初心者のショートスキー! 滑り方やビンディングの調整方法は?
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こんにちは、トレンドガールです。さて、寒い冬、皆さんいかがお過ごしでしょうか? 2月も後半に入り、いよいよスキーシーズンも残りわずかということで、ここいらでウインタースポーツを思いっきり楽しんでみませんか?^^
ちなみに、一昔前は女優の原田知世さんと俳優の三上博史さんが出演した映画、「私をスキーに連れてって」の影響や、バブルという時代という事もあり、スキー人口が爆発的に増えたようですが、その後はバブル崩壊や暖冬(雪不足)などの影響で、スキー人口は減少の一途を辿りました。
しかし近年、少しずつスキーを楽しむ人が増えていっているそうですよ! (バブル世代が子育てに一段落して、自分の時間を持てるようになり、”またスキーを楽しみたい”という気持ちになったり、スキー場独自のサービスが充実したりと、色々な要因が挙げられるようです。)
そこで今回は、スキーの中でも最近筆者が特に気になっている「ショートスキー」について、初心者向けの滑り方や、従来の長いスキー板と違うビンディングの調整方法などについて、詳しく調べてみる事にしました! それではスタート♪
このページの目次
そもそもショートスキーとは? メリット・デメリットは?
さて、まずはショートスキーの滑り方やビンディングの調整方法について見ていく前に、そもそもショートスキーとは一体どのような物なのか、概要など気になったので、その辺について調べて見ることにしました。
で、その調べた結果ですが、まずショートスキーとは、その名の通り短いスキー板のことです。ここまでは誰でも想像できますね。
具体的には、ビンディングのかかとを固定して滑降するアルペンスキーの1種で、日本では「楽しむスキー」と言う意味で、”ファンスキー”とも呼ばれているそうです。
ちなみに、その特徴はと言うと、板が短いので普通のスキーよりも小回りが効き、尚且つターンも簡単に出来ちゃうそうです。つまりは非常に滑りやすいという事ですね。なので、初心者にとってはかなり始めやすいようです。
それに、小さなお子さんがいる親御さんなども、このショートスキーは重宝します。これはどういう事かと言いますと、子どものサポートに動きやすい為、何かあってもすぐに対応しやすいからとのことですね。
さらに、何と言ってもコンパクトさが一番のポイントです。短いものでは70cmの物もあり、ケースに入れれば肩に掛けての持ち運びも可能です。(女性でもラクラクですよ!)
もちろん、その短さゆえ車のトランクにすんなり入りますから、スキーキャリアなども必要ありません。それに加えて、ビンディングのサイズが簡単に調整出来るので、友達と交換したり出来るそうですよ! 正に良い事尽くしですね。^^
ですが、そんなショートスキーにもデメリットはあります。良いことばかり言ってもしょうがないので、この辺についてもお伝えしておきますね。
まず、最大のデメリットとして、その軽さと短さゆえ、スピードが出ない事と安定性が悪い事が挙げられます。なので、スキーが上手くなって来るにつれて、少し物足りなく感じてしまう可能性がありそうですね。
また、ストックを持たないで滑る事が多いので、リフトに乗る時は要注意だそうです。慣れてない人は制御不能になっちゃいますから、大慌てで転んでしまう危険性もあるようですよ。
ちなみに、安全策として、片足だけボードを外して並ぶという方なども、中にはいらっしゃるようですね。なるほど~。(゚д゚)!
初心者必見! まずは動画で学ぼうショートスキーの滑り方!
さて、ここまででショートスキーの概要について学んだところで、お次はショートスキーの滑り方について学んでいきましょう!
という訳で、まずは口で説明するより映像を見た方が早いということで、以下の動画をご覧ください。(Youtube/GR ski lifeより)
いかがでしたでしょうか? かなり細かく説明されていたので、非常に分かりやすかったですよね。^^ ちなみに、ブーツの履き方やリーシュコードなど、注意しないといけない点は、必ず覚えるようにしておきましょう。
あっ、そうそう。この動画でも説明されていますが、スキーで止まり方をマスターしていない人は、止まり方のレッスンを事前に受けておいた方が良いみたいですね。そこがショートスキー上達のポイントみたいです。
また、この動画では、教わっている方が、ターンや後ろ向きで滑るフェイキーなども、ばっちりマスター出来ていましたね。フェイキーはスイッチとも言われ、これをマスターすると、他の技のバリエーションを増やしやすいそうですよ。
さらに、フィギアスケートのようにスピンしたり、板などを手でつかむ「グラブ」といった技などもあるようです。この辺はショートスキーならではないでしょうか? 出来るようになったら、かなり楽しそうですね。^^ (ただし、他の人の迷惑にならないように、充分気を付けて下さい。)
ちなみに、100cm未満の板は、転倒してもビンディングが外れないようになっている非開放式とのことなので、ケガをする可能性が高くなることも覚えておいてた方が良いとのことです。
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ショートスキーのビンディングの調整方法はどうすれば良い?
さて、前項でちょこっとビンディングについて触れましたが、ここではその具体的な調整方法について、説明して行きたいと思います。はるばる遠いところから行くゲレンデなので、準備でもたつかない為にも、しっかりと調整しておきましょう!
という訳で、まずはこちらについても、参考動画を見てください。(Youtube-サンワスポーツ/MZ3BSより)
いかがでしたでしょうか? それと、以下にビンディングの調整方法をまとめてみたので、参考程度にご覧くださいね。
- 1.まず、ブーツのソールサイズを確認します。(分からない場合はメジャーで測って下さいね。)
- 2.次にセンター位置の確認をします。(↓や▽、| などの表示があります。)
- 3.そして次に、板のタイプを確認します、(板のタイプによりサイズ調整の方法が変わってきます。)
- 4.ブーツのソールサイズとサイズ目盛りを合わせます。(目盛りの変更はツマミ式やダイヤル式、ビス式などがあります。)
- 5.ブーツを装着してセンターの位置が合っているか、緩みやたわみが無いかを確認します。どれかが合ってない場合は、もう一度調整し直して下さい。
- 6.調整後、自分のサイズの目盛り位置を覚えておくか、マーキングしておくと、他の人に貸した時でもすぐに合わせ直すことが出来ます。
以上が簡単なビンディングの調整方法ですが、メタルビンディングの場合、カドで手を怪我しやすい場合があるので、軍手を使うなどした方が良いとのことです。
ショートスキーの滑り方やビンディングの調整方法-終わりに-
さて今回は、ウインタースポーツの定番、スキーの中でもショートスキーについて、初心者向けの滑り方やビンディングの調整方法などについて、動画と合わせてご紹介させて頂きましたが、いかがでしたでしょうか?
このように、短いことが最大の特徴であるショートスキーは、板の操作が簡単で尚且つ小回りが効くので、かなり初心者に始めやすいという事が分かりましたね。それに、気軽に持ち運びが出来るというのも、かなり嬉しいところです。
まぁ、先程お伝えしたとおり、上手くなって来ると物足り無さを感じるかもしれませんが、でも家族や仲間と皆で楽しむにはもってこいなのではないでしょうか? 筆者もこの度ショートスキーを1セット買うことに決めましたよ♪
何はともあれ、暖かい春が来るまでの冬を、手軽に出来るショートスキーで楽しく過ごしてみてはいかがでしょうか? きっと新しい世界が広がると思いますよ。^^
それでは、今回はこの辺りで終わりとさせて頂きます。最後までお読み頂きありがとうございました! ※ラストに、ショートスキーの楽しい動画をご覧下さい。次回、またお会いしましょう♪(Youtube/TheDonntokoiより)
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