双子を妊娠する確率を上げる食べ物ってあるの? 男女比率は?
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こんにちは、トレンドガールです。さて突然ですが、皆さんは、双子が生まれる確率を上げる為の食べ物があるっていう噂を、聞いたことがありますか?
こんな事をいきなり言ってしまうと、”えっ、そんなのどうせ迷信でしょ!?”と、普通は思いますよね。(筆者もそう思っていた1人です。)
ですが、何やら本当に双子が妊娠する確率が上がったという、統計結果が出ているようですよ! 詳細については後述しますが、そういった研究結果が、とある国で出ているようなんです。
ちなみに、双子を授かる可能性は、日本の場合は1%程度と言われています。う~ん、かなり低い確率ですよね^^; 確かに、周りを見回してみても双子なんておいそれと見かけませんから、その位なのでしょう。
ですが、だからこそ、実際に効果があるとされている方法で少しでも確率を上げられるのなら、双子を欲しいと思う方であれば、誰しも興味があるのではないでしょうか?
そこで今回は、双子が妊娠しやすくなると言われている食べ物について、詳しく記事にまとめてみましたよ! また、気になる双子の男女比率などに関しても調べてみたので、こちらも合わせてご紹介させて頂きますね!
※ちなみに、こちら言い忘れていましたが、”自分は双子を欲しいと思わないから、逆に食べなきゃいいんだな”なんて思わないでくださいね。
その食べ物に含まれる栄養素は、妊娠中にとても重要な役割を果たしていますので、双子が欲しいほしくないに関わらず、食べておいた方が良いんだそうです。
なので、今回の記事は、双子の出産に興味がある無しに関わらず、ぜひ最後まで読んで頂きたいと思います。それではスタート♪
このページの目次
双子が出来る確率を上げる栄養素とは? 身近な食品では?
さて、という訳でさっそく今から、双子を授かりやすくする為の、気になる食べ物について見ていきましょう。
冒頭で研究結果が出ているとお伝えさせて頂きましたが、実は、ある栄養素が双子の生まれる確率を上げるとの研究結果が、オーストラリアのチームによって発表されているようなんです!
その栄養素とは、ズバリ「葉酸」です♪ ちなみにこの葉酸は、私たちの身体を作る細胞の生産や成長、再生などに大きく関わっていて、これが不足すると、貧血や免疫力低下を起こす他、ガンのリスクなども上がるんだそうですよ!
また、妊婦さんの場合は特に注意が必要で、葉酸欠乏症になると、最悪の場合胎児の命を失いかねないんだそうです! それだけ大切な栄養素なんですね。
話を戻しまして、そんな葉酸ですが、実は適切に摂取すると、双子の妊娠確率が40%も上昇するという研究結果が出ているようなんです!
ただ、そうは言っても、上記記事を見ると日本の双子出産率自体が1%とのことですから、この数値は恐らく国や人種などで分かれてくるのでしょう。
まぁでも、是が非でも双子が欲しいという方などは、ぜひとも摂取しておきたい栄養素には変わりありませんね! (普段から必要な栄養素でもありますし。)
ちなみに、双子が生まれる確率が上がる理由としては、どうやら葉酸のおかげで細胞の動きが活発&分裂が起こりやすくなる事が関係しているんだそうですね。
そんな事もあり、この葉酸を積極的に摂ることで、双子を授かる率が上がるのでは?と言われているようです。
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それと、細胞の活性化は妊娠初期の段階で起こる現象と言われているようですが、この時期に必要な葉酸の量は「400μg(マイクログラム)」だそうです。ん? グラムじゃないの? いまいちピンと来ないですね^^;
そこで、gに換算してみたところ、どうやら0.0004gのようですね。かなり微量です。(1μgが0.000001gなので×400で0.0004gとなります。)
ちなみに、”身近な食べ物でこの葉酸が多く含まれるものって何かないのかな~?”と気になったので、そちらについてもいくつかピックアップしてみましたよ!
※なお、各食品100g当たりの葉酸の含有量も記載していますので、ぜひ参考にして下さい^^
<葉酸が多く含まれる身近な食品>
- ・枝豆:120μg
- ・ブロッコリー:120μg
- ・ほうれん草(生):210μg
- ・アスパラガス:180μg
- ・アボカド:84μg
- ・いちご:100μg
- ・納豆:120μg
- ・鶏レバー:1300μg
- ・焼き海苔:1900μg
※すべて100g当たりの含有量です。
という感じですが、いかがでしょうか? (上記の参照元では、その他の食材についても詳しく見れます。) こうやって見てみると、日常の食卓でも無理なく摂り込めそうな食材ばかりですね♪
ただ、実はこの葉酸には注意するべきポイントなども、いくつかあるようです。中には人の命に関わるほどの内容もあるので、ぜひ次項にも目を通しておいて下さいね!(゚д゚)
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双子どころじゃなくなる!? 葉酸を摂取する上での3つの注意点?
では先述の通り、葉酸を摂取する上での注意点について、今から詳しくお伝えさせて頂きますね。こちら分かりやすく以下にまとめましたので、ぜひ3つとも読んで覚えてください。
1.葉酸は熱に弱い
さて、先ほどご紹介した食品に含まれる葉酸の量は、あくまでも生の状態で測定されています。
なので、ブロッコリーやほうれん草などは、茹でると葉酸の量が半減してしまうそうです。(葉酸と言うのは、水に溶けるタイプのビタミン(水溶性ビタミン)を多く含むので、水に弱いそうです。)
ちなみに、もちろんその他の葉酸を含む食品などについても、各々調理法や火を通す時間によって、葉酸の量が半減してしまいますから注意が必要です。
ですが、そうは言っても、生では食べられない食品の方が多いですから、やはり、この点を押さえながらメニューを組み立てる必要があります。
それか、湯通しする際はサッと短めにすると良いようですね。まぁでも、食べやすくする為にしっかりと火を通して、その分ちょっと量を多めに食べるほうが現実的かもしれません。
あ、それと、たくさん摂れるからと言って、間違ってもレバーを生で食べてはいけませんよ! 体を壊してしまっては元も子もないので…^^;
※この記事の最後に、葉酸を効率的に摂取できる料理を紹介しています。全て読み終わってから、ぜひご覧下さい!
