こんにちはTrend-boyです。さて鎌倉といえば、大仏様をはじめとした神社仏閣が数多くあり、また花も四季おりおりに楽しむことが出来る場所として有名です。

　中でも、今回ご紹介する”あじさい”については沢山の見どころがありますが、代表的なのはやはり、「明月院」や「成就院」や「長谷寺」などです。

　という訳で今回は、この三か所の寺院のあじさい祭りについて、開花時期や見頃などを始めとして、その他にも駐車場やアクセスや入場料などについてご紹介したいと思います。

「明月院のあじさい祭り2015」 開花時期や見頃やアクセスは?

　さて、このあじさい祭りですが、「あじさい祭り」という名前と言えども、実際はお祭りという形式はとっていないようですね。

　これはどういうことかと申しますと、あじさいの見頃の時期に大勢の人が訪れる為、受け入れ側もそれなりの態勢をとっているという事のようです。

　それと、「なぜ鎌倉にあじさいが多いか？」については、あじさいの根が深く張るため、傾斜地の多い鎌倉では、土砂止めに適しているという事が理由の一つのようです。

　という事を踏まえまして、まず最初に明月院についてですが、この明月院は、1390年代に創建された臨済宗の建長寺派のお寺です。

　別名を「あじさい寺」とも言われるほどに有名な寺院で、鎌倉のあじさいの見所の第一候補として、沢山の推す声などもあるようですね。

　ちなみに、この寺院の境内には約2500株のあじさいが植えられており、山の斜面に咲き誇るさまは正に圧巻とのことです。

　それと、ここのあじさいの特徴として、ヒメアジサイという品種の青い色が深く美しく、「明月院ブルー」とも言われるほどだそうです。(興味のある方は実際に覧になって見てください。)

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　あと、この明月院のあじさいの開花時期についてですが、例年6月中旬～7月中旬頃だそうで、一番の見頃は6月の下旬だそうですね。この頃に最もブルーが濃くなるそうです。

　という訳で今年(2015年)も、まだはっきりとはしていませんが、恐らく毎年咲く時期は同じくらいだと思いますので、その周辺が見頃になるかと思われます。

　ちなみに、ここの寺院のおじさいの見頃時期は大変な人出だそうで、毎年石畳の参道付近は数百メートルも並んでいる見たいですね^^; ですので、出来るだけ朝早く出かけることをオススメします。

　それと、拝観時間は9：00～16：00までとなっていて(ただし6月は8：30分からです。)、拝観料は300円（6月は500円）で、本堂後庭園に咲いている花菖蒲(ハナショウブ)を見る場合は、別途500円必要です。

　あと、この明月院へのアクセス方法ですが、JR北鎌倉駅から徒歩約10分位です。あじさいの見頃時期は周辺が車両通行止めとなりますので、その辺に注意して下さい。(以下Googleマップ。スマホはタップ、PCはマイナスで引くと見やすいです。)

　ちなみに、お出かけの際の食事処についてですが、明月院から5分ほどの場所に「去来庵(きょらいあん)」という所があり、ここの特製ビーフシチューが大変人気だそうですよ。^^ (詳細は去来庵（キョライアン） 食べログから御覧ください。)

「成就院のあじさい祭り2015」 開花時期や見頃やアクセスは?

　次に成就院についてですが、この成就院は、1210年代頃に創建された真言宗のお寺です。こちらも鎌倉を代表するあじさいの美しいお寺として知られています。

　ちなみに、成就院の参道は108段の傾斜のある階段だそうですが、そこに約262株ほどのあじさいが植えられているそうです。

　それと、この寺院の急な参道から見下ろすと、青や赤など多彩なあじさいとともに、由比が浜が見えて絶景とのことですね。(カメラスポットとしても人気です。)

　また、普通あじさいは梅雨に濡れそぼるのが風情があると言われていますが、この成就院では景色を活かすために、晴れが良いとされているそうです。

　それと、こちらの寺院の開花時期についてですが、明月院と同様の6月中旬～7月中旬頃だそうで、見頃は6月下旬が良いとされています。2015年も恐らく同様の時期でしょう。(見頃はやはり大変な人出となるようです。)

