玉森裕太が2015年に出演したドラマや出演予定のドラマは?
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こんにちはトレンドボーイです。さて、Kis-My-Ft2(キスマイ)の玉森裕太さんですが、本来のユニットを中心に活躍されているのはもちろんですが、最近では、個人としてドラマや映画、舞台などで活躍の場を広げられていますね。それだけ、彼の魅力も幅が広がり、ファンもかなり多くなってきているということでもあります。
という訳で今回は、そんな玉森さんが2015年に出演する予定のドラマや、今まで出演してきた作品などについて詳しく調べてみたので、是非最後まで読んで頂けたらと思います。
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玉森裕太が2015年に出演したドラマや出演予定のドラマは?
※Kis-My-Ft2/玉森裕太さんのヨコ型タンクトップ生写真
さて、まずは2015年に玉森さんが出演されたドラマの情報ですが、年明け一発目の『銭の戦争』が挙げられます。(2015年の1月6日から、毎週火曜日に放映されていて、3月10日の第10話で完結しました。)
この『銭の戦争』ですが、関西テレビの制作で草薙剛さん主演の作品です。視聴率男といわれる草薙さん主演ですから、さすがに視聴率の方も14%前後をとっており、それが話題となりました。
ちなみに、この作品の原作は韓国だそうで、高い評判と視聴率を取ったものを、日本版としてリメイクしたとの事ですね。※原作の詳細は以下の公式サイトへどうそ。
話を戻しまして、この草薙さんが主演した「銭の戦争」に、キスマイの玉森さんは特別出演されていました。
ちなみに、人気が高まっている玉森さんをこのドラマに起用したのは、以前彼が主演した映画『レインツリー』の監督が、このドラマの演出を手がけられているからだそうです。もちろん、玉森さんのキャラクターや、演技力が評価されてのことでしょうから、それだけ信頼されているのでしょう。
あと、『銭の戦争』の気になるあらすじについてですが、ごく簡単にいえば以下のような感じです。
東大卒でエリート社員の主人公・白石富生(草薙)の父親が借金を残して自殺し、本人も会社を追われ、路上生活にまで追い込まれました。
そして彼は、金貸しになってリベンジするのですが、二人の女性、元カノの青池梢(木村文乃)と、恩師である紺野先生の娘の未央(大島優子)との間で、話が複雑に絡み合います。
ちなみに、大島優子さん演じる未央は富生の事を「500円男」と呼んでいますが、これは何故かといいますと、会社を辞めて路上生活者になった富生が、遠くから転がってきた未央のなけなしの500円玉を足で隠すからです。(結局富生はこの500円を返しません。)
その後、途中までの段階で、富生は返済不可能と言われていたヤクザからの取り立てを成功して、父親の会社の借金の大部分を返済しますが、そこから勤め先の赤松金融の社長・赤松大介(渡部篤郎)が父親の仇であるという事を知り、そこから彼の隠し金庫にある100億円を盗み出す計画を立てます。
その後、紺野先生や娘の未央の説得もあるが富生は…。 以上このような感じのストーリーとなっています。
この「銭の戦争」では、富生の葛藤と周りの人との様々な関わり方が一つの見所ですが、最終的にどうなるかは敢えてここではネタバレしません。
ただ一つだけ言えるのが、原作の方ではそれまでの厳しいお金第一主義から人間的な道に立ち返るようですが、日本版のドラマでは、最後に改心したかと思われた富生が、何故か赤松の隠し金庫で100億円の束の前でほくそ笑んでいるんですね。これが疑問です。
それと個人的に、第3話か4話あたりで、「稼げ稼げ~汚い金でどんどん稼げ~」と言って、シャンパンの中身をテーブルの上から地面に注いでいるシーンが印象的でした。※興味のある方は、銭の戦争のDVD BOXの詳細を、以下で確認してみてください。↓
で、玉森さんの役どころに関してですが、彼の役は主人公の富生の弟である白石光太郎という役で、大学院生ということで出演されています。
ちなみに第1話では、父親の自殺と借金という大変な事態に家族が直面して、富生と光太郎の兄弟二人が、色々と話し合うシーンなどがメインですね。
そしてその後も、玉森さん演じる光太郎は度々登場するのですが、お金にこだわる富生に対して、批判的な意見をするシーンなどが印象的でした。要するに優等生タイプですね。
ただ、実際にお金を返済をしているのは、汚い事をしてでも金を作る富生の方なので、納得は出来ないながらも、兄の偉大さを認めてはいるようです。(それに、微力ながら弟の光太郎も、バイト代を兄に渡そうとしています。)
それと、もちろん最終回にも登場しますが、いずれにしても、複雑に絡み合う人間関係や会社関係、お金や金貸しというものに対する価値観など、複雑な状況の中で難しい役柄を真剣に演じられていました。
このドラマでは、草薙さんや二人の女優はもちろんのこと、伝説の金貸しである紅谷を演じた津川雅彦さんと渡部篤郎さんの存在など、そうそうたるメンバーの中で、玉森さんも吸収するものが多かったのではないだろうかと思われます。
という訳で、2015年のその他の出演ドラマ情報などは今のところ不明ですが、成長著しい玉森さんですから、きっと今後も色々な活躍されることでしょう。それが楽しみの一つでもあります。
【追記】:詳しく調べていたところ、どうやら10月から日本テレビ系で放送される、「青春探偵ハルヤ」というドラマに、”浅木晴也”という役で出演されるようですね。
玉森裕太が今まで出演したドラマはどんなものがある?
