消費税10%はいつから? 決定なの? 時期の判断は?
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こんにちはゴシップボーイです。さて今回は、2015年に8%から10%に上がる消費税の時期についてと、増税と社会福祉の関係などについて、書いて行きたいと思います。
このページの目次
消費税が8%→10%いつからなの? 決定?
さて、この記事を読んでいる方は既にご存知だと思いますが、消費税がまたすぐに上がります。
2014年の4月に税率が8%に上がったばかりですが、どうやら、またすぐに税率が2%程上がるようです。
そんなこともあり、巷では消費税が8%から10%に変わると言う事で、何かと世間を騒がせています。※ランキングでの注目度合いは?
気になる増税の時期ですが、2015年の10月に予定されているようです。
ちなみに、今年の初め辺りに安部首相は、出演したテレビ番組で、「今年中には10%にするか判断する」と語られております。
しかしながら、国民からすれば、”消費税を上げてほしくない”と言うのが、本音であり、切実な願いだと思います。
事実、今年の4月からの増税分と合わせると、5%の税率アップと言うのは正直キツイですよね。^^;
一日の生活単位で言えば、5%くらい気にも止めない額ですが、一年を通して見ればそれなりの金額になります。たかが5%、されど5%です。
このように、負担が増える事は好ましくないことですが、どうして消費税が上がるのでしょうか?
消費税が10%に増税される理由は簡単→社会保障
そもそも、ご存知の通り、日本の消費税は各国と比べるとかなり安いのです。
日本の消費税が5%の時点で、欧州の国々は20%近い消費税を国民から徴収しています。※消費税各国グラフの画像
ですが悪いことばかりではありません。その分社会保障が厚かったりと、十分な恩恵があります。
日本も消費税を多く国民から徴収して、そのぶん、社会保障や福祉面などを充実させようという狙いなのです。
さらにもう一つの理由があります。その理由は何かと申しますと、日本の財政難です。
この記事を読んでおられる方は、ご存か知りませんが、日本の財政は火の車です。
そして、借金を減らせるだけの十分な財源もないので、負債が減っていかない状況にあります。
ですので、増税により収入を増やして、可処分なお金を増やそうという狙いもあるようです。
つまり、動かせるお金がなければ、どうにもならないということです。
もちろん、消費税が上がる分、手厚い保障を受けられるのであれば、国民にとっては嬉しいことでしょう。
しかし、何かと政治批判がされる現代において、国民を納得させることの出来る政策を取ることが出来るのでしょうか?
というのも、収入が低ければ低いほど、消費税が上がると負担が増えると言う統計があります。※収入による負担率の割合の画像
低所得層にとっては、増税した以上のメリットを体感する事が出来なければ、”ただ単に負担が増えてしまっただけ”という状況も懸念されます。※rankingで生の声を聞く
消費税が上がるとどうなる? 高齢化社会と財源とは?
税率が5%から8%に引き上げられた際の騒動は、記憶に新しいと思います。
例えば近所のスーパーで、消費税が上がる直前に、駆け込み需要による買い貯めが発生しましたよね。
そのせいで、消耗品を中心とした、生活に必要なものが品薄になるという事態になったのです。
つまり、消費税が8%から10%に上がる時にも、同じような現象が起こりうる可能性はあるということです。
ですので、2015年ということで、まだ少し時間がありますから、今から少しずつ生活用品などを揃えて行くことをオススメします。
それと、保存の効く物を備蓄しておくと良いのではないでしょうか?これだけで”直前に慌てる”といった、いらぬ労力を防ぐ事が出来ますね。
さらに、仕事面などにも影響が出てきます。職種にもよると思いますが、小売業などが、少なからず最初のうちは、打撃を受けるのではないでしょうか?
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商品を売ってなんぼという業界なので、消費活動の冷え込みは痛いところです。それと、贅沢品を販売している業種も打撃を受ける事が予想されます。
一般の消費者的には、生活必需品は削る訳には行きませんから、そうなると贅沢品を削るしか無いわけです。
自分としては、将来的に社会保障や福祉などが充実して行く事への期待もありますが、目先の買い物に躊躇したくないという気持ちもあったりします。^^;
ですがこの辺は、多分慣れるとすぐに、みんな気にせずに物を買うようになるのではないでしょうか?(というか自分はそうなると思いますw)
それに、高齢化社会と少子化が進む日本では、社会保障の財源を確保する為には、国民全員から安定した税を取れる消費税しか無いですからね。
何にせよ、2015年の消費税10%への課題は、多方面で出てくる事が予想されそうです。実際に10%に上がったあとに、また記事を書きたいと思います。
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