2.葉酸は過剰摂取にも注意
さて、前項で葉酸の欠乏症の症状などについてお話しさせて頂きましたが、実は逆に摂りすぎても、身体に重大な悪影響を及ぼす可能性があるようなんです。
例えば、発熱や蕁麻疹、吐き気や呼吸障害などが挙げられる他、妊婦さんの場合は、お腹の中の赤ちゃんが、喘息やアレルギーになる可能性が上昇するとのことです。
つまり、自分の身体の調子が悪くなるばかりか、妊娠している方の場合、胎児の健康そのものまで損なわれるかも知れないということですね。
これは何としても避けたいところ。では、具体的にどのくらいの量からが過剰摂取とされるのでしょうか?
これについては、厚生労働省が基準を設定していますので、以下をご覧下さい。
医師の管理下にある場合を除き、葉酸摂取量は1日当たり1㎎を越えるべきではない
引用元 厚生労働省発表資料/神経管閉鎖障害の発症リスク低減のための妊娠可能な年齢の女性等に対する葉酸の摂取に係る適切な情報提供の推進について
う~ん、なるほど。ちなみに、1mgは1000μgと同じです。サプリメントを使用している方などは、案外カンタンに上回ってしまうかも知れない量なので、一度計算してみるのも良いのではないかと思います。
3.双子を妊娠しても必要な葉酸量は変わらない
これは赤ちゃんを妊娠してからの話になるのですが、仮に双子を妊娠したからと言って、必要な葉酸の量は変わらないようです。
つまりは、例えば自分と赤ちゃん2人分の(合計3人分の)葉酸を摂取する必要は無いということですね。これを知らずに葉酸を摂りすぎると、前述したような悪影響が出てしまいます…。
意外に思われるかも知れませんが、このように言われていますので、これは後々の為にもぜひ覚えておいた方が良いでしょう。
…と、以上3つの注意点をご紹介しましたが、いかがだったでしょうか? この中でもやはり気を付けるべきは摂取量ですね。なので、そういった部分を踏まえながら、正しい量で葉酸を摂って下さい^^
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双子の男女比率はどのくらいなの? 大きな差はあるの?
さて、ここでは、男男や女女といった双子の組み合わせ(男女比率)が、それぞれどのくらいの割合で分布しているのかを見てみましょう。
これに関しては、とある調査の結果が、Wikipediaに詳しく載っていましたので、以下に引用させて頂きますね。
- ・男女の二卵性双生児:142組(30.8%)
- ・女女の二卵性双生児:79組(17.1%)
- ・女女の一卵性双生児:70組(15.2%)
- ・男男の二卵性双生児:69組(15.0%)
- ・男男の一卵性双生児:59組(12.8%)
おぉ、なるほどこうなっているのか。この統計を見ても分かる通り、男女の二卵性双生児の割合が圧倒的に高いですね! 理由までは書かれていませんでしたが、これは今後の研究次第という感じでしょうか?
ちなみに、上のパーセンテージを全て足しても全部で100にならないのは、一卵性か二卵性かが分からない双子が中にはいたからなんだそうです。
また、こちらも上記wikiで述べられていすが、女女の一卵性双生児と、男男の一卵性双生児の僅かな差は、サンプル数的に有意な結果では無いとの事ですね。
なので、この統計結果は、これらの点を踏まえながら見る必要があるものの、少なくとも男女の二卵性双生児の組み合わせが非常に多いのは事実です。
まぁ自分の周りで見たことがある人は、一卵性の男男か女女だったので、この辺の結果には少々驚きましたね。皆さんもちょっとした知識として、覚えておいて損は無いかも知れませんよ^^
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双子ができやすくなる食べ物と男女比率について-終わりに-
さて今回は、双子が出来やすくなる可能性が上がる食べ物とその注意点についてを始めとして、その他にも、気になる男女比率などについてもお伝えさせて頂きましたが、いかがだったでしょうか?
このように、以外に知らない事ばっかりだったので、ちょっとした豆知識にはなったかと思います。
ちなみに、実は葉酸というのは、女性全般に不足しがちな栄養素でもあるようですよ。というのも、この葉酸は血液細胞の生成にも関わっていますから、例の日で失われやすいそうなんです。
ですので、皆さん自身の普段からの健康のためにも、ぜひ日頃から意識して葉酸を摂取して頂けたらなと思います^^ (もちろん正しい量で♪)
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また、双子が欲しいと願う方が、この記事を参考にして実際に授かったのなら、これ以上に嬉しい事はないので、ぜひご一報頂けたらなと思います♪
それでは、本日はそろそろこの辺にて記事を終わりにしたいと思います。最後までお読み頂きありがとうございました!
※本文中でお伝えした通り、葉酸を効率よくカンタンに摂取できるレシピ動画を発見しましたので、こちらをご紹介して、今回の記事の締めとさせて頂きます。
気になるメニューは、ほうれん草のポタージュです♪気軽にスグ作れますし、尚且つ栄養たっぷりなので、双子が欲しい方以外もぜひご覧下さい^^(Youtube/babytube ベビチューブより)
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