ピアスの位置で耳たぶと軟骨が人気? 位置の意味や名前は?
このページは約3分で読めます。
こんにちはgossip-boyです。さて突然ですが、昔は耳へのアクセサリーというと、イヤリングの方が主流でしたよね。(バブル世代以上^^;w)
ですが今は、ご存知の通り、どちらかと言うとイヤリングよりもピアスの方が主流になっています。それに、ピアスの方が、デザインも可愛い物が沢山出ていますよね。
特にサブカル系のおしゃれな人だと、耳にひとつではなく複数付けたり、鼻や口などに付けている人などたまに見かけますよね。ぐっとおしゃれ度がアップして見えます。
という訳で今回は、そんなピアスについて、付ける位置や名前、意味などについて、調べたことを書いてみたいと思います。
そしてその他にも、ピアスにまつわる都市伝説などについて調べた結果を、今から詳しく書いて行きますね。(読み終わった後、疑問が解決してスッキリすると思いますよ。^^)
このページの目次
ピアスの位置で軟骨が人気? ボディピアスって?
さて、一見耳にピアスというと、耳たぶへのピアスを想像してしまいますが、最近では耳の上部から中部にかけてのピアスも流行っているみたいですね。
芸能界でも、木村カエラさんや元AKBの板野知美さん、海外ではハリウッドスターやKポップなどの間でもたまに見かける事が出来ます。
ですがこのピアス、実は位置が違うだけではなくて、開けるのは耳たぶよりもちょっと大変なようです。
これはどういう事かと申しますと、従来の耳たぶピアスは皮膚に穴を開けたものですが、耳の中部から上部の場合は軟骨があるので、皮膚だけでなく、軟骨にも穴を開けることになるからです。
ちなみに、この記事を読んでいる方の大半は、既にこの呼び名をご存知かも知れませんが、この位置にピアスを付けることを「軟骨ピアス」と言います。
さらに、耳たぶ意外の身体にピアスを付けることの総称を、「ボディピアス」というそうですよ。ですから、軟骨ピアスもボディピアスの一種という訳なんですね。
軟骨ピアスはそれぞれ付ける場所に名称があった!
さて次に、軟骨ピアス(ボディピアス)について調べていたら、面白い呼び名を発見しました。なんと軟骨ピアスは、穴の開ける場所によって、呼び名が違うそうです。
ちなみに、上部内側の薄い軟骨が「アウターコンク」、ちょっと下が「ロック(ルーク)」、耳の穴の横の軟骨が「インナーコンク」、と言うそうです。
そして、耳の穴の真上だと「ダイス」、耳の穴の前の軟骨だと「トラガス」、耳たぶ上だと「アンチトラガス」、耳たぶ下だと「イヤーロブ」、とそれぞれに名前が付いているようですね。
う~ん素敵やん(島田紳助さん風w) なんだかピアスってオシャレなイメージがあるだけでなく、付ける位置の呼び名まであって格好いいですね。
【ソース】:ボディピアス/wikipedia
それと、もしも軟骨に穴を開ける場合ですが、穴が安定するのが耳たぶよりも時間がかかるとのことですので、最短でも6ヶ月はピアスを付けっぱなしにする事を推奨とのことです。
ちなみに、このことをファーストピアスというそうですが、このファーストピアスに使うピアスはなんでも良い訳では無く、普通のピアスに比べて、抗菌性や耐久性などに優れた物が良いとのことですよ!
ピアスの付ける位置には意味がある? 「右左」
ところで、ピアスを右耳だけにしている男性、または左耳だけにしている女性は「同○愛者」という事を、誰しも一度は聞いたことがあるのではないでしょうか?(デリケートな部分なので伏せ字にさせて頂きます。)
あの噂はどこから来ているのか気になったので調べてみたところ、どうやら「男性が女性を守る時に、女性を自分の左側に置く」というヨーロッパの文化から来ているようです。
これはどういう事かと申しますと、諸説ありますが、“男性が利き手の右手で武器を持ち左側の女性を守る”という所からきていて、その際に、お互いのピアスが一対になっている方が自然だからのようですね。
つまり、男性は左、女性は右というように、お互いのピアスが近づくように着用させた方が、立ち位置を考えた時に自然だからという事のようです。なるほどなるほど。
ですから、男性が右、女性が左にピアスを着用していると、まったく逆の性をアピールしていることになってしまいますので、だから「同○愛者」を表すことになってしまうんですね。
まぁでも、海外ではその辺は特に意識して皆さん自己表現をされていると思いますが、日本ではおしゃれ先行で入ってきたようなピアス文化ですから、あまり気にせず男女とも左耳に付けている人が多いですよね。
個人的にも、あまりその辺は気にしなくて良いと思います。(男性が右耳につけていなければ…^^;)
耳の穴から白い糸? よく聞くピアスの都市伝説
それと、ピアスにまつわる噂で有名なものがもう一つあります。それは何かと申しますと、”ピアスの穴から白い糸が出てくる”というもの。こちらも誰しも一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか?
具体的には、「ピアスの穴から出てきた白い糸を引っ張ったら目の前が真っ暗になった。この白い糸は「視神経」で、それを傷つけてしまったから失明した。」というものがありますね。
あのうわさの真偽はどうなのでしょうか?詳しく調べてみたところ、どうやらこれは、東洋医学の「ツボ」と、角質化した脂分が関係しているようです。
耳には東洋医学で言うところの「ツボ」がたくさん存在していますが、「体のどこかのツボにピアスをしたら影響はあるのか」という疑問と、「ピアスの穴から実際に白い糸が出てくることがある」という事実が合併して出来た噂のようです。
昔は耳たぶにピアスが一般的で、耳たぶはちょうど「目」のツボになります。また、ピアスホールから白い糸状のものが出てくることはよくあるそうですが、この正体は「角質化した皮膚で出来たニキビのような脂分」だそうです。
それらが伝聞されて行く内に合わさって、「ピアスにまつわる都市伝説となった」というのが正解のようです。実際、視神経が耳たぶに通っていることもないし、太い神経がピアスホールから出ることも不可能なので、まったくのガセネタのようですね。
スポンサーリンク
【この記事を読んだ方にオススメの記事】
スポンサーリンク
今回の記事が何かのお役に立てましたら、各種ソーシャルボタンでシェアして頂けると幸いです。
以下オススメの記事
関連記事
[Featured Articles & Ads]
最近のコメント