ダイヤモンドコートフライパンのクチコミは? どの位もつの?
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こんにちは、トレンドガールです。さて最近、以前から使っているフライパンの焦げ付きがひどくて、料理中に油を引いてもくっついたりして、中々思うように行かなくなりました。
まぁ私の料理の腕自体は、あまり大したことはないので多くは望みませんが、それでも目玉焼きを取る際に、下に引っ付いてグチャグチャになるのだけは避けたいですね。
なので、”そろそろこのフライパンも寿命だし何か良いのはないかな~?”と探していたところ、どうやら今巷では「ダイヤモンドコートフライパン」なるものが人気のようです。
このフライパンは、ネット上のクチコミや評判など結構集めているみたいなので、一体どんなフライパンなのか気になって調べたら、とにかく「焦げ付かない」、「くっつかない」という魔法のようなフライパンらしいですよ。
という訳で、まさに私にピッタリのフライパンだったので、今回は”そもそもこのダイヤモンドコートフライパンとは一体どのような商品か?”という事や、”どれくらい持つのか?”という気になるトピックと共に、皆さんにも共有させて頂きますね。ではさっそくスタート!
このページの目次
ダイヤモンドコートフライパンとは? テフロンとの違いは?
※ダイヤモンドコーティングで摩耗に強い!【ダイヤモンドコートフライパン】
さて、まずはこのダイヤモンドコートフライパンが一体どのようなフライパンなのかについて見ていきましょう。
まず、最近の一般家庭によくあるフライパンは、大抵がアルミの表面にフッ素樹脂加工を施したプライパンですよね。いわゆるテフロン加工というやつです。皆さん一度は聞いたことがあると思います。
最近は、安価な値段でこういった加工がされてあるフライパンが普及してきましたが、いかんせんこのフッ素樹脂加工は、剥がれやすいというのが最大の難点です。なので、1ヶ月~2ヶ月くらい使用していると、だんだん料理中に食材がくっ付くようになってしまいます。
こういった欠点をカバーしたのが、今回ご紹介するダイヤモンドコートフライパンのようですね。フッ素樹脂加工と共に、何と粉末化したナノダイヤモンドの粉を混ぜたフライパンだそうです。(なんだか「ダイヤモンド」と聞いただけで高そうな気がしますね。人工ダイヤモンドだそうですが。)
この粉末化した人工のナノダイヤモンドの粉を混ぜ合わせることによって、従来なら剥がれやすいフッ素樹脂加工が、驚くほど剥がれにくくなるそうですよ。しかも、耐久性なども飛躍的に上がるそうです。
なるほど~、ダイヤモンドってこんな使い方があったのか。しかも、フッ素加工のフライパンが登場した1960年代から、50年以上に渡りそれぞれのメーカーが耐久性の研究をしてきた成果が、このダイヤモンドコートフライパンに反映されているとのことなので、これはかなり期待できそうね。
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それと、このダイヤモンドコートフライパンの特徴ですが、何と言ってもフッ素加工(テフロン)のみのフライパンよりも焦げつきにくい事にあります。となると、耐久性に富んでいるという事にもなりますね。これはダイヤモンドの強い硬さが、摩擦から守るという事が関係しているそうですよ。(つまり、摩擦に強いという訳ですね。)
なので、結果フライパンが長持ちするという事にも繋がります。また、焦げ付きにくいということは、お料理で使った後のお手入れなども楽ということになりますね。片付けが簡単になるのは、かなり楽で良いです。
そして何よりも、焦げ付きにくいということは、油を使う必要がないとうことにも繋がります。つまりダイエット中の人におススメ出来るフライパンと言えるんですね。
まぁこんな事を言うと、”油って言っても大した量使わないじゃん。” “そこまでダイエットに繋がんないでしょ。”という方も中にはいらっしゃるかと思います。
ですが、よくよく考えてみてください、例えば大さじ4分の3(9g)の油で約80キロカロリーです。これって他の食品だとどれ位だと思いますか? 具体的には以下のようになっています。
- ・ごはん 50グラム
- ・豚バラ肉 21グラム
- ・大福もち 35グラム
- ・ビール 200グラム
これらの食品のグラム数と同じ位のカロリーなんですね。結構ビックリです。これがほぼ毎日積み重なる事を考えると…、かなり侮れませんね。^^;
なので、“料理中にフライパンの底が焦げ付くのが嫌だ”という方や、”出来るだけフライパンに油を引きたくない”という方などに、このダイヤモンドコートフライパンは最適のようです。
ダイヤモンドコートフライパンの気になるクチコミは?
さて前項では、ダイヤモンドコートフライパンの特長と、従来のフライパンとの違いなどについて見てきましたが、やはり実際に使ってみた人達の意見などが気になるところですよね。いくら口だけで”良いフライパン”と言っても、実際に使った人達の感想などを聞いてみないと良く分かりません。その辺はどうなっているのでしょうか?
