除夜の鐘の英語の意味は? 煩悩と108回の関係は?


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 こんにちはトレンドボーイです。さて、今年も早いもので年末に近づいて来ておりますが、皆さんは既に年越しの準備などは出来ていらっしゃる感じでしょうか?

 

 こんな事をいきなり言ってしまうと、”年越しの準備とかってまだ早いんじゃない?”とか思われる方も中にはいらっしゃるかと思いますが、そんな事はありませんよ! 何故ならこの年末と言えば、年賀状の作成がありますし、それに忘年会や大掃除、おせちの準備など、やらなければいけないことが沢山あるからです。

 

 なので、今から計画をしっかりと立てて、せっかくなので大晦日くらいは、家で除夜の鐘を聞きながらのんびりと過ごしましょう。(年賀状作成や大掃除の事について詳しく知りたいという方は、以下のリンク先の記事へどうぞ)

 

 という訳で、ここからは今回の本題である「除夜の鐘」に話を戻しますが、この除夜の鐘って言葉を何となく使っていますが、一体どんな意味や由来などがあるのでしょうか?それと、個人的に除夜の鐘を鳴らす時間帯や、煩悩と108回の関係などについても気になります。

 

 なので今回は、その辺について色々と調べて見たので、その結果について今から詳しく書いていきたいと思います! ぜひ参考にして見て下さいね。^^ (除夜の鐘の英訳などについても書いています。)

 

除夜の鐘って何? 108の煩悩とは?

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 ではまず、除夜の鐘の意味についてですが、こちらは12月31日の大晦日から、新年にかわる深夜0時にかけて、お寺にある鐘を鳴らす(撞く)ことを指して言います。まぁこの辺については既にご存知の方も多いかと思いますが、一応再認識しておきましょう。

 

 次に、除夜の鐘を108回鳴らす事と煩悩の関係についてですが、まず仏教では、人と言うのは108の煩悩を持っているとされています。それと、鐘を一回撞くたびに、その煩悩を取り払う事が出来るとも言われています。なので、大晦日の夜から元旦にかけて鐘を108回撞く事で、煩悩を完全に消し去ろうという訳なんですね。

 

 で、ここで”108の煩悩って何?”って話になるのですが、これは人の心を惑わせたり苦しませて混乱させる心のことを言い、具体的には①食欲、②性欲、③金銭欲、④怒り、⑤嫉妬、⑥執着等が代表的なものとして挙げられています。

 

 ちなみに、昔知人に、四字熟語の「四苦八苦」について、面白い事を教えて貰いました。それは何かと申しますと、「四苦八苦」とは煩悩の数を表しており、四苦(4×9)=36と八苦(8×9)=72で、合計108の煩悩になるということです。

 

 それと、この四苦八苦は上記の通り煩悩が108もあるという事で、文字通り”悩み苦しむ”という事に繋がってくるんだそうです。偶然かもしれませんが、「おぉ~!」となりますよね。ちなみに、インターネットでこれについて調べると、同じような事を書いている方が結構いたので、割とメジャーな話なのかもしれません。

 

 でもですよ? ここで疑問に思うのが、”なぜ大晦日の夜に除夜の鐘を108回撞かなくちゃならないのか?”ということですよね。別に 煩悩を取り払うだけであれば、特に大晦日でなくても良いと思います。平日の空いてる時間を狙って行けば良さそうな話だと思いませんか?

 

 ですが、調べた所いつでも良いという訳では無いようで、どうやらこのような宗教的な教えの裏には、それを裏付けるだけのキチンとした理由があるようですね。

 

 そもそも、煩悩を取り除いて悟りを開くために、修行僧は血のにじむような修行を何十年に渡り行い、その厳しい修業をした者の中でも、ごく一部の人間が煩悩を取り払い、悟りを開く事が出来ると言われています。

 

 つまり、煩悩を完全に消し去るには、それくらい修業をした人の中でも更に選ばれたものしか辿りつけない境地でもあるんです。ですが、それでは我々のような一般人は、一生煩悩を取る払うことが出来ないという理由から、お仏様はある救済策を我々に教え説きました。それが除夜の鐘です。

 

 その為、本来先ほどご説明したような厳しい修行をした者だけが、悩みや苦しみの無い解脱状態になることが出来るのですが、そのような修行をしていない庶民でも、除夜の鐘を聞くことで、それらの煩悩や穢れを祓うことが出来るという事が伝えられ、今日まで儀式として続いています。

 

 ですから、ただ単に鐘をならせば煩悩が無くなるという訳ではなく、「除夜」に鐘を撞く(または撞く音を聞く)という行い自体に意味があるんですね。

 

除夜っていつ? 鐘を鳴らす時間は?

