端午の節句のお祝い金や内祝いの相場はどのくらい?
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こんにちは、トレンドガールです。さて、春に入り桜の見頃な時期の真っ只中ですが、もう少しすると、5月5日こどもの日になりますね。
ちなみに、0歳のお子さんはこの5月5日に初節句を迎えますが、この初節句を迎えるにあたり、一体どのような物をいつ贈ったらいいのでしょうか?
という訳で今回は、その辺を始めとして、その他にも、個人的に気になるお祝い金や内祝いの相場情報のについて、色々と詳しく調べて見ることにしました。
このページの目次
端午の節句でお御祝いの兜は誰が買うの? 費用負担は?
さて、端午の節句と言えば、第一子(長男)の場合は準備する物が沢山あります。ちなみに、一番大きなものとしては兜になりますが、兜と言っても頭にかぶる兜の場合と、鎧が付いている鎧兜と大きく2つあります。(鎧兜を買おうとするとかなりの費用が発生します。)
話を戻しまして、この兜ですが、通常は母方の祖父母からの御祝いとなる慣習が一般的のようです。我が家も自分の両親から鎧兜を用意してもらいました。
ちなみに、この兜を用意する方法としては、祖父母が購入してくれる場合と、費用預かり・または実際にかかった費用を御祝いとして頂く場合とがあります。という訳でここでは、前者の場合と後者の場合の注意点を挙げて見ようと思います。
祖父母が購入してくれる場合(買いに行ってくれる場合)
祖父母が購入してくれる場合には、兜を置く場所のサイズを事前に伝えておきましょう。ちなみに、これは何故かといいますと、大きい物を置くスペースが無いと置けなくて困ってしまうからです。なので、これからも毎年無理なく飾れることが出来るものを選んでもらいましょう。
それと、送る側としても、種類がたくさんあってどれを選んだら良いのか困っているはずですので、ある程度の希望サイズを言うと選びやすくなるでしょう。また、家紋を入れて貰える場合がありますので、その場合は、どの家紋を入れて貰うか相談しましょう。(特に夫側の家の家紋を入れる場合などは、事前に伝えておく必要があります。)
費用預かりorかかった費用を御祝いとして頂く場合
兜や鎧兜の費用の相場は、10万~50万くらいと幅広くなります。なので、だいたい費用がいくら位になるのか事前に打ち合わせをしておきましょう。ちなみに、兜は価格が抑えられているリーズナブルの物でも、最低数万円からと、とても高い買い物になります。
ですので、もし費用を頂いて、欲しい物に手が届かなかった場合には、自分たちでその費用を足してもいいですね。
また、兜を実際に購入する場合は、かなり早い時期の方が種類も豊富です。5月5日に近づくほど種類は減ってきます。特に限定で何個と決まっているものに関しては、あっという間に売り切れてしまいます。
ちなみに、こちらはお祝い金を渡される方にですが、このお祝い金を渡す時期は、2~3ヶ月前が良いと言われています。というのも、事前に余裕をもって準備出来るようにする為ですね。特に鎧兜を用意するための場合であれば、早いに越したことはないでしょう。
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端午の節句で2人目の初節句のお祝いに兜は用意するの?
さて、前項でお話した通り、1人目の男の子の場合は、祖父母が鎧兜を御祝いの品として贈るとお話しました。では、それが2人目(次男)の場合はどうなのでしょうか?
その辺が気になったので調べてみたところ、どうやらこの場合は鎧兜では無く、身を守るものとして弓矢などを購入するのが一般的だそうですね。費用は大体2万円~3万円位が相場となっています。
※破魔弓/額入り/北斗8号
また、2人目の場合に忘れがちなのは、鯉のぼりです。1人目の時に買った鯉のぼりのセットに、子供の鯉のぼりをもう1匹追加します。ちなみに、これは何故かといいますと、子供の成長を願い、尚且つより元気に育って欲しいという願いを込めるからです。
端午の節句のお祝い金や内祝いの相場はいくら位なの?
さて、では母方の祖父母からの御祝い以外の、お祝い金や内祝いの相場はいくら位なのでしょうか? 一般的な相場を調べてみました。
- ・父方の祖父母 1万~3万
- ・親戚 5千円~1万円
- ・甥や姪 3千円~1万円
以上このようになっています。ですが、結婚祝い→出産祝いと続いていますし、この後は七五三に入園・入学祝いなどもあります。ですので、今回母方の祖父母から鎧兜の御祝いを頂いたら、次は父方の祖父母という風に、臨機応変に対応して貰うのが良いでしょう。
それと、基本としては、内祝いは頂いた金額の3分の1程度のものをお返しします。ただし、両親からの場合はお金や物で返すよりも、5月5日にお家に招く&お祝いのメニューなどを用意して、皆で子供の成長を願い、楽しくお食事をするといった方法の方が良いかと思います。
これは何故かといいますと、子供は少ない人数でする食事より、大人数で賑やかな環境で育った方が情緒豊かに育つと言われているからですね。
なので、いつも一緒に食事ができないのであれば、こういったイベント毎にみんなで食事をすることが、何よりのお祝いになるでしょう。(ちなみに、その時に簡単な手土産なども用意すると良いです。)
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友人や知人の初節句を迎える子供に御祝いはあげるの?
さて、最近は昔と違い、御祝い自体のやり取りも少なくなってきました。初節句のお祝いもほとんど身内のみとなります。ですが、せっかく知人や友人のお子さんが初節句を迎えるのであれば、ちょっとしたものを渡してお祝いしてあげたいものです。
ちなみに、お祝い金で言うと、友人や知人の場合は~5千円が相場となっていますが、もしかするとお金だと相手の方が気を使ってしまう可能性があります。ですので、お返しが必要無い物、例えばお菓子などを渡してみてはどうでしょうか?
そんな方のおすすめなのが、以下のたまごボーロ。小さい子供でも食べられるし、尚且つカブトのパッケージが可愛いので、飾っておくことも出来ます。こういったほんのちょっとした気配りで、きっと相手の方も喜んでくれるでしょう。
※「兜(カブト)巾着」たまごボーロ
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端午の節句のお祝い金や内祝いについての記事-終わりに-
さて今回は、端午の節句の気になるあれこれについて調べて書いてみましたが、いかがでしたでしょうか? 結構調べてみると、色々と新しい発見がありますね。
ちなみにですが、我が家は男の子2人いるので、毎年玄関先にいくつかの鯉のぼりを飾っていますが、毎年この時期は風も強くすごい勢いでなびいています。
そんな鯉のぼりの光景を見ていると、まさに我が子のような元気さや力強さを感じますね。毎日元気いっぱい走り回っていて、もう少し静かにしてくれてもいいのでは? と思う今日このごろですが、元気なのは何よりだと思います。
という訳で、今回は以上となりますが、最後に”鯉のぼりと言えばこの曲でしょ!”という曲を紹介して、今回の記事を終えたいと思います。※こちらのリンク先からどうぞ。
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