夏至2017! 関東(東京)の日の出時刻と日没時刻は? スピリチュアル?
このページは約8分で読めます。
こんにちは、トレンドボーイです。さて皆さんは、毎年夏至の日に何か特別なことをされていますか? 夏至と言っても、「ただ日中が長い日」という認識しかなかったりしますよね。
なので、実際どの位の時間、太陽が登っているのかという具体的な部分などについては、おそらく知らない方の方が多いのでは無いでしょうか? (かくいう筆者もそうです。)
それと、この夏至ですが、どうやら地域によっては、その日にお供えしたり食べたりする食材があったり、他にも何やらスピリチュアル的な意味合いなどもあるそうですよ! う~ん気になりますね~^^
そこで今回は、2017年の夏至の日の、日の出時刻や日没時刻を始めとして、その他にも、夏至の日に食べる食材やスピリチュアル的な意味などについて、詳しく調べて見ることにしました!
このページの目次
夏至in2017! 関東(東京)の日の出・日没時刻は何時?
さて、まず始めに、関東を始めとした各地の、夏至の日の出時刻と日没時刻についてご紹介して行きたいと思いますが、そもそも今年の夏至の日がいつなのか、分からない方も中にはいらっしゃるかと思いますので、まずはそちらについてご紹介させて頂きますね。
で、2017年の夏至の日はいつかなのかと言いますと、ズバリ6月21日(水)です。ちなみに、この夏至は1年を24分割した「二十四節気」の10番目で、北半球では1年の内で最もこの日が、日の出から日没までの時間が長いとされています。
また、現在広く知られている定気法では、太陽黄経が90度の日時から、日本では9時間後が夏至の日とされています。
なので、ほぼ6月21日と覚えておいて良いのですが、うるう年の関係等で、たまに6月22日になる年もあるようですね。(その証拠に、直近では2015年の夏至が22日でしたし、2019年も22日になります。)
話を戻しまして、本題である関東(東京)の日の出・日没時刻についてですが、こちら国立天文台の公式サイトを見てみたところ、どうやら日の出時刻が4時25分で、日没時刻が19時00分となっているようですね。
ちなみに、今回、関東以外の各地の、日の出時刻や日没時刻についても調べてみましたので、そちらについて知りたい方は、以下をご覧ください。(地方別に書いていますので、お住いの県と同じ地方の時刻を、大体の目安として参考にして頂ければと思います。)
- ■北海道(札幌)
- ■東北(宮城)
- ■中部(愛知)
- ■近畿(大阪)
- ■四国(徳島)
- ■中国(広島)
- ■九州(福岡)
スポンサーリンク
夏至の日にお供えしたり食べたりする食材とは?
さて次は、夏至の日の食べ物についてですが、こちら一般的には馴染みが薄いですが、どうやら農家の方々が夏至の日に豊作を願って、お供えしたり食べたりする食材が地域別にあるようですね。
という訳で、今からその詳細をいくつかご紹介させて頂きます。まず、関東地方では、夏至の日に新しい小麦を用意して、そこからお餅を焼いて神様にお供えをするという風習があるようです。
この辺は、ほとんどの方がご存じないかと思われますが、上述したように、豊作を祈願する為に始まったと言われているんですね。また、餅だけでなく焼酎を作って、お供えすることもあるようです。
次に、愛知県では、どうやら夏至の日に、無花果田楽(いちじくでんがく)を食べる風習などがあるようですね。愛知県の名古屋市で味噌田楽は聞いた事はあっても、イチジク田楽は聞いた事がなかったで、これは驚きです。
ちなみに、その作り方は、イチジクの実を蒸して田楽味噌を絡めるだけのようです。ネット上の意見を見ると好き嫌いが分かれるようですが、個人的にはどのような味なのか興味がありますね^^
次に、関西というか大阪の一部の地域では、夏至から半夏生にかけて、タコを食べる家庭が多いようです。
その由来は、夏至の時期に田植えを始める為、「植えた稲がタコの足のように、八方に深く根付いてくれ」という願いが込められているんだそうですよ! とても面白いですね。
と、以上のようになっていますが、冬至の時に食べるかぼちゃのように、夏至の日に何か全国的に食べられている物や、風習などについても気になったので調査して見ましたが、そちらについては、残念ながら特にこれといったものはありませんでした。
これというのは、日本人は元々米を食べる農耕民族ですから、夏至の頃は皆田植えに忙しかったので、あまりこの時期に、何か特別な物を食べてお祝いするといった風習が根付かなかったのかもしれませんね。
なので、田植えを終えた半夏生(7月2日)あたりに、何かお祝いしたりお供えしたりする風習が、自然と根付いていったのでしょう。
スポンサーリンク
2017年の夏至の日とスピリチュアルな関係とは? 陰陽?