という訳で、早速口コミ情報について色々と調べて見たところ、総じて言えるのが、どの会社のダイヤモンドコートフライパンも結構評判が良かったということです。(ちなみに、アイリスオーヤマやプライムダイレクトなど、有名どころの何社からか出ています。)
そして、何といっても感想として一番多かったのが、「焦げつかない」という点のようです。具体的には以下のような声が挙がっていました。
- ・目玉焼きがキレイに焼ける。
- ・冷凍餃子がくっつかなくてキレイに焼けた。
- ・食材がこびり付かずに調理が楽。
- ・油を使う量がかなり減った。
- ・汚れも水に浸けておくだけで浮き上がり楽。
このような意見が多かったです。そして、“これらの評価は本物”と裏付けられるような意見が、Twitterで数多くありましたね。※以下Twitterより参考ツイートを一部引用
https://twitter.com/Eryngiiiiiiiiii/status/767223286270861312
https://twitter.com/Eryngiiiiiiiiii/status/767725903975583745
ダイヤモンドコートフライパンにしてから料理楽しすぎる。
— ゆきんこ (@yknkmn1210) April 23, 2016
https://twitter.com/aki_season1920/status/692595354651402240
う~ん、なるほどですね~。ただし、これらの感想は、ダイヤモンドコートフライパンを購入して、初めて使った後の使用感の評価がほとんどみたいです。
なので、中には”しばらく使っていたら少しこびりつくようになった”などの意見も多少はあるようですね。(しかし、中には”1年以上使っていても買った当時のままの使用感で変わらない”という意見などもありました。)
ということは、やはりこのフライパンを使う人や状況によって、多少の差はあるという事になります。ですが、総じて言えることは、やはりフッ素加工のみのフライパンよりは断然長持ちするという事のようですね。
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ダイヤモンドコートフライパンはどれくらい持つの?
さて、このように、購入後の使用感やクチコミなどでも高評価を受けているダイヤモンドコートフライパンですが、せっかく買った評判の良いフライパンですから、どうせ使うのであれば、正しい使い方をして少しでも長く持たせたいですよね。
ちなみに、このダイヤモンドコートフライパンは、おおよそ長く持って1~2年と言われているようですが、正しく使えばいつまでも購入当初の使用感が保てるようですよ。ではどのような使い方がベストなのでしょうか? その辺についてチェックしてみましょう。
まず、こちらはダイヤモンドコートフライパンを含めた全てのフライパンに言えることですが、実際に使う際に「温度が250度を超えないように気を付ける」ということが、最重要課題のようです。
こんな事を言うと、”フライパンを使う際にいちいち温度なんか気にしないし、すぐに250度なんて越えてしまうんじゃないの?”と思われるかもしれませんが、フライパンの中に調理する物が入っていれば、200度以上はそうそう越えないそうです。
ですが、万が一のことを考えて、強火で焼く必要があるステーキなどを除いて、普段から調理する時は、なるべく中火から弱火で使うように心がけると良いようですね。
それと、こちらもフライパン全般に言える事ですが、フッ素樹脂を含むフライパンというのは得てして高温に弱いので、強い火などで空焚きし過ぎたりすると、かなり寿命が短くなるようです。なので、余熱や洗い終わったあとの空焚きの際は、くれぐれも火の時間に気を付けて下さいね。
というか、実はこの時が最も注意する時なのです。これはどういう事かと言いますと、フライパンを空焚きすると、すぐに250度を超えてしまう恐れがあるそうなんです。そうなると、極端にフライパンの寿命が縮まるという訳なんですね。
それに、390度を越えた日には、加工のコーティング自体が溶けて、有害ガスなども発生する恐れもあるそうですよ。(そうなると、フライパンの寿命どころではありませんね。まぁ、うっかり空焚きし過ぎなければ問題無いそうですが、どちらにしても気をつけたいところです。)
あとは、このダイヤモンドコートフライパンを使う際に、金属のフライ返しなどはなるべく使わないようにした方が良いようです。これは何故かと言いますと、ダイヤモンドコートフライパンは耐久性が良いと言えども、金属のフライ返しを使えば多少なりとも傷がつき、そこからフッ素樹脂やダイヤモンド加工が剥がれやすくなるそうですよ。
なので、極力傷つけないようにする為にも、ダイヤモンドコートフライパンを使用する際は、なるべく木製のフライ返しや樹脂加工用のフライ返しなどを使うようにすると良いそうです。
このように、ダイヤモンドコートフライパンといえども一種の消耗品です。半永久的ではないので、いつかどこかで寿命が来ます。なので、少しでも長く使いたいのであれば、日頃からちょっとだけ気をつけてあげるようにしましょうね。そうする事で、より一層長く使うことが出来るそうです。
※ダイヤモンドコーティングで摩耗に強い!【ダイヤモンドコートフライパン】
ダイヤモンドコートフライパンについての記事-終わりに-
さて今回は、今話題のダイヤモンドコートフライパンについて、特徴やクチコミ情報などを始めとして、その他にも、どの位持つか?などの気になる部分について調べて書いてみましたが、いかがでしたでしょうか?
このように、フライパンはほぼ毎日使うものですし、少しでも長く使いたい物でもありますから、やはり出来れば良いものを使って、長期間楽に調理できればいいですよね。
それに、食材がくっつきにくいとなれば調理していても楽しいですし、使った後のお手入れも簡単となれば、片付け時間の短縮にもなって良いことづくめです。
更に、油を使う量も減ってダイエットやメタボ予防にも良いとなれば、使わない手はないでしょう。これは私もさっそく使ってみたいなと思いました。
という訳で、今回は以上となりますが、最後に今回ご紹介したダイヤモンドコートフライパンが、いかに優れているかがよく分かる動画を発見しましたので、そちらを紹介してこの記事を締めさせて頂きたいと思います。
この動画では、何と30万回の研磨耐久テストをしたそうですよ。ちょっと大げさな宣伝という感じもしますが、このフライパンの良さがよく出ていると思います。ご使用を検討されている方は、ぜひ見てみてくださいね。(気になる動画はこちらからどうぞ。)
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