お宮参りで初穂料のお金の相場はいくら? 誰が払う?
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こんにちはゴシップboyです。さてお子さんがいる方は、大体の人がお宮参りに行かれると思いますが、その時に収めるのが初穂料金です。
今回は、そんな初穂料について焦点を当てながら、詳しく書いて行きますね。(その他、初穂料の相場や誰が支払うか、その他、お宮参りの意味や作法などについても、詳しく書いていきます。)
このページの目次
お宮参りとは? 初穂料ってなに?
まず、今回のテーマである初穂料の解説の前に、”そもそもお宮参りとは何ぞや?”という部分について説明しますが、このお宮参りとは、単純に言うと神社などにお願いに行くことです。
もう少し詳しく言えば、安全祈願や健康、そのほか成長などを願って、地元の産神様(うぶがみ)に誕生報告と、産子として認めて貰うための行事です。
そして、生後30日を過ぎた赤ちゃんが、初めて神社にお参りに行く行事でもあります。(赤ちゃんの頃に、ご両親に連れられて行った人も多いのではないでしょうか?)
ちなみに、”いつ行くのか?”という話ですが、上述した通り、生まれてから一カ月を過ぎた辺りでお宮参りする地域が多く、男女でも男の子が30日~31日目、女の子が31日~32目と少し差があるようですね。
話を戻しまして、ここで本題ですが、このお宮参りの際に子供の健康などを祈って収められるのが、初穂料という訳ですね。(ちなみに、この漢字をどう読めばいいか戸惑う方もいらっしゃると思いますので説明しますが、この漢字の読みは”はつほりょう”と言います。)
この初穂料の一番想像しやすい感覚としては、お供えのようなものだと言えば分かりやすいでしょうか? ただこちらからお願いするだけでは勝手なので、お金を収めて祈願するという訳ですね。(初穂料の意味も神に供物をするという所から来ているそうです。)
初穂料の相場はいくらくらいなの?
正直頻繁に関わることもない行事なので、分からないことの方が多いと思いますので、まずは相場を紐解いていきます。気になる相場ですが….調べてみたところ、どうやらおおよそ5千円前後のようですね。
ちなみに、神社によって一律で管理されている所もあれば、明確にいくらと決まっていない所もあるようなので、最寄りの神社のサイトなどを見てみると間違いないでしょう。
それと、親心ではないですが、多く払えばそれだけ後利益があると思ってしまう事もあると思います。しかし、神様は値段によって祝福の度合いを変えたりしないと思いますので、金額の方は出来る範囲で良いと思います。
初穂料って誰が支払うの? お宮参りの作法は?
さて、肝心の初穂料は、当然親が支払うものと思われるかもしれませんが、実は大抵が祖父母が支払うケースが多いようでね。
これは何故かと言いますと、おじいちゃんおばあちゃんが達が、孫のためにと張り切ってお宮参りに参加することが多いからです。(そうなると、当然ながら、”可愛い孫の為に初穂料を払ってやろう”となるのも、致し方ありませんね。)
ちなみに、もちろん親が払っても問題ないですが、特にお婿さんやお嫁さんなどは、そのご好意に対して無碍に扱わないようにするのが吉かと思います。
それに、おじいちゃんやおばあちゃん達の方が、こういった知識や経験なども豊富なはずなので、積極的に頼った方が良いでしょう。
あと最後に、もうひとつ気になるのがやはり作法面ですよね。日本人としては、こういった形式面を気にせずにはいられません。なので、このお宮参りについても、ついつい間違っていないか、正しいやり方なのかと考えてしまう事でしょう。
そんな方のために、ちょうど赤ちゃんのお宮参りを紹介している動画があったので紹介します。こちらは、掛け着の着せ方など、まさに今度お宮参りに行く人などが必見の内容です。(youtube@神社TV公式チャンネル)
※産着のレンタルという手もありますね。
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