未使用のスプレー缶の捨て方は? 穴あけの方法は?
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こんにちはゴシップボーイです。さて、突然ですが、皆さんは未使用のスプレー缶をどのように処理しているでしょうか? 家庭のごみは数あれど、未使用のスプレー缶の捨て方というのは、いまいち分からないな~という方もいると思います。
そこで今回は、この未使用のスプレー缶の捨て方や穴あけについて、その他、使用済みのスプレー缶の、中身や残りはどうすればよいか?などについて、詳しく調べて見ました。
このページの目次
未使用のスプレー缶の捨て方は? 穴あけはどうするの?
さて、ゴミを回収しに来た業者さんが、スプレー缶の爆発によってケガをしたというニュースを、たまにテレビや新聞などでで見る機会があります。
これは、ガスが残った状態でスプレー缶を捨てたが故に起こった悲劇ですが、誰でも知らないうちに加害者にも被害者にもなるという教訓でもあります。
ですので、未使用のスプレー缶なら尚更だと思いますので、そういった事態にならないためにも、捨てる際の処理はしっかりと行うようにしましょう。
という訳で、肝心のスプレー缶(未使用)の処分についてですが、一体どのようにすればいいのでしょうか?まずは以下の動画を見てください。(Youtube/横浜一般廃棄物許可業協同組合公式チャンネル)
なるほどなるほど、まずはとにもかくにも、メーカーに確認する事を推奨しているようですね。これは中身がガスという事もあるからでしょう。
それと、詳しく調べて見たところ、どうやらスプレー缶ごとに様々な注意事項が書かれているとのことで、そちらを見てみるのも良いようですね。※参考画像はこちらのページの中ほどにあります。
ちなみに、このスプレー缶の裏には、缶ごとに”火気厳禁”などの使用上の注意を始めとして、捨て方などが記載されています。そして、缶の下のあたりには、必ず使い切ってから捨てることと書いてあります。
つまり、未使用だろうが使用済みであろうが、大前提としては、”ガスが残った状態のスプレー缶は絶対に捨ててはならない”という事になりますね。
仮にですが、もしもごみ捨て場などに、中身が残った状態の缶が捨ててあったらどうでしょうか? ガスが漏れている事もなきにしもあらずですから、そこにタバコを吸いながらゴミを捨てに来た人がいたら…、恐らく引火したり爆発しますね..。
ですので、未使用のスプレー缶であれば、まずはメーカーに問い合わせをして、その後に時間がかかっても全てのガス抜きをして、中身を捨てる事をオススメします。(お風呂場で換気しながら捨てると良いでしょう。)
というのも、未使用だとたっぷりとガスや中身が残っているので、全てのガス抜きをしないと、周りに飛び散る恐れなどがあるからですね。
ちなみに、普通のスプレー缶であれば、「シュー」とガスが抜けていくだけなので、特に害はないと思います。(ただ前述した通り、換気はしっかりとしましょう。)
ですが、使用期限を何年も過ぎていて、中身が変質している恐れのあるものなどは、特に注意したほうが良さそうですので、ガス抜きをする際は、なるべくマスクを着用するようにしましょう。
それと、スプレー缶について調べていたら、どうやら満タンの中身を抜く為のグッズなどもあるようですね。ですので、専用のマスクなどと合わせて、こういったものを使うことをオススメします。(以下2つの画像は、商品ページへのリンクとなっております。)
使用済みのスプレー缶の中身や残りはどうすればいい?
さて次に、使用済みの缶スプレーの捨て方についてですが、これは未使用のものに比べると比較的簡単なようです。
という訳で、まずはガスが残っていないかチェックしましょう。そして、もしもガスが残っているようであれば、お風呂場で残りを使いきりましょう。
更にその後、「使い切って中身がなくなったからいいや」とそのまま缶を捨てずに、最後に穴をあけておくと安全です。
ちなみに、これは何故かと言いますと、内部に残った僅かなガスを出す為ですね。それに、稀に中身などが残っているケースなどもあるので、念には念を入れましょう。
更に、最も安全な捨て方を追求するのであれば、使い切って穴をあけた後に、何日か置いておくと良いと思います。そうすれば、しっかりと空になると思いますので、気持ち的にも安心出来るのではないでしょうか?
何はともあれ、前項でお伝えした通り、そのスプレー缶ごとの説明書きなどは、しっかりと読むようにしましょう。
ちなみに、その説明書きに沿って処分すれば、よっぽどのことがない限り大丈夫かと思われますが、心配であれば、未使用・使用済み関係なく、一度メーカーに問い合わせると良いでしょう。
という訳で最後に、実際にどう処分すればいいか不安な方もいると思うので、参考になる動画をご紹介して、今回の記事を締めたいと思います。
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