ポルチーニ茸の値段の相場はいくら? 料理(レシピ)は?
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こんにちは、トレンドガールです。さて、秋の味覚で代表的なものといえば、やはりキノコが挙げられますよね。この時期、キノコ狩りを楽しむ方なども中にはいらっしゃるかと思います。
そんな中で、「ポルチーニ茸」という名前のキノコを、皆さん聞いたことはありますでしょうか? ちなみに、筆者はキノコと言えば、まずシイタケやマツタケなどが頭に思い浮かぶのですが、このポルチーニ茸については聞いたことが無かった為、一体どのようなキノコなのか興味が湧きました。
そうなると、調べずにはいられない性格なので、今回は「そもそもこのポルチーニ茸とはどういったキノコなのか?」という部分についてを始めとして、その他にも、ポルチーニ茸の値段や調理法などについて詳しく調べて見ることにしました!
このページの目次
ポルチーニ茸とはどんなキノコなの? 美味しいの?
さて、そもそもこのポルチーニ茸とは一体どのようなキノコなのでしょうか? 日本ではどちらかというと馴染みが薄いキノコですが、調べてみると、どうやらヨーロッパを中心とした海外で人気のキノコなんだそうです。
ちなみに、このポルチーニ茸は、世界三大キノコとして、トリュフやマツタケなどと並ぶと言われているんだそうですよ! (イタリア語だと「フンギ・ポルチーニ」と言うそうですね。) しかも、イタリア料理で一番よく使うキノコのようです。
食感としては、肉質が厚く繊維がしっかりしていて歯ごたえが良いそうですね。それと、香りなども良いようです。また、このポルチーニ茸ですが、日本では「ヤマドリタケ」と呼ばれていて、山に自然自生しているそうです。
ちなみに、このポルチーニ茸ですが、現在日本では中国産の物なども数多く輸入されて来はじめているようですが、やはり一番重宝されるのは、本場イタリア産のポルチーニ茸のようですね。
ポルチーニ茸の値段の相場はいくら位? 高いの?
さて、このポルチーニ茸は、そのままフレッシュな状態のものや冷凍させたもの、更に乾燥させたものなどが出回っているようですが、日本では主にスライスして乾燥させたものが多く出回っているようですね。
気になる価格ですが、乾燥させたポルチーニ茸100gで、約1,700円~4,000円くらいで販売されているようです。やはりネットを見ても本場イタリア産が主のようで、結構なお値段がします。
※☆GABAN ギャバン 乾燥ポルチーニ茸 フンギポルチーニセッキ 100g【常温】
ちなみに、このポルチーニ茸、どうしてこんなに高価なのかというと、トリュフやマツタケと同様に人工栽培ができないキノコだからなんだそうですね。(自然に生えている物のみだそうです。)
なので、その年によって、豊作だったり不作だったりするようです。日本のマツタケと同じですね。(これが、世界三大きのこと言われる所以であり、重宝されている理由でもあります。)
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話を戻しまして、このポルチーニ茸はツイッターでも今、話題になりつつあるようですよ。皆さん結構関心があるようですね。
※以下Twittterより参考画像入りツイートを引用
遅ればせながら、人生初ハイボールは"トリスハイボール"☆そして秋味はキノコかなっと☺アマルフィで購入したポルチーニ茸&和牛でペペロンチーノ系パスタを作り、ベランダで収穫した大葉を散らした休日のごちそう❣ #サントリーご当地イイトコ自慢 #東京都 pic.twitter.com/UZkUT7GqBV
— きゃも (@kyamokyamo) October 24, 2016
https://twitter.com/kubo_3260/status/790188804313190400
昨日イタリアで買ったラビオリとポルチーニ。モルタデッラ。
今年初暖炉。 pic.twitter.com/7wCENTc4iy— Takayuki KAMIYA (@Taka09KMY) October 22, 2016
そういえば先週パリでいとこの家に持ってくパン買おうと思ってボンマルシェに寄ってみたんですが、1キロ25ユーロとかするジロール茸やポルチーニ茸を見て、「ふふん、ウクライナでは1キロ5ユーロで買えるもんね」と密かに優越感に浸りました。キノコ大国🍄🍄🍄 pic.twitter.com/LmtvB2PhQp
— まーりゃ (@Nouvelles56) 2016年10月15日
また、このポルチーニ茸ですが、冷凍のものだと香りが落ちてしまうことが多いようなので、買うならそのままフレッシュなものか、乾燥のものが良いようですよ。
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[ポルチーニ茸] ファン必見の国際選手権がある?
