こんにちは、トレンドボーイです。さて皆さんは、「バルミューダ」という家電メーカーをご存知でしょうか? この会社は、自然な風を独自の技術で作り上げた扇風機や、水蒸気によってお米を炊き上げる炊飯器など、とにかく画期的な商品を開発している会社であります。

　そんな、注目商品の多い「バルミューダ」の寺尾玄社長が、10月19日にテレビ東京系の人気番組「カンブリア宮殿」に出演する事が決定しましたが、実は以前から筆者はこの番組の大ファンだったので、今から観るのが楽しみですね。(ちなみに、「カンブリア宮殿」という番組は、注目度の高い企業の裏側などを紹介している番組です。)

　話を戻しまして、という訳で今回は、そんな革新的な製品を作り続ける「バルミューダ」の製品の中でも、今特に注目が集まっている水蒸気の炊飯器情報について、その評判や口コミ情報などを併せながら、詳しく調べて見ることにしました!

　あとは、3号焚きの価格情報や、個人的に気になるこのバルミューダ炊飯器の、5合炊きの発売日情報などについても、詳しく調べて見ることにしましたよ!

　とにかく、この記事を最後まで読んで頂くと、このバルミューダ社の製品が、いかに他社メーカーと差別化されているのが良く分かると思いますので、ぜひ最後までご覧下さい。ではスタート!

革新的なバミューダの炊飯器とは? 気になる評判や口コミは?

　さて、それではまず、今”革新的な商品”として、ネット上を中心に注目を集めている、「バルミューダ」の蒸気炊飯器について、詳しくご紹介させて頂きたいと思いますが、ちょっとその前に、まずは「バルミューダ」というメーカーをよくご存知で無い方の為に、この会社の概要について、サラッとお伝えさせて頂きます。

　まず、この「バルミューダ」という会社は、2003年3月に東京で設立された創業14年の会社ですが、当初は、パソコンの周辺機器の販売を中心に展開していました。

　その後、LEDデスクライトや扇風機、空気清浄機の開発などを経て、2015年には社名を世に広く知らしめるきっかけとなった、「BALMUDA The Toaster」という高級トースターを発売します。

※バルミューダ ザ・トースター BALMUDA The Toaster 正規品限定 グレー K01E-GW

　このトースターは、実に20万台を超える大ヒット商品となり、そこからバルミューダの主力商品がキッチン家電に移行します。

　そして、その後2016年には、洗練されたデザインの電気ケトル(電熱式のやかん)である「BALMUDA The Pot」を発売し、その後に、こちら今かなり注目を集めている水蒸気の炊飯器などを発売します。

※送料無料バルミューダ ザ・ポットBALMUDA The Pot[K02A-BK K02A-WH]

出展 Amazon | バルミューダ 3合炊き電気炊飯器 BALMUDA The Gohan K03A-BK（ブラック）

　ちなみに、後者の人気商品である炊飯器の正式名称は、「BALMUDA The Gohan」と言いますが、色はホワイトとブラックの2色で、どちらもかなりおしゃれなデザインであります。

出展 概要 | BALMUDA The Gohan | バルミューダ

　その特徴としては、普通の電気ジャーは”圧力”で炊くのに対して、バルミューダの炊飯器は”蒸気の力”だけで炊くという点です。

　では、圧力と蒸気では一体どのように違うのか言いますと、まず圧力方式については、側面や底面にヒーターを使い、短時間に温度を100℃に上げる事で、お米の加熱ムラを防ぎながら炊けるというのが最大の特徴のようです。

　ですが、短い時間で一気に温度を上げるという事もあり、どうしても撹拌(かくはん＝かき混ぜる)によって、お米が傷ついてしまい質感が落ちてしまうのが難点のようですね。

　それに対して、蒸気釜の方は、100℃を超えない自然な温度設定で焚くことによって、お米を撹拌させずに傷つけない為、土鍋で炊いたような美味しさを味わう事が出来るようです。その点が最大の違いのようです。

　「ソース」あのバルミューダが出した炊飯器の「実際どう?」を徹底チェック! 圧力IHと比べたら「昔ながらの味」だった | GetNavi web ゲットナビ

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　話を戻しまして、そんな画期的な蒸気釜である「BALMUDA The Gohan」ですが、更に驚くべき事に、何と炊飯器を開けると内釜と外釜の2つの釜が表れます!

出展 Amazon | バルミューダ 3合炊き電気炊飯器 BALMUDA The Gohan K03A-BK（ブラック）

　ちなみに、そのメカニズムとしては、まず画像下側の釜(外釜)の部分に水を入れて水蒸気を発生させて、その後は熱くなった蒸気を使って、内釜でお米を炊き上げるというシステムのようですね。これは驚きです(ﾟдﾟ)

　あ! それと、この商品は3合炊きなのですが、お米の量に関わらず外釜のお水は200ccほど入れます。あとは、通常通り内釜に入れたお米に対して、規定量の水を入れて焚くだけですね。

　具体的な操作方法としては、まず水の入った外釜の中に、洗ったお米と水を入れた内釜をセットします。そこから、”炊き方”ボタンでモードを選択し、あとは”炊飯”ボタンを押すと始まります。(ちなみに、炊き方モードには、「白米」・「白米早炊」・「玄米」・「おかゆ」・「炊込」などがあります。)

　それと、”白米”モードでは、基本的に炊き上がるのに60分ほどかかりますが、これは通常の圧力ジャーよりもおよそ2倍くらいの時間という事になります。ですが、水蒸気でお米を炊き上げるという点を考えると、この辺は仕方がありませんね。

