を退団し、芸能活動を始める事になります。一昨年の9月に放送された「家売るオンナ」での望月葵役や、去年の7月に放送された「トットちゃん!」でのエミー市川役などは、記憶に新しい所ですね。
という訳で、以上簡単ではありましたが、これらが凰稀さんの簡単な経歴となります。ざっと見ても華々しい経歴をお持ちの方という事が、お分かり頂けたかと思います。
それと、ここからは、今回の本題である彼女の性格の噂などについて、詳しく調べた結果を今からお伝えさせて頂きますね。
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で、早速その調べた結果ですが、こちら単刀直入に言いますと、どうやら凰稀さんの性格が悪い噂というのは、全くの「デマ」のようです。
では何故このような噂が立ったのかと言いますと、こちらどうやら、同じく元宙組の娘役のトップスターである、実咲凜音(みさきりおん)さんとの関係が関係しているようですね。
これはどういう事かと言いますと、凰稀さんは実咲さんとコンビを組むようになってから、”更に舞台を良くしたい”という思いで、実咲さんに対して厳しい指導を行っていたそうです。
また、役の上で二人が疎遠になるという物語を演じている時などは、舞台が終わっても意図的に距離を置いていたというのも、ファンの間では有名な話であるようですね。
以上のような事から、凰稀さんに対して”厳しすぎる”や、”性格が悪い”といった噂が出てきたようです。また、他の組の男役と娘役は、舞台を離れても仲良くしている事が多いというのも、更に噂に拍車を掛ける形となったようですね。
ただ、一部のコアなファンの情報を見てみると、凰稀さんと実咲さんの関係は仲が悪いという訳では無く、ただ単に不仲の噂が先行してしまったというのが実情のようですよ。
なので、周囲が思う以上に二人の信頼関係は築かれていて、「てるみり」コンビとして、とても支持をされていたようです。(ちなみに、「てるみり」とは、凰稀さんの愛称である「てる」と、実咲さんの愛称「みりおん」から名付けられたようですね。)
という訳で、以上が凰稀さんの性格の情報についてでしたが、このようにどれも憶測の域を出ていないものばかりですね。そればかりか、プロ意識が強いことで性格が悪いなんて噂が立つのは、ちょっと可愛そうだなと思いました。
まぁ、彼女は身長が173cmと高身長で、しかも男役でクールな印象だったため、多少性格がきつく見られる傾向にあったのかもしれませんね。(私的には、そういった面がかなり魅力的に映りますが^^)
凰稀かなめが歌下手って本当なの? 歌唱動画で検証してみた
※以下、凰稀かなめさんの公式Instagramより引用
さて、ここまでは、凰稀かなめさんのwiki情報や性格の情報などについて調べてお伝えして来ましたが、ここからは、”凰稀かなめの歌が下手!?”という気になる噂について、検証して行きたいと思います。
という訳で、早速ではありますが、彼女の歌唱力を検証する上で、とりあえず実際に歌っている所を見て貰うのが早いと思いましたので、早速以下の動画をご覧下さい。(YouTube/UNIVERSAL MUSIC JAPAN公式チャンネルより)
いかがでしたでしょうか? こちらは、越路吹雪さんの名曲「サン・トワ・マミー」を、凰稀さんがワンコーラス程度歌っている場面ですが、歌が下手という感じは全くしませんよね。筆者的には、低音もしっかり出ていて、尚且つ艶のある声でかなり上手いと思いました。
実際に、凰稀さんは、「ベルサイユのばら」で演じていたオスカル役について、ファンの間では”とてもハマり役だった”と今でも語り継がれている位のようですよ!
では、何故このような噂が立ったのかについては、こちらどうやら宝塚時代の歌唱力が影響しているようです。これはどういう事かと言いますと、宝塚時代の凰稀さんの声質に、難を付ける方が中にはいたようですね。
具体的には、凰稀さんの声が高い事が関係していたようで、彼女が舞台上で大きく声を張り上げると、ビブラートが消えてしまっていた事が原因だったようです。
凰稀さんは、舞台上で抑え気味に歌うと声が綺麗に出ていたようですが、高くなるとビブラートが消えるということで、このような噂が立ってしまったようですね。
ただ、実際には宝塚音楽学校を一発合格したり、男役のトップスターとして何年も活躍されてきた訳ですから、かなり上手いことには変わりありません。
まぁ強いて言えば、周りの非常に歌が上手い男役の方々に比べると、少し劣っていただけという事なのかもしれませんね。(筆者的には全くそんな事は思いませんが…^^;)
凰稀かなめの性格の事や歌の事についての記事-終わりに-
※以下、凰稀かなめさんの公式Instagramより引用
さて今回は、元宝塚のトップスターである凰稀かなめさんの、気になる性格の情報についてを始めとして、その他にも、こちらも気になる彼女の歌唱力の噂などについて、詳しく調べて書いてみましたが、いかがでしたでしょうか?
まず、凰稀さんの性格の噂については、彼女が相手の娘役や後輩などに対して、非常に厳しい指導で有名だったという事が関係していたようですが、その事が性格の悪さに繋がるという訳では無いと、個人的には思いましたね。
むしろ、良い作品を作り上げるために、”後輩に嫌われてでも徹底した指導を行いたい”という気持ちがあったのではないでしょうか? (あくまでも憶測ですが) いずれにしても、非常にプロ意識の高い方だなと改めて思いました。
また、歌唱力の噂などについても、とりわけ歌やダンスが飛び抜けている人材が集まっている宝塚の中で、特に上手いと言われるのは大変なんだと、こちらも改めて思いましたね。
まぁでも、凰稀さんは、どちらかと言うと歌唱力よりも、その長身や手足の長さを活かしたルックスや、類まれな表現力や演技力などが魅力の方だと思いますから、本人やファンもあまり気にしていない事でしょう。
何にしても、実力があるからこそ有名になられた訳で、その後も芸能界で活躍されている訳ですから、今回調べてみて改めて将来が有望視される一人だなと思いました。いずれにしても、これらの活躍に益々目が離せなそうです!
という訳で、今回はちょっと長くなってしまいしたが、以上これにて記事を終了させて頂きたいと思います。最後までご覧頂きありがとうございました!
※ラストに、宝塚退団後の凰稀かなめさんと、フリーアナウンサーの中井美穂さんが対談されている動画を発見しましたので、こちらをご紹介させて頂いて、今回の記事の締めとさせて頂きます。
この動画では、男役で活躍されてきた凰稀さんが、マリー・アントワネットを演じる大変さについて語られていますので、是非ご覧下さいね! ではまた会いましょう! (YouTube/ネスレ日本公式チャンネルより)