さて、今回、夏至関連の情報を調べていたところ、何やら気になる話題がありました。それは何かと言いますと、なんとこの夏至の日には、スピリチュアル的なパワーがあると言われているようですね。
具体的には、この日は昼の時間が特に長いので、太陽をたくさん浴びることで、パワーやエネルギーを自然と身体に取り込むことが出来るのではないかと、言われているようです。
この辺は、太古の昔から、太陽が神聖なもの且つパワーの源として、人々に認識されて来たことが関係しているのでしょうね。
ちなみに、これは太陽と地球の距離や角度、位置関係からパワーの変化をもたらすと言われているようで、いわゆる天体の織りなす宇宙イベントとも言え、無意識下で私達の意識に影響を及ぼしているとのことですね。
なので、夏至はこの通り活力がみなぎる日でもありますので、何かをスタートするには丁度良い日だそうです。(それに、夏至までの半年間までにモヤっとしていたものが、その日以降は具体的に変化として表れやすくなるそうでよ(゚д゚)!)
その一方で、夏至には陰陽の概念などもあるようです。これはどういう事かと言いますと、夏至の日には陽のエネルギーが最も降り注ぐと言われていて、そこから冬至に向かうにつれて、徐々に陽のエネルギーが減少して、陰のエネルギーが増えると言われているようですね。
ちなみに、陽のエネルギーというのは、成長や進歩といった前向きなイメージがあるそうで、男性のパワーが活発になると言われています。一方の陰のエネルギーの方は、内向や後退といったちょっと後ろ向きのイメージがあるようですが、何故か女性のエネルギーが活発になるそうです。
ちょっとこの辺は意味が分かりませんが、ただ、陰陽のエネルギーというのは、どちらが良い悪いというのでは無く、互いのバランスが最も重要なんだそうですね。なので、夏至と冬至の日を機に、自分を見つめなおす機会にするのが良いようです。
という訳で、陰陽の概念で考えると、例えば夏至の日でしたら、新たな目標を立てて自分を成長させる良い機会としても受け止めて、冬至の日は少し立ち止まって、今までの結果を踏まえて反省するのが良いのではないでしょうか?
あ! そうそう、それとこちらは豆知識ですが、夏至というのは一年で一番お昼の時間が長い日ですが、逆に冬至の日は、一年で一番お昼の時間が短い日です。既にご存知の方は多いかもしれませんが、知らなかった方は、一応頭の片隅にでも置いておいて下さい^^
スポンサーリンク
2017年の夏至の時刻やスピリチュアル-記事の終わりに-
さて今回は、2017年の関東の夏至の日の出・日没時刻についてを始めとして、その他にも、夏至の日の食べ物や、スピリチュアルな意味合いなどについて調べてご紹介させて頂きましたが、いかがでしたでしょうか?
正直、筆者も分からない事ばかりでしたので、非常に勉強になりました。特に、夏至の日に人間のエネルギーが最も高まるという部分については、興味深かったですね。
この辺については、年齢や性別などは一切関係無いと思いますので、この日を境に、新たに自分も何らかの目標を立てて見ようと思いました^^
という訳で、1年に1回しかない機会ですので、ぜひ皆さんも、今年の6月21日に新たに目標を立てて頂き、冬至の日にその経過を振り返ってみてはいかがでしょうか?
特に、新入社員や新入生などは、何か新しい事を始める機会やチャンスが多いですから、「これ幸い」とばかりに、この機会を利用してみるのも良いかもしれません。
という訳で、本日の記事は以上となります。最後までご覧頂きありがとうございました!
※最後に、夏至の日の1日の太陽の動きを撮影している動画を発見したので、こちらをご紹介して本日の締めとさせて頂きます。(YouTube/sendai1300より)
https://ryuuseinogotoku-trend.com/%e5%8d%8a%e5%a4%8f%e7%94%9f%e3%81%ab%e3%82%bf%e3%82%b3%e3%82%92%e9%a3%9f%e3%81%b9%e5%a7%8b%e3%82%81%e3%81%9f%e3%81%ae%e3%81%af%e3%81%84%e3%81%a4%e3%81%8b%e3%82%89-%e3%81%95%e3%81%b0-2485
今回の記事が何かのお役に立てましたら、各種ソーシャルボタンでシェアして頂けると幸いです。
以下オススメの記事
関連記事
[Featured Articles & Ads]
最近のコメント