　あと、この成就院の拝観時間と拝観料について調べて見たところ、拝観時間の方は8：00～16：30までで、拝観料の方は無料のようですね。

　アクセスは、江ノ電極楽寺駅から徒歩5分です。車の場合は、極楽寺駅あるいは海岸近くの駐車場へ入れることとなります。(以下Googleマップを参照して下さい。)

　それと、こちらはお食事処ではありませんが、成就院のすぐそばに位置する、沿道沿いの「GOKURAKU亭(極楽亭)」というカフェが人気のようですね。

　ネットの口コミなどを見てみると、鎌倉の雰囲気を堪能出来るお店だそうですので、落ち着いた雰囲気の中で一休みしたいという方は、是非ご利用してみてはいかがでしょうか？^^ (こちらもGOKURAKU亭(ゴクラクテイ) 食べログの方から画像付きの詳細を見ることが出来ます。)

「長谷寺のあじさい祭り2015」 開花時期や見頃やアクセスは?

　さて最後に長谷寺(はせでら)についてご紹介しますが、この長谷寺は、奈良時代に創建さらた浄土宗のお寺で、本尊は十一面観音のようですね。

　ちなみに、このお寺の境内は、回遊式庭園とともに四季それぞれの花が植えられていて、「花の寺」とも言われているそうです。

　あじさいについては、あじさい散策路に沿って、約2500株のあじさいが植えられているそうです。(こちらも鎌倉の代表的なあじさいのスポットです。)

　ちなみに、あじさいの色ですが、青色はもちろん赤色などもあるそうで、鎌倉の中では、この多彩さを理由に長谷寺を推す人もいるそうですね。

　それと、このお寺の気になる開花時期についてですが、こちらも例年6月中旬～7月中旬で、見頃はやはり6月の下旬のようです。(2015年も同様の見込みです。)

　あと、拝観時間と拝観料についてですが、拝観時間が朝8：00～夕方17：30までで、拝観料は300円となっています。（いずれも3～9月。）

　アクセスは、江ノ電長谷駅から徒歩5分です。(以下Googleマップを確認して下さい。)

　それと、駐車場の方は収容台数が30台とちょっと少なめで、料金の方は30分300円となっています。台数が少なくすぐ埋まってしまいますので、こちらに行かれる際は、事前に近くのコインパーキング情報などを見ておくと良いかもしれませんね。(もしも埋まっていた場合すぐに対処出来るように。)

　あと、長谷寺周辺の食事処についてですが、調べて見たところ、境内にある「海光庵(かいこうあん)」という所が人気のようですね。メニューとしては、長谷寺うどんやパスタ、カレーなどが人気のようです。(気になる方は、海光庵(かいこうあん) 食べログの方から確認してみてください。)

　ちなみに、こちらのお店は、何と言っても由比が浜を見下ろせる絶景ポイントに立地されているお店ですので、そういった景色を楽しみたい方にもオススメですね。

鎌倉あじさい祭りの記事-終わりに

　さて今回は、鎌倉のあじさい祭りについて、見頃時期やアクセス方法などを合わせてご案内しましたが、いかがでしたでしょうか？

　ちなみに、今回ご紹介した3つのお寺ですが、先程もお伝えした通り見頃時期はどこも相当混雑しますので、出来れば平日の開園と同時に行かれることをオススメします。

　あ！それと大事な事をお伝えし忘れていましたが、鎌倉の各お寺巡りをされる際は、出来れば車では無く電車を利用することをオススメします。

　これは何故かと言いますと、車の場合は、あじさいの見頃時期は各お寺付近の渋滞が予想されるからです。そして何よりも、鎌倉は道の狭いところが多いからです。

　ですので、鎌倉のお寺巡りをされる際は、小田急電鉄から販売されている、「江の島・鎌倉フリーパス」を利用される事をオススメします。(以下概要)

<江の島・鎌倉フリーパスのおすすめポイント>

藤沢から鎌倉まで、江ノ電で乗り降り自由！江の島も鎌倉もたっぷり楽しめる！
小田急線（発駅～藤沢まで）の往復きっぷが付いて、乗り降り自由！（※）
周辺のお寺や観光施設・飲食店など、18の施設が優待・割引料金に！

出展 小田急電鉄

　という訳で最後に、このお寺達の景色を綺麗に収めている動画を発見しましたので、そちらをご紹介して今回の記事を締めたいと思います。鎌倉のあじさい巡りをお楽しみください。

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