画用紙を使った手作りクリスマスリースの作り方は?
こんにちは、トレンドボーイです。さて、もうすぐ10月も終わり11月に入りますが、そろそろクリスマスを意識する時期ですね。街もイルミネーションなどが光り出し、一気にクリスマスムードが漂い始める頃かと思います。
ところで、筆者はこのクリスマスの日というのは、毎年自宅で家族と過ごす事が多いですが、今年は一風変わって、友人や知人など呼んで、クリスマスパーティーなんてのをやろうかなと考えています。
そこで、ふと思ったのが、招待した友人達が家に来た際に、一目で”あっクリスマスだ!”と分かる何かアイディアは無いかな?ということです。そういったものがあれば、目にした瞬間クリスマス気分を盛り上げられそうですよね^^
で、ネット上を色々とくまなく探した結果、見つけたのが「クリスマスリース」というやつですが、皆さんも何度か目にしたことはありませんか? 12月からのクリスマスシーズンになると、よく玄関の前などに飾られている、あの輪っかのような飾りですね。
なんでも、魔除けや豊作祈願などの意味が込められている縁起物だそうですが、とにかくこの緑の輪っかのようなデザインを見ると、一気にクリスマスムードが盛り上がりそうです!
という訳で、筆者と同じように考えている方など、ぜひ是非このクリスマスリースを、手作りしてみたいと思いませんか? もちろん既製品を買っても良いとは思いますが、手作りであれば安く済むし、何よりも自分の好きな色や形に作ることが出来るので、思い出にも残ると思いますよ^^
という訳で、今回は、筆者的に特に気になっている、画用紙を使った手作りクリスマスリースの作り方についてや、その他にも、布や生花を使った手作りクリスマスリースの作り方などについて、詳しく調べて見ることにしました!(おまけもあり) それでは早速スタート!
このページの目次
クリスマスリースを画用紙で手作りする方法は?
さて、それではまず、今回の本題である、画用紙を使ったクリスマスリースの作り方についてですが、こちら口で説明するよりも映像を見た方が早いと思いますので、まずは以下の動画をご覧ください!(Youtube/yadokari722より)
※動画では折り紙を使用していますが、こちら画用紙でも作ることが可能ですので、そう思いながら見て頂けたらと思います。
という訳で、作り方については以上となりますが、一応、“何度も観ながら作るのは面倒だ”という方の為に、以下に動画の内容を書き起こしておきますので、再確認の際などに利用してみてくださいね^^ (準備物などについても記載しておきます。)
準備物
- ・緑・黄緑・赤色(動画では水玉の部分)の画用紙
- ・黄色のリボン(お好みの色で構いません。)
以下、動画の内容の書き起こしです。
- 1.正方形の画用紙を裏側にして、長方形になるよう半分に折りすじを付けます。
- 2.そして開き、反対側も同じように折り開いて、最初の状態に戻します。(すると、十字の折りすじが出来て、四角形が4つ出来ます。)
- 3.2つの隣り合う四角形を、三角形になるように折ると、二つ合わせて三角形が出来ます。
- 4.まだ折っていないもう一方の隣り合う四角形を、中心に向かって長方形になるように折ります。(すると、三角形と長方形の合わさった形になります。)
- 5.長方形を再度、中心に向かって折ります。(2重に折ります。)
- 6.2重に折った細長い長方形を、元に戻して開くと折りすじが4つ出来ます。(細長い長方形も4つ出来た事になります。)
- 7.長方形の4つの線の内、一番上にある線を基準として、上側に三角形に重なるようにして折ります。
- 8.そのまま裏返しにして、180度回転させると、三角形の頂点が下側になります。
- 9.次に、逆三角形の底辺から一番近い折りすじを基準として、上に折り返します。
- 10.すると、三角形と裏側の色の細長く重なった長方形が出現するので、三角形の底辺の線を基準として、上に折り返します。
- 11.再度逆にして、三角形に折り重なっている細長い長方形を、いったん開いて戻します。
- 12.全体を見ると、三角形の左右に横に開いたような三角形が2つあるので、今度は三角形の内側に隠れるように折ります。(もう一つも同様にして折ります。)
- 13.すると、三角形と長方形が見えるので、長方形の方を三角形に折り重なるようにして上に折り返します。
- 14.三角形の中心点から垂直に山なりの折りすじがあるので、それに沿って山なりに左右がぴったり重なるようにして折ります。
- 15.これで、クリスマスリースの部品が1つ完成しました。
- 16.1~15までの手順で、輪っかになるような数になるまで作ります。
- 18.両方の外側に差し込むところがあるので、そのまま差し込んでいくと、クリスマスリースの完成です。(あとは、お好みの色のリボンなどを付けてください。)
という訳で、以上が画用紙を使ったクリスマスリースの作り方についてでしたが、画用紙ということで、折り紙よりも大きくてインパクトのある物が出来そうですね^^
ちなみに、より立体感が出る様にするには、クリスマスリースの背景に黒の画用紙などもって来ると良いみたいです。(コンストラストが効いて見栄えが良くなりますよ!)
