スーパーミニホースの値段(価格)は? どこで販売している?
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こんにちはトレンドガールです。さて最近、「スーパーミニホース」という馬がテレビなどで紹介されて、ペットして飼えるか?、値段はどのくらいか?、どこで売っているのか?など、非常に関心が高まっているようです。
という訳で今回は、その辺について詳しく調べてみたので、是非最後までご覧いただけたらと思います。^^
このページの目次
スーパーミニホースとは? ポニーやミニチュアホースとの違いは?
※いずれは馬を!という方にオススメ 「小さなウマ飼いになる」
さて、スーパーミニホースと言っても、テレビなどで見たことがない人にはイメージが湧きにくいと思いますが、つまりは超小型の馬のことです。まずは実物を見ないと分からないと思いますので、以下の動画を御覧ください。(Youtube/yo masaさんの動画より)
どうですか?かなり小さいですよね。^^ そこで、ちょっと回り道かもしれませんが、スーパーミニホースについて書く前に、馬の大きさによる呼び方の違いなどについてご説明します。
まず、小型の馬といえば「ポニー」が有名で、誰でも知っていると思いますが、こちらはサラブレッドなどのような種類を表す言葉ではありません。
つまり、ポニーというのは小型の馬の総称で、具体的には、馬の高さ(首と背中のつなぎ目までの高さ=『き甲』)が147cm以下の場合のみ、ポニーと呼ぶのが一般的なんだそうです。
更に、この他にも「ミニチュアホース」という呼び方があります。これについては、調べた所、ハッキリとしてた定義やルールが無いようで、牧場の関係者などがそれぞれ使っていますが、大体が体高が90cmくらい以下のものをミニチュアホースと呼ぶことが多いようです。(しかし、中には100cmくらいまでをミニチュアホースと呼ぶ人もいるようです。)
それと他にも「スーパーミニホース」という呼び方あります。こちらもハッキリした共通の基準はありませんが、体高が70cmくらいまでの超小型馬を指すことが多いようです。(小さなものでは体高50cm位となります。)
※以下Twitterより参考画像入りツイートを引用
スーパーミニホースなまら欲しい pic.twitter.com/peioIU5VaF
— TR〆SoGa@SR400 (@oriku0721) September 28, 2016
ところで、このような小さな品種の馬たちは、いわゆるサラブレッドのような種類ではないので、どのようにして産まれるか気になりますよね。
その辺が気になったので詳しく調べてみたところ、どうやらスーパーミニホースは自然に存在するという訳ではなく、人間が小型馬を作ろうとして、何代も小型馬の交配を繰り返し創りだしているもののようです。
ただし、交配した結果、全てスーパーミニホースになるかどうかは微妙なようで、100%超小型になるとは限らないようです。
このようにして生まれたスーパーミニホースが更にスーパーミニホースを産み、安定すれば種として定着するかもしれませんが、現在はその入口に差し掛かっているところと言えそうです。
特に、最近テレビで話題になることが多いスーパーミニホースは、北海道のムーミン牧場の杉田さんが創り出した馬だけを指すことが多いようです。細かい話は省略しますが、30年あまり交配を繰り返した結果、体高50cmくらいの馬の生産に成功したものです。
杉田さんは世界一小さいとおっしゃられていますが、世界で類似の例が無い訳ではありませんので、もう少し安定した実績を重ねないと、ハッキリとしたことはまだ言えないのかもしれません。(なお、杉田さんの生産した超小型馬を指すには、「スギタ・スーパーミニホース」というのが適当かもしれません。)
スーパーミニホースの魅力は? ペットとして飼えるの?
