スノーボード初心者の練習方法は? ビンディングの角度は?
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こんにちは、トレンドボーイです。さて、ウインタースポーツ真っ盛りの時期ですが、画面の前の皆さんは何かやられていますか? 筆者はこの冬からスノーボードを始めましたよ!
ちなみに、このスノーボードといえば、1998年の長野冬季オリンピックで、アルペンスタイルとフリースタイルのパラレル大回転とハーフパイプが正式種目となったこともあり、すっかり人気が定着しましたよね。
まぁその歴史はスキーと比べるとまだまだ浅い方ですが、90年代の若者のスケートボード人気と重なり、スノーボーダー人口は年々徐々に増えていってるのではないでしょうか?
ただ、スキーと比べると、やはりターンする大きさや滑るペースが違うので、スキーヤーとの接触事故が相次ぎ、一時期滑走禁止とするスキー場が増えたようですね。
ですが、近年ではスキー人口が減りスノーボーダーが増えているという現象から、全面滑走禁止にしているスキー場はほとんどないようですよ。
それに、近頃はスノーボードパークを設置するスキー場なども増え、思いっきりスノーボードを楽しめる環境なども整って来ているようです。
ちなみに、スキー場によっては、スキーヤーに人気の所とスノーボーダーに人気の所とあるようですね。なので、行き先を事前に調べて、目的に合ったスキー場に行くのも一つの楽しみです。
さらに、スノーボードは屋内で滑れる施設などもあり、遠いゲレンデまで行かなくても良かったり、季節や雪の状態に関係なく滑ったり出来るので、手軽に楽しめる事も人気の一つと言えそうですね。
それに、初期費用もスキーよりはかからないので、ウインタースポーツをちょっとやってみようか?と思っている人には、だいぶオススメなのではないでしょうか? ^^
という訳で、前置きがだいぶ長くなりましたが、今回は、スノーボードに興味を持っている方や初心者の皆さんに役立つように、練習方法についてや、ビンディング(靴をボードに取付ける為の器具)の幅や角度について、詳しく調べてみる事にしましたよ! それでは、スタート♪
このページの目次
スノーボード初心者の練習方法ってどうしたら良いの?
さて、まずはスノーボード初心者の練習方法についてですが、こちら「百聞は一見に如かず」ということで、まずは動画でスノーボードの簡単な練習風景を見てみましょう。
ちなみに、以下の動画で語られている練習方法は、アメリカやカナダのティーチングスタイルを融合させた方法なんだとか。コーチはスノボ歴10年、ティーチング歴8年という強者です。
非常に簡単な滑り方を丁寧に教えてもらえる動画なので、かなり参考になると思いますよ! ではさっそく見ていきましょう。^^ (Youtube/ichiba uoより)
いかがでしたか? という訳で、以下に参考がてら滑り方の概要を書いておきますね。頭の中のイメトレにご活用下さい!
基本姿勢
スノーボード全般に渡る基本の姿勢です。ポイントは以下の2つ。
- 1.目線は行きたい方向の遠くを見る。
- 2.出来るだけリラックスをして乗る。(力を抜いた感じ)
サイドスリップ(横滑り)
これは、スノーボードを雪面に対して、横にしたまま滑って行くテクニックのことを指して言います。爪先を雪面に近づけると進み、爪先を上げるとエッジがかかり止まる事を利用した滑り方です。(貧乏ゆすりの要領でやると良いようですよ。)
トゥーサイドサイドスリップ
こちらは、サイドスリップの後滑りです。山の上(行きたい方向の反対側)を見て、踵を基点に滑ります。
トラバース(斜滑降)
いよいよ、斜滑降です。前足をアクセルのように踏み込み、雪面に近づけると滑り出し、戻すと止まります。
トゥーサイド側トラバース
今度は、前足の踵を踏み込みます。みかんや缶をかかとで潰す感じです。
ガーランド
この滑りは、クリスマスツリーのオーナメントのリボンのような形を描くイメージです。トラバースとの違いは、かかと踏むアクセルの量です。大きく踏み込んでみましょう。
Cターン
さあ、いよいよターンですよ! 足の形はガーランドと似ています。その違いはアクセルを踏み切る事にあります。Cの弧を描くように、目線を行きたい方に向けてターンして下さい。
連続ターン
目線を行きたい方向に追いかけ、Cターンの組み合わせをしたら決まりです。これで連続ターンの完成です!
以上、基本姿勢から連続ターンまでお伝えしましたが、実際のゲレンデでも、この動画でのイメージを忘れずに滑ってみて下さいね。
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スノーボードの気になるビンディングの幅や角度は?
さて、それでは滑るイメージが出来ましたら、次はボードのセッティングについても見ていきましょう。前項でご紹介した動画にも出てきましたが、まずは体の向きが、右足が前のレギュラースタンスか、左足が前のグーフィースタンスのどちらかを調べましょう。
ちなみに、スタンスの決め方としては、利き足を元に決めると良いようです。よく分からないという人はあまりいないとは思いますが、もしも分からない場合は、誰かに後ろから背中を押してもらった時に、先に出る足を前足としたら良いようですよ。
次に、ビンディングのスタンス幅についてですが、こちらズバリ、初心者は肩幅くらいか心持ち狭めの幅が良いようですね。それと、ビンディングの角度については、前足が15°~21°で、後足が3°~9°が理想的なようです。
これらの幅と角度に調整することで、ポジション取りが自然になるのはもちろんのこと、ボードの操作性が上がるようですので、とりあえずは、上述した角度や幅から試してみては如何でしょうか?
スノボの練習方法やビンディングの角度について-終わりに-
さて今回は、スノーボード初心者の方に向けて、動画を交えた分かりやすい練習方法と、ビンディングの幅や角度などについて調べてお伝えしてみましたが、いかがだったでしょうか?
このように、スノーボードといえば、一見するとかなり難しいイメージがありますが、きちんとした練習方法で実践していけば、特段難しくはなさそうですね。(まぁ筆者はまだ初心者なので、そこまで偉そうな事は言えませんが…。^^;)
とにもかくにも、スノーボードは手軽に始められて尚且つ一年を通して楽しめますから、どんどん色んな所に行って練習してみて下さい! 筆者も屋内練習場に頻繁に通い、どんどん上達して行きたいと思います!
それでは最後に、スポーツの万能な「ガチャピン」の、華麗なスノーボードさばきをご紹介して、今回の記事の締めとさせて頂きます。
いつも思うんですが、ガチャピンって身体能力半端なく高いですよね。毎度ビックリさせられます。(゚д゚)! (Youtube/フジテレビKIDS公式チャンネルより)
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