話を戻しまして、このように、一つ一つ材料となるリースの部品を丁寧に作って行くことで、最終的には大きなクリスマスリースを完成することが出来ます。
なので、これから毎日1つずつでも作っていけば、クリスマスまでに十分に間に合いそうなので、ぜひ挑戦してみてくださいね!
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布を使った手作りクリスマスリースの作り方は?
さて次に、布を使った比較的簡単なクリスマスリースの作り方についてご紹介させて頂きます。こちらについても、まずは参考になる以下の動画をご覧ください。(Youtube/中日新聞・電子編集部公式チャンネルより)
という訳で、作り方は以上となっておりますが、一応こちらについても、準備物や手順などを以下に記載させて頂きますので、ぜひ参考にしてみてくださいね^^
準備物
- ・柄の違う布3枚(お好みに合わせて、色や柄などを用意しましょう。)
- ・飾り用のリボンや星、チャペルなどのグッズ
- ・綿
- ・毛糸
- ・さい箸
- ・縫い針、糸
- ・安全ピン
- ・接着剤
以下、動画の内容の書き起こしです。
- 1.まず、お好みの布を使って、リースの棒を3つほど作っていきます。
- 2.布をそれぞれ縦50cmと、横7.5cmにそれぞれ切って行きます。
- 3.切った布を、そのまま縦に半分に折って行き、そのあと長い方の一辺(布が重なっている方)と、短い方の一辺( 左右どちらでもOK)を、並縫いで縫って行きます。
- 4.そして次に、さい箸を布の中に入れて、縫い目の裏表をひっくり返します。(つまり、さい箸で短い辺を挟んでズラしていき、まっさらな表面を出すということです。その際に、端を綺麗に出してください。)
- 5.次は、ひっくり返した布に、綿を端から端まで綺麗に詰めて行きますが、その際に、さい箸を使って少しずつ入れて行きましょう。(そうすることで、比較的簡単に入って行くと思います。)
- 6.同様に、色違いの布に対し綿を詰めて行きますが、3本全て終わったら、後は動画の通り外側をキッチリと縫って行きましょう。
- 7.次に、3本の棒を編みこみますが、まずはそれぞれを安全ピンで留めます。(その際に、動画のように縫い目を一方に揃えるようにします。)
- 8.次に、その3本の棒を三つ編みにして行きますが、その際にキチンと縫い目を後ろに隠しながら編んで行くと、綺麗な仕上がりになります。
- 9.編み終わったら、もう一度安全ピンでもう一方の端を留めて、そこから輪っかにして、端を縫って繋げて行きます。(ちなみに、端を2往復して縫うと丈夫になります。)
- 10.あとは、出来上がった輪っかにリボンなどを巻いて、接着剤で留めましょう。
- 11.好きな形のオーナメント(星など)を飾り付けした後は、毛糸を使って壁掛け用の紐を取り付けましょう。
- 12.最後に余った綿など好きなように飾り付けして完成です。
以上となりますが、動画を見ての通り、一からキチンとした手順を踏んでいけば、特に裁縫の知識が無い方でも、しっかりとした物が出来そうですよね。とにかく、どのように縫っているかを逐一観察しながら一緒に進めて行けば、迷うことは無いと思います^^
もちろん、初めは作るのに時間がかかるかもしれませんが、何度も練習する事で慣れてくると思います。なので、クリスマスまでに何個か作って、大小いくつかを部屋に飾っても良さそうですね! ぜひトライしてみてください!