さて、普通ポニーについては人が乗ることもできますが、ミニチュアホースやスーパーミニホースではどうでしょうか?馬体が小さくなれば、乗馬はだんだん困難になります。
という訳であくまでも予想ですが、ミニチュアホースだと小さな子供だったら短時間乗ることは出来るのでしょうが、乗馬用の馬ということは難しいかもしれません。
まして、スーパーミニホースについては、大型犬と同じくらい、もしくは犬の方が大きいこともありますので、基本的に乗ることは出来ないかもしれませんね。
つまり、もっぱら観賞用としてだったりペットとして飼うようになるかと思います。でも犬と同様に、飼えば家族の一員として大事な事には変わりませんね。
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それと、スーパーミニホースは1頭ごとに生産しているもので個体差などはもちろんあるでしょうが、基本的には知能は大きい馬と同様に優れていて、人にも懐きやすいし表情も愛らしいなどで、ペットとして非常に優れていると言われています。
ちなみに、最近のネット上の書き込みでも、「可愛いし見ているだけで癒される」、「触りたい」などの声が非常に多いようです。※以下ツイッターの声を引用
https://twitter.com/wishing_meteor/status/598621337066733568
スーパーミニホース欲しい🐴
— みゆたんぽぽ (@mytpopo) 2015年5月13日
https://twitter.com/s_y_0701/status/780418364053213184
北海道ツアーが楽しみすぎて胸がドキンってなる😚去年、帯広でスーパーミニホース の仔馬、抱っこしたんだよな🐴500円で(笑)かわいかったなぁ♡… https://t.co/wlZJtzFh26
— ショコラ (@chocolatcorchea) 2015年8月23日
スーパーミニホースを知ってしまった
あたしゎすごくほしい。
たまんなくほしい。 pic.twitter.com/ctlidThrqy— fuga. (@jbs2mc) May 16, 2015
それと、個人でスーパーミニホースにを飼えるかどうかについてですが、スペース的には、最低車1台分くらいが確保出来れば、とりあえずは大丈夫のようです。
あとは広い所へ連れて行けるとか、お世話をキチンと出来るのであれば、飼うことが可能なようです。どちらにしても山間部の方の方が良いでしょうね。
スーパーミニホースの値段(価格)は? どこで販売しているの?
さて、スーパーミニホース自体がかなり数が少ないので、取引例もあまり情報が流れていませんが、ミニチュアホースはある程度流通していますので、その情報をまずはご紹介します。
- ・NOMADOC(北海道新冠郡) 価格:70万円~160万円
- ・ワールドホースクラブ(大阪府南河内郡) 価格:約20万円~40万円
ちなみに、もしも「スーパーミニホース」にこだわる場合は、次項のムーミン牧場に直接問い合わせるのがベターのようです。(その他、スーパーミニホースまたはそれに近いミニチュアホースを実際に見られる所をご紹介します。)
ムーミン牧場
北海道の「ムーミン牧場」では、スーパーミニホースを生産・飼育しており 、それがテレビなどでも取り上げられている所です。ちなみにここには、スーパーミニホースが常時50頭程度いますので、見たり触れたりすることが出来るそうです。
- ■入場料:大人500円 ただし、ブラッシングなどには別料金が必要です。
- ■所在地:北海道上川郡清水町字旭山南8線54
- ■参考URL:牧場オーナーの杉田さんのインタビュー記事がありますので、ご覧ください。
ワールド牧場
こちらのワールド牧場では、以下の様なミニチュアホースを見ることが出来ます。
ファラベル
各国にも輸出され、日本の皇室にアルゼンチンからプレゼントされたこともあります。魅力的な馬ですが、近親交配の弱点もあると言われています。
アメリカン
- ・所在地:大阪府南河内郡河南町白木1456-2
- ・ホームページ:南大阪のふれあい牧場・テーマパーク・ワールド牧場
スーパーミニホースの記事-終わりに
さて今回は、スーパーミニホースについて値段(価格)や販売している場所などを中心にまとめてみましたが、いかがでしたでしょうか?
見た目の可愛さもあって、ネット上では”触りたい!”、”飼いたい!”などの声が殺到していますが、ペットとして飼う事も、ある程度のスペースがあれば不可能ではないようです。もし実現できれば最高ですね!(もちろん飼う以上は、最後まで面倒を見るという責任が伴いますが、これは当然ですね。)
という訳で最後に、非常に愛らしいスーパーミニホース達の動画をご紹介して、今回の記事を締めたいと思います。また会いましょう!(Yotuube/okuto777より)
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「ポニー」はサイズ基準の言葉、体高147cm以下という基準がハッキリしている…大人になっても147センチ以下までしか成長しないという意味であって、幼少のサラブレッドは小さくてもポニーではない…。
「ミニポニー」もサイズ基準の言葉。体高1m未満という基準は明確。
が、「ミニチュアホース」の基準は曖昧。90cm,86cm,83cm,80cm等の意見が混在。ミニチュアホースはサイズ基準というより、「ミニチュアホース」として育種された品種(ファラベラ とか アメリカンミニチュアホース とかいくつかの種類がある)という意味が強いみたいです。その品種であれば体高90cm台でもミニチュアホースと呼ぶ/それ以外の血統(シェトランドポニーとか)であれば80㌢でもミニチュアホースとは呼ばない みたいです。体高80センチが大人が乗っても足がつかないギリギリのサイズですので、体高90㌢台のファラベラを買った人がどのような使い方をするかはわかりません。乗ったらかわいそうなのは大きな馬でもどうせ一緒です。どうせ一人しか乗れないのだから、小さい馬のほうが維持費が安くて合理的。
※こんなつまらないコメントは、非表示のままにしておくほうがよいでしょう