という訳でここからは、玉森さんがこれまでに出演されてきた作品の情報などについて、詳しくお届けしたいと思います。
美男ですね
※美男ですね/コンプリートBOX DVD
このドラマは、Kis-My-Ft2(キスマイ)のメンバーである玉森裕太、藤ヶ谷太輔、八乙女光の三人が、グループとしてテレビドラマで初の主演級の役を飾られた作品です。(多分…。^^; )
ちなみに、原作の方はこれまた韓国のテレビドラマで、その作品を日本版としてリメイクしたものが本作という訳ですね。(2011年の7月~9月の金曜日に放映されました。)
主役は瀧本美織さんで、双子の二役をこなしています。筋書きは、修道院でシスターをしている双子の妹・桜庭美子(瀧本)が、双子の兄・桜庭美男(瀧本)が加わるはずだった人気バンドから呼び出されます。
バンドのメンバーは、兄が急遽出演出来なくなったとい事で、妹にピンチヒッターを頼んで来ました。そして妹の美子は、男装してバンドに加わる事になります。そしてこのバンドは、桂木廉(玉森)、藤城柊(藤ヶ谷)、本郷勇気(八乙女)、桜庭美子(瀧本)の4人体制で始動します。
ちなみに玉森さんの役は、バンドのリーダーで、ボーカル兼ギターです。彼は天才指揮者を親に持ち自身も天才肌ですが、かなり屈折した性格で潔癖症の完璧主義者です。(韓国版の方ではチャン・グンソクさんが演じられた役ですね。)
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それと、瀧本さん演じる桜庭美子の役どころですが、バンド活動の後、双子の兄が復帰したてシスターに戻り、やがてアフリカに行くという設定です。(韓国版では「パク・シネ」さんが演じられた役です。綺麗系の瀧本さんとはまた違った感じの、小さくて可愛らしい感じの女優さんです。)
話を戻しまして、このドラマでは、瀧本さんの美しさと演技の素晴らしさが目立ちますが、桂木廉を演じた玉森さんも、そのイケメンぶりに加えて、難しい役柄を上手く演じたとかなり評価されました。彼のその後の活動に影響したことは間違いないでしょう。
信長のシェフ
※信長のシェフ- DVD-BOX
次に「信長のシェフ」についてですが、このドラマは、梶川拓郎さんという方の書いた漫画が原作で、それをテレビ朝日がドラマ化したものです。
ちなみに、テレビでは2シリーズに分け、Part1は2013年11月から翌年3月まで(毎週金曜日の23時台)、Part2は2014年7月~9月の木曜日の20時台に放映されました。(一部時間変更あり。)
このドラマで玉森さんは、初めて個人として主演を果たされました。しかも時代劇でです。ちなみに、このドラマの筋書きは奇想天外で、現代でシェフをしているケン(玉森)が、戦後時代にタイムスリップし、しかも料理以外については記憶を失っているという設定です。
ケンは料理の腕によって信長のシェフとなり、その後、豊臣秀吉や足利将軍、武田信玄や徳川家康など、名だたる武将達に料理を振る舞い唸らせます。ただし、そこは戦国時代ですから、身の危険にさらされることもしばしばあります。
そして、最終的には現代に戻るチャンスを掴みますが、結局は戦国時代に残ることを選びます。玉森さんはこのドラマで、初めて経験する状況設定で戸惑いも多かったはずですが、かなり好演されていましたね。
ちなみに、Part1では評判がかなり良かったそうで、深夜にもかかわらず視聴率は10%超えを記録していたようです。
そこで、テレビ局はこれを契機に、ここぞとばかり強気に出て、Part2はゴールデンに持って来ました。……がっ!!、どうやらパート2では視聴率が低迷してしまったようですね。^^;