生花でクリスマスリースを手作りする方法は?
さて次に、こちらも気になる生花を使ったクリスマスリースの作り方についてですが、これについても動画を発見したので、まずは以下をご覧下さい。
比較的簡単に出来て、尚且つ本格的なリースが出来そうですよ! (以下Youtube/真宗優子さんの動画より)
という訳で、作り方については以上となりますが、こちらについても一応準備物や手順などを以下に記載させて頂きますので、ぜひ参考にしてみてくださいね^^
準備物
- ・モミ・スギ・孔雀ひばなどの木の葉っぱ。(針葉樹(コニファー)系であれば何でも構いません。)
- ・丸い木のつるのリース(100均などでも売られています。無ければ、ハンガー2本で丸いリースを作るか、ダンボールを丸く切ってリースを作って下さい。)
- ・リースワイヤー(無ければ、市販されている麻紐などを利用して下さい。)
- ・接着剤
以下、動画の内容の書き起こしです。
- 1.まず、それぞれの木の葉っぱを、先端部分から約10cmほどずつカットします。(残った木の枝は後ほど使うので取っておきます。)
- 2.次に、それぞれ切ったものを2分の1の分量ずつに分けておきます。
- 3.次に、木のリース部分にリースワイヤーや紐などを使って植物をくっつけて行きますが、その際、土台のリースに対してモミの木を葉っぱを、時計回りになるようにくっつけて行きます。(クリスマスリースはキリストの永遠の命を象徴しているので、だからこそ穂先を時計回りに付ける必要があるのだとか!)
- 4.くっつける際のコツとしては、土台のリースに対して、上・内側・外側という順で添えて、最後に紐でぐるぐる巻きつけるようにして行くと、比較的綺麗になります。(巻くコツとしては、葉っぱの4分の1下の方で巻くと、上手く固定できます。)
- 5.同様の手順で、どんどん下の方に重ねていきますが、その際に先に括り付けた葉っぱが、2分の1くらい隠れる位に重ねた方が、後で壁にかけた時に土台の部分が見えず、綺麗に仕上がります。
という訳で、ここまでがモミの木などの針葉樹を使った、クリスマスリースの作り方の前編です(一周の完成です) が、次に後編を見ていきましょう。
- 6.まず裏返しにして、つなぎ目の寝ている部分を起こします。そして、追加でモミの木の葉っぱなどを差し込んで、ワイヤーで巻き込んで行きます。(間々でその他の葉っぱを入れるとGood!)
- 7.表に返して、全体のバランスを見ながら、追加で葉っぱを差し込んだ方が良いところがあれば、同様にワイヤーで巻き込んで行きます。(壁を傷付けないように、結び目は上にして下さい。)
- 8.次に、巻き始めのところを一番てっぺんにして「下げ手」を付けます。(リースワイヤーや麻ひもなどを使って作ります。こちらも壁を傷付けないように、結び目は上にして下さい。)
- 9.次に、オーナメント(飾り)を付けて行きますが、それぞれをリースにくっつけて行く際は、少しリースを起こすと付けやすくなります。
- 10.市販の赤いリボン&ベルのセットをワイヤーでくっつけた後に、更にリンゴや松ぼっくりなどを、接着剤を使いくっつけて行けば完成です。(その他にも、1で残った枝をクロスして張り付けても良いですし、フェルトを使ってサンタや星などをくっつけても構いません。あとは、赤い毛糸を丸めてくっつけても良いですね^^)
という訳で、生花のクリスマスリースの作り方の手順は以上となりますが、とにかく飾りつけなどについては、色々と代用が効きそうなので、例えば何かもの足りないような場合でも、そこからアイディアをひねってオリジナルのリースを作れそうですね♪
ちなみに、生花のクリスマスリースということで、ユーカリ・オレガノ・紫陽花・姫リンゴ・赤い木の実などを使っても構いませんよ^^ (というか、その方が生花のクリスマスリースっぽいですね。是非こちらも試してみてください!)