さて、そんな人気のポルチーニ茸ですが、やはり重宝されているのでファンも多いようです。そして、見出しの通りファン必見のイベントがあるんですよ!
ちなみに、それは何かと言いますと、イタリアで行われた「ポルチーニ国際選手権」なるもので、最近テレビ番組「世界の果てまでイッテQ!」で放送され話題になりました。
この選手権のルールは、制限時間4時間の中で、山の中に入って行きどれだけ多くのポルチーニ茸が採れたか?や、更に大きさや形などでも競う選手権なんだそうです。
このポルチーニ茸は、ブナの木の根元に多くあるらしいので、山の中を探しまくる訳ですね。それと、本大会の参加者は何と515名! かなりのポルチーニファンが集まったようですよ!
あと、現地まで行って参加した宮川大輔さんは、前日の視察の段階で巨大なポルチーニ茸を採っていましたが、どうやら今回の優勝者はそれよりも小さな586gだったようですね。
ちなみに、本番での宮川さんはどうだったかと言うと、本物のボルチーニ茸ではなく、違う品種の似ているキノコをゲットするという手痛いミスを犯されたようですw さすが芸人さんですねw (宮川さんのゲットした巨大ポルチーニ茸の画像はこちら。)
それと、去年はどうやら化け物級のポルチーニ茸が採れたようで、優勝者の大きさは、なっ!なんと! 1650gの巨大キノコだったようですよ! これは凄いですね! (気になる画像はこちら。)
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ポルチーニ茸を使った料理(レシピ)は? 乾燥?
さて、このようにヨーロッパではかなりの人気のあるポルチーニ茸ですが、日本ではまだあまり浸透していませんので、いざ食べようとしても、一体どのような調理法があるのか分かりませんよね。という訳で、そんな方の為に、早速その辺について調べてみました。
で、その調べた結果ですが、まず一番多いのは、パスタの材料として使うという調理法のようです。この辺はやはり、イタリアで人気のキノコならではですね。
ちなみに、パスタに入れる際は、日本では乾燥ポルチーニ茸が主流なので、まず始めにこの乾燥したキノコを戻す必要があります。戻し方としては、まず電子レンジ(500w)でチンする方法があるようですね。
こうすることで、ポルチーニの香ばしさがよく出て、尚且つ短い時間で戻せて、味と香りが同時に楽しめるんだそうです。(ちなみに、この方法は、炒め物やパスタソースを作る際、それと、リゾットを作る際などにも良く合う方法なんだそうですよ。)
話を戻しまして、ポルチーニ茸を炊き込みご飯やスープなどに使う場合は、電子レンジではなく、出来れば、よく煮るのでぬるま湯で30分ほど戻す方法がオススメだそうです。
これは何故かと言いますと、料理の時に、他の素材にもポルチーニの出汁を染み込ませるのに、丁度良いからのようですね。(ちなみに、こちらの方法はオールマイティーのようです。)
なるほど~、かなり勉強になりました。なので、画面の前のみなさんも、ポルチーニ茸を戻す際には、ぜひこれらの方法でやってみてはいかがでしょうか?^^
あ! あと、このポルチーニ茸を使った料理レシピですが、以下のクックパッドのレシピを参考にしてみて下さい。上述したパスタやリゾットなどを始めとして、とても美味しそうな料理ばかりなので、ぜひ色々と挑戦して見てくださいね!^^
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欧州高級品のポルチーニ茸についての記事-終わりに-
さて今回は、”そもそもポルチーニ茸とは何ぞや?”という部分を始めとして、価格の相場やレシピなどについてご紹介させて頂きましたが、いかがでしたでしょうか? 本場イタリアでは選手権まで開催されているほど人気だったのにはビックリでしたね。
という訳で、是非これを機会に、ポルチーニ茸をまだ一度も食べたことが無い方などは、マツタケと同等の高級食材なので、一度食されてみることをオススメします。^^ (私は早速味わって見ましたが、何と言っても、厚切りでバターで味付けしたのが美味しかったですね。)
最後になりますが、本記事でご紹介した23日放送の「世界の果てまでイッテQ」での、ポルシチーニ国際選手権の動画を発見しましたので、こちらをご紹介して本記事の締めとさせて頂きます。映像で見るとその大きさに驚きますよ!(気になる動画はこちらからどうぞ。)
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