こんにちは、トレンドボーイです。さて、1月に入ってから寒さが本格的になってきましたが、やはり冬には冬の楽しみ方がありますよね。例えば、ウィンタースポーツであるスキーやスノーボードは、冬の醍醐味なのではないでしょうか?

　ちなみに、スキーやスノボが好きだという人は、やはり”出来るだけ良いコンディションで滑りたい”という願望があると思いますから、常に現在のゲレンデ状態などに、アンテナを張り巡らせる必要がありますね。特に積雪情報については気になるところでしょう。

　そこで今回は、日本有数のスキー場である草津国際スキー場について、その概要や現在の積雪量(コンディション状況)などについてを始めとして、その他にも、気になるレンタル割引情報やアクセス方法などについて、詳しく調べて見ることにしました!

そもそも草津国際スキー場ってどんなスキー場?

　さて、まずは草津国際スキー場の積雪情報について見ていく前に、そもそもこのスキー場がどういう所かご存知で無い方の為に、今からその概要についてサラッとご説明させて頂きたいと思います。

　この草津国際スキー場は、関東近辺でももっとも古いスキー場の一つです。(場所は群馬県の草津町にあります。) 営業開始は大正14年(1914年)ということですから、なんと100年以上の歴史があります。ちなみに、2013-2014年のシーズンには、100周年記念行事が行われました。

　また、この草津国際スキー場は, 昭和23年(1948年)に、民間営業用のリフトを日本で最初に施設したスキー場としても知られています。なお、それ以前にも進駐軍専用のスキーリフトがあったそうですから、すごいですね。

　それと、主要コースとしては、本白根山頂に近い本白根ゲレンデや中腹の青葉山ゲレンデ、ふもとのなだらかな天狗山ゲレンデや御成山ゲレンデなどがあり、初心者から上級者まで、それぞれのレベルに合わせて滑る事が出来ます。

　ちなみに、これらのゲレンデは縦長の位置構成になっているので、ゲレンデからゲレンデをつないでコースを取ると、その長さは何と最長で8,000メートルにもなるそうですよ! このように眺望も良いので、一気に滑ったらさぞかし気持ちいいのでしょうね。

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草津国際スキー場へのアクセス方法は? [車・バス]

　さて、お次は草津国際スキー場への気になるアクセス方法についてです。一体どのように行くのが良いでしょうか?

　で、早速その辺について調べて見たところ、まず自家用車で行く場合ですが、こちら関越自動車道の渋川伊香保ICから、国道353号線→145号線→292号線を経由して、約1時間ほどで着くようです。ちなみに、2011年には「八ッ場バイパス」が開通して、さらにアクセスしやすくなったそうですよ。

　それと、車で行く場合は駐車場が気になりますが、草津国際スキー場の近辺には、天狗山第一駐車場から第六駐車場、および殺生駐車場の7つの駐車場があり、合計で1,460台が駐車可能だそうです。それでも最盛期には埋まってしまうそうですから、すごいですね。

　※以下、草津国際スキー場の地図情報です。(スマートフォンの方はタップすると詳細が開けます。)

　また、公共交通機関を利用する場合ですが、そういった場合は、無料シャトルバスを利用すると良いそうです。この無料シャトルバスは、草津温泉バスターミナルから天狗山ゲレンデまで、1時間に1本のペースで1日6回運行しています。

　なので、バスターミナル付近まで車で行って、そこからシャトルバスで向かうのもありかもしれませんね。(以下シャトルバスの詳細ページです。)

• ・草津国際スキー場/温泉街とスキー場を結ぶ無料シャトルバス

草津国際スキー場の気になる今年の積雪情報は?

　さて、スキーヤーやスノーボーダーの中には、「せっかくスキー場に行ったのにコンディションが最悪だったよ…」、という方もいらっしゃるかもしれませんね。まだ2016-2017年シーズンは始まったばかりで、雪のコンディションが整っていないスキー場もしばしばあります。

　話を戻しまして、今回ご紹介している草津国際スキー場では、公式サイトから詳しくゲレンデ情報を確認することができます。2017年の1月7日現在では、各ゲレンデの積雪量は40センチから60センチ程度にとどまっており、一部コースのみが滑走可能とのことです。

　う～ん、確かにまだまだ十分に楽しむことは難しそうですね。もっとも、本格的なスキーシーズンはこれからですし、積雪量に関してもこれからかと思いますので、日々の情報などをチェックしながら、楽しみにスキーに行く日を決めることにしましょう。

• ・草津国際スキー場 | ウィンターシーズン | ゲレンデ

草津国際スキー場のWEBレンタル割引が安い!?

　さて、草津国際スキー場は、先程お伝えしたとおり色々なコースがあるので、スキー初心者でも十分に楽しめるスキー場ですが、とはいえ、初めての人がいきなりスキー用具を一式揃えるのは、なかなか敷居が高いものですよね。

　中には、”1年に1～2回しか行かないのに高いお金を出して買うのもな…”という方もいらっしゃるでしょう。そんな方は、レンタルショップを利用される事をオススメします。草津国際スキー場のレンタルショップでは、スキー用具やウエアなどをセットで安く借りられます。

　ちなみに、公式ショップならではの割引サービスを利用すると、更に安くなるそうですよ。まず一つ目は、WEB予約限定の「手ぶらでスキーセット」です。こちらスキー(スノボ)用具セット一式と、ウェア一式に加え、更にリフト一日券がついて、何と大人8,200円、子ども6,000円で借りる事が出来ます。

　これを事前に申し込んでおけば、大きな荷物を持ち運ぶ必要もなく、身体一つだけで安くスキーを楽しむ事が出来るんですね。中々ありそうでなさそうなサービスです。

　その他にも、泊りがけでスキーを楽しむ場合の「連泊割り」などもあるようです。(こちら具体的には、二日以上連続して同じ用具を借りる場合、二日目以降の料金が10%割引になるとのことです。なんてゴキゲンなプランなんでしょう!)

• ・草津国際スキー場 | ウィンターシーズン | レンタル

草津国際スキー場の積雪・レンタル情報-終わりに-

　さて今回は、「草津国際スキー場の利用情報まとめ」として、草津国際スキー場の概要やアクセス方法についてを始めとして、その他にも、気になる積雪情報やレンタル情報など、スキーヤー必見の情報について調べて書いてみましたが、いかがでしたでしょうか?

　ちなみに、筆者自身は、まだ実際にこの草津国際スキー場には行ったことはないのですが、こうやって色々と調べてみると、魅力的な部分が結構あったので、行ってみたい気持ちがどんどん膨れ上がってきましたね。

　何よりも、場所が草津なので、ホテルに併設された温泉なども楽しみの一つになりそうです。(これを読んでくださった皆さんも、同じ気持ちになって頂けたらうれしいですね。^^)

　という訳で、今回の記事は以上となりますが、最後に、この草津国際スキー場の、コース上を実際に滑っている方の動画を見つけましたので、こちらをご紹介して本日の締めとさせて頂きます。

　目線の高さのカメラ(ウェアラブルカメラ)で撮影した動画なので、爽快でスリリングな滑走を疑似体験できますよ! レースのようで面白いです!^^ (YouTube/room5263より)

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