このドラマの開始当時、収録現場などでは「このドラマにはファンも多いし、キムタクが出演しているドラマの視聴率を超えるのではないか?」という声なども出たそうですが、その思いとは裏腹に、視聴率は思ったように上がらなかったとのことです。
ちなみに、この原因はハッキリとはしていないようですが、時間帯により見る人の年齢層の違いで、それが原因でうまい具合に浸透しなかったのではないか?と言われているそうです。
しかし、どちらにしても玉森さんとっては、”連ドラ初主演”という貴重な経験になったことは間違いありませんね。
ぴんとこな
※ぴんとこな-Blu-ray DVD BOX
次にご紹介するのは、歌舞伎ドラマ「ぴんとこな」ですが、このドラマにも玉森さんは主演として出演されていました。ちなみに、原作の方は「嶋木あこ」さんという方が描いた漫画で、TBSの木曜ドラマとして、2013年7月~9月に放映されました。
話の大筋としては、主人公の河村恭之助(玉森)は歌舞伎の御曹司で高校生ですが、歌舞伎の実力は無くても人気はあるという役柄でした。
ちなみに、小さい頃は一生懸命に稽古をしましたが、あまり父親が褒めてくれないので、やる気を失ったそうです。それが、高校の同学年のである千葉あやめ(川島海荷)に恋するようになり、だんだんと歌舞伎にもやる気が出てくるというものです。
それと、このドラマの気になる共演者についてですが、父親の弟子役にNYCの中山優馬、その他、高島政宏さんや山本耕史さん、榎木孝明さんや岸谷五朗さんなど、錚々たる面々が脇を固められています。
ちなみに、このドラマでも玉森さんは、難しい父子と弟子の関係などの中で、伝統芸とどう取り組むのかなど、難解な役柄を見事演じられていました。
視聴率的には10%には届かず、今ひとつだったようですが、ファンには十分見応えがあり、また、若い人達にも歌舞伎に関心を持たせたものと評価されています。
もちろん、玉森さんにとっても、歌舞伎を深く知ることが出来た良い機会だったでしょうし、芸の幅が広がったと言えるのではないでしょうか?
最高の人生の終わり方
最後にご紹介するのは「最高の人生の終わり方」ですが、このドラマは山下智久さん主演で、2012年1月~3月にTBS系列で、木曜ドラマとして放送されました。
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このドラマの第1話に、玉森さんはゲストとして出演されていましたが、アルバイト希望の青年で間もなく殺されるという、ちょっとこれまでとは少し違った役柄でした。
ちなみに玉森さんですが、このドラマの収録中、緊張してセリフが上手くしゃべれなかったようです。これは何故かと言いますと、以前「中居正広の怪しい噂の集まる図書館」に山下さんが出演された時、彼のことをずっと前から憧れの存在だったということを、玉森さんが明かされていたからなんですね~。そんな方と同じ現場という事で、かなり緊張されたのでしょう。^^
玉森裕太の2015年出演ドラマ-記事の終わりに
さて今回は、玉森裕太さんの出演するドラマについてのあれこれを、色々と書きましたがいかがでしたでしょうか? ここまでご覧頂いたように、これまで玉森さんは、Kis-My-Ft2としての活動の他、様々なジャンルのドラマで難しい役を演じれてきました。
そしてその他にも、最近では舞台や映画などでも精力的に活動されていますから、これからも様々なジャンルで大きく成長して行かれるのは間違いありませんね。
という訳で今回は以上となりますが、最後にとあるファンが選んだ、玉森さん出演ドラマをランキング形式にまとめた動画があるので、よければそちらをご覧ください。※こちらからどうぞ。
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