　あとは、その他の気をつける点として、まずこちらスタートから25～30分が経過すると、本体上部からプシューと1mを超える蒸気が上がるようです。なので、今まで水蒸気の出ない炊飯器などを使っていた方などは、設置場所によっては天上などが濡れてしまう可能性があるので、その辺には気をつけるようにしてください。(音に関してはうるさくないそうです。)

　あと、次に気をつける点として、この炊飯器には保温機能が付いていないようなので、余ってしまったご飯は、冷蔵や冷凍保存しなければなりません。

　ちなみに、保温機能が付いていない理由としては、予熱によってしばらくは暖かいご飯が食べられる事と、炊飯器内で保温すると、ご飯本来の美味しさを損ねてしまうという事が理由だそうなので、この辺は、バルミューダのこだわりとも言えそうですね。

　あとは、先述したように内釜と外釜の2つありますので、お手入れが少し大変かもしれないです。ただ、少し調べて見ると、どうやら水洗いだけでOKのようなので、この辺は”洗い物が少し増える程度”と考えれば良いですね。

　話を戻しまして、60分経った後はお米が炊き上がりますが、出来立てを見ると、かなり形の整った綺麗な粒のお米が出来上がるようです。

　ちなみに、実際に食べた方の意見などを見てみると、通常の圧力ジャーよりもハリのある触感で、尚且つしっかりとした歯ごたえのようですね。それ故に、噛めば噛むほどに、お米の甘みを感じることが出来るそうです。

　という訳で、以下にツイッター上で挙がっている、バルミューダの炊飯器の口コミ情報をいくつかご紹介させて頂きたいと思います。

　と、Twitter上の最近の投稿はこのようになっていますが、このツイートを見ても分かる通り、否定派よりも肯定派の方が多いですし、何よりも欲しいという方の方が圧倒的に多いですね。人気なのも頷けます。

　【後日追記】

　その後、筆者も実際にこの「BALMUDA The Gohan」で炊かれたご飯を食べてみたのですが、やはり粒感がしっかりしていて、噛めば噛むほどに甘みを感じました。とにかく、中がふっくらしていて、尚且つ表面がくっつきにくくて、かなり理想形でしたね。

　それと、ネット記事で寺尾社長が「ほぐれの良さが大事」と語られていたのを目にしたので、その記事で紹介されていた、卵かけご飯やチャーハンなども実際に試して見ました。

　結果は、やはり1粒1粒が上手く絡まり、非常に美味しかったですね。そんな事もあり、納豆やカレーライスなども合うなとも思いました。(また、冷めても普通のジャーで炊いたご飯よりも粒がしっかりしていて、尚且つほぐれやすいようなので、おにぎりなどにも適しているようですね。)

　「ソース」蒸気で米をしっかり炊く　バルミューダ、炊飯器に新風｜くらし＆ハウス｜NIKKEI STYLE

[バルミューダ炊飯器] 3号炊きの価格や5合炊きの発売日は?

　さて、次に、バルミューダの蒸気炊飯器(3号)の気になる価格情報や、5合炊きの発売日情報についてですが、こちらまず、3号炊きの価格についは、税抜き¥44,820円が定価となっていますね。(ちなみに、Amazonだと9%offの税込み40,736円でした。以下から購入出来ます。)

※バルミューダ 3合炊き電気炊飯器 BALMUDA The Gohan K03A-BK

　このように、近年の10万円を超える高価格炊飯器などを考えると、こだわりの割には安いかと思います。(ちなみに、こちらの商品は、お水を入れるための計量カップや、お米の量を計る事が出来る桝型のお米用カップなども付属しています。)

　話を戻しまして、次に、バルミューダ炊飯器の気になる5号炊きの発売日情報について調べてみましたが、こちら残念ながらこれといった情報が見当たらなかったですね。

　というか、この炊飯器については敢えて3合焚きにこだわっているようで、それ以上になると、蒸気釜では美味しいお米が食べられないからとのことです。理由が実に明快ですね。

今話題のバルミューダ蒸気炊飯器についての記事-終わりに-

　さて今回は、今メディアやネットを中心に注目を集めている、バルミューダ水蒸気炊飯器の概要についてを始めとして、その他にも、この炊飯器の評判や口コミ、価格情報などを調べてご紹介させて頂きましたが、いかがでしたでしょうか?

　このように、中々特徴のある炊飯器ですので、使う人を選ぶ商品ではありますが(例えば3合炊きなので家族向きじゃ無いとか)、でも、お弁当やおにぎりなどを、”冷めても美味しく食べたい”と思っていた方にとっては、ベストな商品と言えそうですね^^

　あ! それと、バルミューダ社の新製品情報として、これまでのトースターやケトル、炊飯器に続き、12月には新たに「BALMUDA The Range」という電子レンジなども発売される予定のようです。

※送料無料 電子レンジ オーブンレンジBALMUDA The Range [ブラック/ホワイト]

　こちらは、シンプルな操作性の中に、手動温めモード・飲み物モード・冷凍ご飯モード・解凍モード・オーブンモードなどが搭載されているようですね。(表示版はLEDのようです。)

　ちなみに、気になる価格情報については、税別43,500～とのことですが、もしかしたら、19日に放送される「カンブリア宮殿」内でも紹介されるかもしれないので、気になる方はぜひご覧になってみてくださいね!

　という訳で、今回は少々長くなってしまいましたが、以上で記事を終了したいと思います。最後までご覧頂きありがとうございました!

　※ラストに、今ご紹介した「BALMUDA The Range」を紹介している動画を発見しましたので、こちらをご紹介させて頂いて、今回の記事の締めとさせて頂きます。

　数十秒のデモ動画ですが、操作性が非常にシンプルなのは分かって頂けるかと思いますので、興味のある方は是非ご覧頂ければと思います。というか、やはりバルミューダの商品はオシャレですね^^ (YouTube/Enet Japanさんの動画より)

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トレンディーズ

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