「ちびまる子ちゃん」が2015年で放送開始25周年に!
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こんにちはgossipboyです。さて今回は、2015年に放送開始25周年を迎えるアニメ『ちびまる子ちゃん』について書いて行きたいと思います。
このページの目次
ちびまる子ちゃんは永遠の小学3年生
「ちびまる子ちゃん」は、1990年に放送が開始され、2015年でちょうど25周年になります。
ちなみに、1990年の1月~1992年の9月までが第1期で、1995年の1月~現在までが第2期となります。※両者の微妙な画像の違いはこちら→画像 ranking
それと今年は、作者のさくらももこさんのデビュー30周年です。
ちなみに、漫画「ちびまる子ちゃん」が集英社の「りぼん」に掲載された頃、私はちょうど小学3年生でした。
それまでの少女漫画の型を打ち破るような単純な線描と、主人公が”普通の小学三年生の日常”という平凡な設定に、衝撃を受けたことを今でも覚えています。
とりわけ美人という訳ではなく、優等生という設定でもない。むしろ、中の下くらいかな・・と思わせるようなどこにでもいる普通の女の子。それが「ちびまる子ちゃん」なんです。
ちなみに、「ちびまる子ちゃん」は主人公の本名ではなく、あだ名になります。小さいから”ちび”、丸顔だから、”まる”、それに女の子だから「子」がついたのだとか。
それと、主人公の本名は「さくらももこ」で、お気付きかもしれませんが、作者のさくらももこさんの幼少期を描いた作品です。
私は「ちびまる子ちゃん」が大好きで、小さい頃はよく真似して描いていたものでした。友達と、どちらが良く似ているか競っていたものです。
子供でも描きやすい、それが「ちびまる子ちゃん」が子供に絶大な人気がある理由の一つかもしれませんね。
でも、「ちびまる子ちゃん」の画は、さくらももこ先生ならではの絶妙なタッチで描かれています。素人がそっくりに描こうとすると、それなりの訓練が必要になります。
単純な故に少しのバランスのブレも許されない。1mmの違いが「ちびまる子ちゃん」とは全く別のものになってしまうという、極めてデリケートな作品なのです。
ちなみに、「ちびまる子ちゃん」は成長しません。1年経ってもまだ小学3年生です。これには、自分が4年生になった時はガックリしましたね~!
サザエさんのように年を取らない、永遠の小学3年生。それが「ちびまる子ちゃん」なんです。
ゆるキャラ並みに地元愛に溢れるちびまる子ちゃん
ちびまる子ちゃんは、第一巻から静岡県の清水市をPRしています。そんなこともあり、まるちゃんは小学3年生にもかかわらず、”お茶が大好き”という設定です。
それと、たびたび「静岡県清水市」とうフレーズが漫画に出てきます。これは、さくらももこ先生の地元愛が伺えて、それも「ちびまる子ちゃん」の人気の一つなのかな?と、私は思います。
それと今回、清水出身のさくらももこさんのデビュー30周年を記念して、清水市では「ちびまる子ちゃん」の特別住民票を発売しました。
”特別住民票って何だろう・・!?“と一瞬思いましたが、限定イラスト入りのクリアファイルとお茶のセットだそうです。※気になる情報はこちら→画像 ranking 画像
気になる価格は500円で、5千セット販売するとか。先着500名の方には、特製缶バッチもプレゼントされるそうです。
まるちゃんファンなら、是非手に入れたい品ですよね。1年間の限定販売だそうです!
~E-girls×ちびまる子ちゃんのOP~
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