 

 ところで、画面の前の皆さんは、「除夜」っていつの事を指しているかお分かりでしょうか?先ほど除夜の鐘は大晦日から元旦にかけて鳴らすとお伝えしたので、大体のイメージとしては、”大晦日の夜かな~”位の感覚だと思います。

 

 除夜についてはズバリそれで正解なのですが、では除夜の鐘を108回鳴らす正確な時間についてはどうでしょうか?この辺になると、自分も含め知らない方の方が多いかと思います。

 

 という訳で、この辺についても詳しく調べてみたましたが、どうやら多くのお寺では、大晦日の23時45分頃から鐘を撞きはじめて、年越しが開ける瞬間の、午前0時に最後の1撞きを終える所が多いようです。つまり、年越しと同時に最後の鐘を鳴らし、煩悩を全て吹き飛ばして真っさらにしてしまおうという訳なんですね。

 

 ここであれ?となる方も多いかと思いますが、そうです、「ゆく年くる年」がまさにそれですね。ちなみに、こちらもご存知の方は少ないと思いますが、寺院によっては鐘の撞く回数が108では無く、200回位鳴らすところもあるようです。

 

 それと、参拝客に除夜の鐘を撞かせてくれる所などもあるようです。その場合は事前に整理券を配り、だいたい午後22時あたりから鐘を一人一回ずつ鳴らして行き、年明けで終了するようにするみたいですね。

 

除夜の鐘の英訳は? 海外にも除夜の鐘はあるの?

 

 ところで、除夜の鐘って英語で言うと、どのような表現になるかご存知でしょうか? ズバリその答えですが、除夜の鐘の方は「New Year’s Bell」といいい、大晦日の方は「New Year’s Eve」というそうです。なんだかとてもオシャレに聞こえますね!

 

 また、日本以外でも除夜の鐘を撞くような文化の国はあるのか調べて見たところ、どうやらお隣の国の「韓国」や「台湾」などにあるようですね。まず韓国の方ですが、除夜の鐘を鳴らす回数は108回ではなく、33回だそうです。

 

 では、何故33回なのかと言うと、この話には諸説あり、観世音菩薩が衆生済度のために33体に分身したという説や、33という数字は仏教の中では万物の根源であるという説などがあるみたいです。

 

 それとこの他にも、昔から時報が33回打たれていたからという説や、国泰民安の考えという説など様々あるようで、どれが正しいという訳でも無いそうですね。

 

 次に「台湾」の方ですが、この台湾では、日本の植民地時代からの名残で、我々と同じような除夜の鐘の文化があるみたいです。実は私、一度台湾で年越しをした事がありますが、やはり風習としては、日本の除夜の鐘の風景とほとんど同じでした。

 

 それと、こちらは除夜の鐘の話とは直接関係ありませんが、中国やヨーロッパのオランダやその周辺国では、年越しに花火や爆竹を鳴らす文化などもあります。(たまにニュースなどでも放送されていますね。)

 

 ちなみに、この花火や爆竹の意味としては、1年間に溜まった悪霊や鬼を大きな音で追い払うという意味があるそうで、若干日本の除夜の鐘や煩悩の意味とは違いますが、当たらずとも遠からずといった感じで、国は変わってもみんな考えることは一緒なんだな~と思いました。

 

除夜の鐘の記事-終わりに

 

 さて今回は、除夜の鐘の意味や由来ついてを始めとして、その他にも除夜の鐘の英訳や、鐘を108回撞く理由などについてご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか? こうやって何気なく参加してきた行事などにも、しっかりとした意味があるんですね。改めて勉強になりました。

 

 それと近年、日本文化がだんだん薄れて来てはいますが、こういった日本伝統などはこれからも良い風習として、日本の年末を彩りながら廃れないで残り続けて行くと思います。

 

 という訳で皆さんも、今回お伝えした内容を噛み締めながら、今年はぜひ除夜の鐘に耳を傾けて頂き、煩悩や悩みなどを吹き飛ばしながら、綺麗な気持ちで新年を迎えられて見てはいかがでしょうか?

 

 ※以下、京都の東山区にある「知恩院」という浄土宗総本山にて、お寺の住職が除夜の鐘を108回鳴らすシーンを収めた動画です。(Youtubeより)

 

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