子育て給付金の所得制限っていくら? 千葉市では?
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こんにちはトレンドガールです。さて、消費税増税の負担軽減策として2014年度から導入されている「子育て給付金」ですが、正式名称は「子育て世帯臨時特例給付金」と言うそうです。
この政策は、お子さんのいる家庭では嬉しい政策ですよね^^ ですが、自分の家庭が対象になるのか、申請の方法はどのようにすればいいのか、支給日はいつで金額はいくらもらえるのか…などなど意外とわからないことが多いです。
そこで、今回は知っておきたい「子育て給付金」について、色々とその詳細を調べてみたいと思います。果たして2016年度も継続されるのでしょうか?
このページの目次
子育て給付金って何? 2016年度も継続されるの?
さて、ではまずそもそも「子育て給付金」とはなんぞや!?子供のいる家庭に政府がくれるお金っぽいけど…と言うことで、その制度について調べてみました。
まず、子育て給付金とは正式名称を「子育て世帯臨時特例給付金」と言い、2014年に消費税が5%から8%に引き上げられた際、子育て世帯の負担を軽くしようということで、臨時措置として導入された政策です。
その金額は、2014年度には一人当たり1万円が支給されましたが、2015年度は一人当たり3000円となっています。ちなみに、15年度はこの制度は継続しないという案も出ていましたが、無事継続されました。
そこで、気になるのは2016年度も支給されるのか?ということですが、2015年12月12日現在は、継続する方向で進めているということですが、今後変更される可能性もあるので、まだ何とも言えない状況です。
ただ、もう少しで消費税が10%に引き上げられるなら、このような対策があった方が、子育て世帯の皆さんはとても助かりますよね^^
子育て給付金の所得制限っていくらなの?
さて、子育て世帯に向けての給付金と言うことですが、誰で貰えるという訳ではないようです。まず、対象のお子様がいることが大前提となります。子育て給付金の対象児童とは「児童手当の対象となる児童」となっています。ん?…児童手当?
ここで、児童手当の対象とは“日本国内に住む0歳~中学卒業(15歳になってから最初の年度末(3月31日))まで”となっています。簡単に言うと0~15歳までと言うことですね! 2015年度の金額は一律3000円支給されることになっています。
さらに、児童手当には所得制限限度額と言うものがあります。これは、「扶養親族等の数」と「収入額の目安」から所得制限限度額が算出されます。そして、児童を養育している方の所得が限度額以上になると子育て給付金ではなく、「特例給付」として月額一律5000円を支給されることになります。
ちなみに、この金額は自治体などによっても変わるので、お住まいの自治体に問い合わせてみるのが良いかと思います。厚生労働省のHPには目安が掲載されているので、まずはこちらをご覧になってみると良いかもしれません。
【ソース】厚生労働省HP
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子育て給付金はいつまでに申請すればいいの? 千葉市では?
さて、続いて子育て給付金を受給したいと思ったら、申請をしなくてはなりません。申請の時期はいつまでなのでしょうか?
実は、こちらは各市町村によって、その時期や申請方法が多少異なります。多くの地域では大体6月頃から申請受付が始まり、11月頃までに申請を済ませるということになります。ちなみに公務員の方は、所属先から配布されるそうなので、そちらの案内に従って申請していくようです。
例えば千葉市を例にしてみましょう。平成27年度の申請をする場合、千葉市では平成27年6月1日から平成9月30日が申請期間となっていました。6月に届く「児童手当現況届」が申請書となっていたので、そちらを窓口に郵送するか、持参することで申請することが出来たようです。
ですので、わからないことがあった場合は、まずはお住まいの市町村の窓口に相談しに行くのが一番早いかと思います。2016年度も継続されるとしたら、ギリギリではなく、出来るだけ早めに申請しておいた方が安心出来ますよね。
子育て給付金の記事‐終わりに‐
さて今回は、意外とわからない「子育て給付金」について詳しく調べてみましたが、いかがでしたでしょうか? こういったことってやってみないとなかなかイメージが掴みづらいので、初めてだと特に何をしたら良いのかわからなくて困ってしまいますよね。
ですが、今はインターネットで色々な情報を簡単に集めることが出来て便利ですので、お子さんがまだ小さくて中々外に出て聞きに行くことが出来ない…という方の少しでもお役に立てれば嬉しいなと思います。
ただ、こう言ったことはやはりお住まいの地域ごとに多少なりとも異なる点があるので、最終的にはきちんと役所などに行って窓口の方に聞いてみてください!
それにしても、消費税も10%に上がる日がどんどん近づいてると思うと少し悲しい気持ちになりますね…国民としての義務なので仕方がありませんが、2%とは言え結構大きな打撃です。
ですが、10%になって一ついいことがあります! それは…消費税の計算がしやすくなるということですw 端数が出ない分電卓を使わなくても計算が出来るようになります♪^^(暗算苦手…w)
という訳で、日本の未来を支える素敵なお子さんたちを育てるための、子育て給付金…2016年度も継続されることを願って、最後に子育て給付金の解説動画をご紹介してこの記事を締めたいと思います。とてもわかりやすいので、2016年度の予習として見ておくと良いと思います!(育児助成金白書チャンネルより)
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