エミューが群馬で捕獲!? 自宅でも飼育できる!?
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こんにちは。トレンドボーイです。今回は、ビックリするようなニュースを発見しました。それは何かと申しますと、群馬県で「エミュー」が捕獲されたとのこと! 一体どういうことなのでしょうか?
という訳で今回は、このエミューについて、捕獲情報や気になる画像について、そしてその他にも、実際に飼っている人はいるのか?という部分について、詳しく調べて見ることにしました。
このページの目次
エミューとは? 時速50kmで走る!?
さて、そもそもエミューとは、一体どういう動物なのでしょうか? なんとなくダチョウのような生き物だということは想像出来ますが、全く分からないという人も中にはいるのではないかと思います。
どちらにしても、私たち日本人にとっては、あまり馴染みのない動物ですよね。そんな気になるエミューの画像はこちら!
あぁこれか!と思った人も多いはず。ダチョウとあまり区別がつきませんが、エミューはダチョウと同じく飛べない鳥です。しかし飛べない代わりに足の速い鳥です。かなり早いものだと、時速50キロ~70キロで走ることができる最速の足を持つ鳥なのです。
そして体も大きく、大きいものだと2メートルに達するものもいるそうです。鳥だけどなんとも迫力がありますよね。ちなみに、主な生息地はオーストラリアなんだそうです。
オーストラリア全域の草原や砂地などの土地に多く生息しています。広大な大地を物凄い速さで走り回っているのが目に浮かびますよね。
エミューが群馬で捕獲!? 自宅で飼育出来るの?
そんなオーストラリアに生息するエミューが、なんと日本の群馬県で目撃されたんだとか。この話を耳にして、どこかの動物園から逃走したのかと思ったら、どうやら違ったようです。
ちなみに、群馬県だと、サファリパークが思い当たりますが、同園からは「うちで飼育しているエミューではありません」と既に回答が出されていたようです。
なので、”えっ!? じゃあどこからそのエミューは来たの? まさか群馬県の山中にエミューが生息しているのか!?”とも噂になったようですね。
かなり気になってきたので更に調べてみると、実は一般の家庭で飼育されていたエミューが逃げ出したんだとか。これを聞いて”えっ一般の家庭ってどういうこと!?”と思った読者の方も多いと思います。
この話、実は群馬県高崎市の一般家庭で飼われていたエミューを別の場所に運ぶために、飼い主の方がトラックに乗せようとした際にエミューが逃走したというのが事の顛末のようです。
う~ん、個人的にはこの飼い主がどういった方なのか気になります。なんせエミューですからね。^^; ちなみにこのエミューは、体長1メートル60センチほどの大型のものだったそうで、警察がその後捜索し、山の中で無事!?捕獲されたそうです。
実はエミューは個人で飼育する場合は、行政などへの届出は特に必要がないとのことで、意外にも誰でも飼うことができるんだとか。それと、このエミューは見た目こそやや怖いですが、その姿とは裏腹に、非常におとなしい性格で人に危害を加えることはめったにないそうです。
だから意外にも飼いやすいようですね。しかし大きな音には敏感に反応し、驚くとその場から走って逃げ出すこともあり、その際に足で蹴られたりすると大きな怪我につながる可能性もあるんだとか。
また前述した通り時速50キロと言うスピードで走るので、一度走り出したらなかなか捕まえることが困難なようです。いくらおとなしい性格といえども、いきなり道を歩いていて目の前に現れたらかなりびっくりしますよね。まさかエミューが現れるなんて思いもしませんもん。^^;
更に、群馬サファリパークの職員の方の話しによると、「皆さんが考えているよりも、個人でエミューを飼っている人は多いんです」とのこと! えっそうなの!?と新たな事実に驚きながらも、エミューを個人で飼っている人の情報を調べてみました。
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エミューをペットとして飼育している人の情報は?
さて、前項の続きとなりますが、このエミュー、個人宅でも飼育できることも驚きですが、意外にも飼っている人は多いという更に驚きの事実が判明しました。
という訳で、さっそく個人でペットとして飼っている人の情報を調べてみることに! エミューの飼育日記なんかでブログとか書いている人いないかなと、淡い期待を胸に調べてみました。
しかし、残念ながら見つけることはできませんでした。う~ん、エミューとかマニアックな動物になると、やはり年配の方が多いのかもしれませんね。要するにブログはあまりやらないような世代といいますか…。
どちらにしても、エミューに関して、飼っている方の生の声を見つけることは出来ませんでした。ですがしかし!!! 海外でペットとして飼育している人を発見!
画像がありましたのでご紹介したいと思います!それがこちら。本当だ…。大家族の一員としてエミューがしっかり写っていますね。
こちらは、イギリスに住むレイン・ニュービーさん一家。レインさんは妻からクリスマスプレゼントにエミューの卵をもらい孵化に成功。名前はビーキーと言い、家族同様に育てているんだとか。
ちなみにこのビーキーは、主にコーンや野菜や果物をエサとしますが、なんと鍵や工具スポンジまでも食べてしまうとのことです。
確かに日本でも大きなエミュー自体を持ち込むことは難しいですが、卵を手に入れうまく孵化させることが出来れば自宅で飼う事も出来そうですね。それに、大きな庭があれば、こういった大きな動物を飼っても、伸び伸びと生活出来そうです。
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エミューの記事‐終わりに-
さて、意外にも自宅で飼うことが出来ると分かったエミュー。一般家庭でも普通に犬や猫と同じように飼うことが出来るだなんて驚きですね。
もし大きな庭を持っていて、鳥類が好きな方などであれば、一度検討してみても良いかもしれませんね。(エサ代は結構掛かりそうですがw) その時はぜひエミュー飼育日記をブログに綴って下さいね。
という訳で最後に、今回話題になった逃げたエミューのニュース映像をご覧頂いて、今回のこの記事を終えたいと思います。(Youtube/NHK社会ニュースチャンネルより)
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ここにある写真、これはダチョウです…大きさは似ていますが色や形が全く違います。差し替え出来ればお願いします。