ダイソーの素材でクリスマスリースを手作りする方法は?
さて、最後はおまけとして、ダイソーで売られている商品を使った、クリスマスリースの作り方をご紹介させて頂きたいと思います。
という訳で、こちらについても、これまで通り参考になるような動画を発見しましたので、まずは以下をご覧ください。(Youtube/hiro hiroより)
作り方については以上となりますが、こちらも一応準備物や手順などを以下に記載させて頂きますので、ぜひ参考にしてみてくださいね^^
準備物
- ・リース(L) 21㎝
- ・松ぼっくり
- ・グリーンモールガーランド3m
- ・アップル
- ・リボン(鈴付き大)
- ・クリスマスボール(3㎝13個入り)
- ・マニキュア(ラメゴールド)
- ・ホットボンド(グルーガン)
- ・グルースティック
- ・ペンチ
- ・ハサミ
- ・新聞紙
※材料が揃わない場合は、その他の100均か、東急ハンズとかで揃えてみてください。
以下、動画の内容の書き起こしたものです。必要に応じて参考にしてみてください。
- 1.まず、アップルと松ぼっくりを一つずつばらして行きます。
- 2.クリスマスボールの紐を一つずつ切り落として行きます。
- 3.鈴付きのリボンを、リボンと鈴(ヒモ付き)でばらします。
- 4.ひも付きの鈴を、リースに1周りさせて、ホットボンドで接着させます。
- 5.リースの周りにグリーンガーランドを巻き付け、ホットボンドで接着させます。
- 6.リースの周囲に、アップルと松ぼっくりとクリスマスボールを、完成をイメージしながら配置して行きます。
- 7.グリーンガーランドの間々に、上記3点の飾りを、バランスよく埋めて(接着させて)いきます。
- 8.リボンに付いている文字のオーナメントを取り、そこから更に、赤い布部分を二つ折りにして、中心をひもで結んでリボンを作ります。
- 9.小さいリボンをグルーガンでリースに張り付け、あとは先程取り外した文字のオーナメント部分を、その上に張り付けます。
- 10.マニキュアラメゴールドで要所要所を塗り、後は余った大き目のリボンを人の字のように開き、最後にリースの背後にグルーガンで張り付けて完成です。
以上となりますが、このように100均の素材で作るクリスマスリースは、時間が無い方などに最適ですね。なので、このような方法もあるということで、一つ検討材料に入れてみてください^^
色々なクリスマスリースの作り方についての記事-終わりに-
さて今回は、画用紙を使った手作りクリスマスリースの作り方についてを始めとして、その他にも、布や生花、ダイソーの素材などを使った、手作りのクリスマスリースの作り方について、詳しく調べて書いて見ましたが、いかがでしたでしょうか?
このように、まず画用紙で作るクリスマスリースについては、小さなお子さんやご高齢者の方でも楽しんで挑戦出来ると思いますし、また”出来るだけ本格的な物を作りたい”という方などは、生花のクリスマスリースに挑戦しても良さそうですね^^ (見た目だけでなく、香りなども楽しめそうです。)
それに、布という劣化しにくい素材を使用したクリスマスリースを作れば、翌年にも使えそうですし、あとは”出来るだけ早くリースを完成させたい”という方などは、前項でお伝えしたダイソーの素材を使ったクリスマスリースに挑戦しても良さそうですね! とにかく、その辺はケースバイケースで考えてみてください。
という訳で、本日は気合を入れてちょっと多めに書いて疲れちゃったので、以上で記事を終了したいと思います。最後までお読み頂きありがとうございました!
※ラストに、折り紙で立体的なクリスマスリースを作る方法についての動画を発見したので、こちらをご紹介して本日の締めとさせて頂きます。
こういった3Dチックなクリスマスリースなども素敵ですね~! 棚などに飾ったら、良いインテリアになりそうです^^ (Youtube/Kankichiより)