クリスタルガイザーって硬水と軟水どっち? 原産国(原産地)は?
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こんにちはgossip-boyです。さて今回は、日本人の口にも飲み易く、「エビアン」などのミネラルウォーターに比べて、比較的安価で販売されている、「クリスタルガイザー」について詳しく書いていきますね。
ちなみに、このクリスタルガイザーですが、ネットでは青いボトルのものや、それよりちょっと安い、白い透明のペットボトルのものが売られていたりと、ちょっとした種類の違いなどがみられるようです。
という訳で今回は、”その違いは何なのか?”という部分を始めとして、クリスタルガイザーの原産地などについて、詳しく書いて行きたいと思います。
そしてその他にも、”このクリスタルガイザーって、いったい硬水と軟水のどっちなの?”という部分や、価格などについても、詳しく書いて行きたいと思います。
このページの目次
そもそもミネラルウォーターって何? 硬水軟水の定義は?
さて、普段何気なく使っているこの「ミネラルウオーター」という言葉ですが、そもそもこの言葉の定義とは、一体なんなのでしょうか?
詳しく調べて見たところ、どうやらこの言葉の定義としては、実は地下水を原水とするものだけを、ミネラルウォーターと呼ぶようですね。
ですから、ボトルに入れられて売られている、赤ちゃんミルク用などの蒸留水とは違って、一切手を加えていない自然の物だけを、ミネラルウォーターと言うようです。
ちなみに、自然の地下水が元になっているので、どこの原泉かによって、水の中に含まれるカルシウムやマグネシウムといったミネラル成分なども、違ってくるようです。更に、そのミネラル成分の含まれる量によって、「軟水」と「硬水」を分けているとのことです。
それと、世界保健機関であるWHOでは、ミネラル成分の含まれる量が120未満のものを「軟水」、それ以上を「硬水」と定義付けているようですね。
ちなみに、関東地域の水道水が硬度60程度だそうですから、この定義でいうと、東京の水は軟水ということになります。(日本全国で考えても、殆どの地域が軟水とのことです。)
それと、今回のテーマであるクリスタルガイザーについてですが、硬度が38又は60程度なので、こちらも軟水ということになりますね。日本人の口にも飲み易い理由が頷けます。(二種類ある理由は後述します。)
ちなみに、ヨーロッパ地域(フランス)のお水として有名な、「エビアン」や「コントレックス」などですが、こちらは硬度がそれぞれ304と1468なので、硬水のミネラルウォーターと言うことになります。
クリスタルガイザーは二種類ある? 原産国や価格は?
さて次に、クリスタルガイザーの種類についてですが、見出しでお伝えしている通り、実は日本では二種類が販売されています。
まずその内の一つが、大塚ベバレジという会社で販売されている(今は大塚食品?)、水色無地キャップのボトルのものです。(こちらは正規輸入品ですので、よくスーパーなどでも見かけますよね。)
そしてもう一つが、ネットショップなどを中心に並行輸入販売されている、白色透明キャップのものです。
ちなみに、前者の正規輸入品の方の原泉は、アメリカのカリフォルニア州にある、マウントシャスタという山です。(硬度38)
そして、後者の並行輸入品の方ですが、こちらもカルフォルニア州ですが、シェラネバダ山脈という場所が原産となっているようですね。(硬度60)
このように、両者は同じカリフォルニア州産でも、水源が異なるため、含まれているミネラルの濃度も異なっているようです。(硬度の違いですね。)
ちなみに、マウントシャスタの方ですが、『世界7大聖山』と呼ばれる山の内の1つで、パワースポットとしても有名だそうですよ。なんだか体にも良さそうですよね。
※世界7大聖山は、ペルーの「マチュピチュ」、エジプトの「シナイ山」、タンザニアの「キリマンジャロ」、アメリカの「セドナ」と「マウントシャスタ」、日本の「富士山」、世界最高峰の「エベレスト山脈」の、7つの山を指して言います。
それと、”アメリカのセドナって何か聞いた事があるな?“と思ってたんですが、実はここ、ロンブーの淳さんと安室奈美恵さんが、一緒に訪れた所として日本で話題になったようですね。
話を戻しまして、両者の気になる一本あたりの価格の方ですが、どうやら正規販売のクリスタルガイザーより、並行輸入品の方がかなり安いようですね。
ちなみに、正規輸入品の方が、大体一80円~110円で、並行輸入品の方が一本40円~70円くらいのようです。
オリジナルで物足りない時はどうすれば良い?
さて、ミネラルウォーターというのは、いくら美味いと言ってもやはり水は水ですから、何か物足りない時もあるでしょう。そんな時にオススメなのが、クリスタルガイザーの、「スパークリングレモン」というタイプの炭酸水ですね。
ちなみにこちらは、炭酸入りといえども砂糖は入っていないので、ガロリーはゼロです。ですので、普通の炭酸飲料よりもさっぱりと飲めます。
また、レモンのほかにも、オレンジやライム、ベリーなどのフレイバーがついたスパークリングシリーズなども販売されています。(こちらは並行輸入品)
クリスタルガイザーの記事-おわりに
さてここまで、”ミネラルウォーターとは何ぞや?”という部分を始めとして、クリスタルガイザーについてお届けしてきましたが、いかがでしたでしょうか?
普段何気なく買って飲んでいるミネラルウォーターも、詳しく調べてみると、硬水や軟水など結構奥が深いもんなんですね~。びっくりです。
ちなみに軟水は、お茶を飲む時や出汁(だし)を取る際にも硬水より適しているそうで、何よりも日本人の体に合っている水質だそうですね。(硬水だと下痢になる人などが居ますから…^^;)
という訳で、クリスタルガイザーは同じ名前でも産地ごとに微妙に味も変わっているそうですから、これを気に、ぜひ一回は飲み比べしてみてはいかがでしょうか?^^
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※以下の動画では、マウントシャスタの美しい風景を見ることが出来ます。ちなみにこのマウントシャスタは、ネイティブアメリカンの聖地だそうですよ!(Youtube/大塚食品公式チャンネル)
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