NHKゆく年くる年の除夜の鐘を聞きつつ年越しそば! 1位レシピは?
このページは約6分で読めます。
こんにちはトレンドボーイです。さて、今回は年越しそばについて、意外に知られていない基本情報や人気のレシピ、地方による味の違いなどについて、クローズアップしてみたいと思います。
それと他にも、年越しそばを食べる時にNHKのゆく年くる年で除夜の鐘を聞きながら、そばをすする方も多いと思いますが、このゆく年くる年がいつ頃からやっていて、また、どのようにお寺を選んでいるのかについても気になったので、そちらについても詳しく調べて見ることにしました。
さあ、いよいよ年末も近づいて来ているという事で、皆さん今年は”充実した1年だった”という方や”イマイチだったな”という方、”まだやらなきゃいけないことが沢山残っている”と焦っている方、色々な人がいると思います。
そんな、今年一年良かったことも悪かったことも、全てひっくるめて、ゆく年くる年でも見ながら、年越しそばをすすって気持ちよく年越しをしましょう!
このページの目次
ゆく年くる年はこんなに歴史があるって知ってた?
さて、NHKのゆく年くる年と言えば、毎年必ず大晦日に放送されている長寿番組ですが、一体いつ頃から放送されているのでしょか?
その辺について気になったので調べて見たところ、どうやら昭和28年から始まったようですね。同年にテレビ放送が始まった年からずっと半世紀以上の間、大晦日の年越しの際に、お茶に向けてその年がどんな年であったのかを伝えて来たという訳です。
更にそれだけではなく、厳密に言うと、ゆく年くる年には何と前身の番組があったそうです。それは何かと申しますと、昭和2年に始まった「除夜の鐘」というタイトルのラジオ番組です。このラジオ番組が、ゆく年くる年の起源であるのです。
このように、時代の流れで多少の変化はあるものの、一貫して視聴者に届ける信念を曲げないという事が、これほどの超長寿番組を作りあげるのかもしれませんね。
ゆく年くる年で中継されるお寺の決め方は?
さて、この「ゆく年くる年」では、知恩院や清水寺など、毎年高確率で中継される有名なお寺もありますが、普段あまりお目にかかることも無いお寺なども、たまに目にする機会があります。それらを含めて、毎年中継されるお寺は、一体どのように決められているのでしょうか?
調べてみたところ、どうやらそれは、中継先の決定までに約1年近くの打合せを要していているようで、毎年放送が終了すると、直ぐに次回の中継地の打合せが始まるようですね。
更にその打合せには、非常に入念な話し合いが繰り返されて、NHKの各放送局内部で、毎年のゆく年くる年に中継したいお寺を毎日の取材の中で調査を続け、各放送局はそれを提案します。
そして、その提案された情報を元に、地域バランスや提案内容を取りまとめて、そこから番組担当者や提案した放送局と打合せを行い、その年の中継地が決定しているそうです。
だからこそ、毎年ゆく年くる年には何か重みを感じますし、自然とテレビに耳を傾け、尚且つ見入ってしまうのかもしれませんね。
[年越しそば] 人気1位のつゆレシピは?
それでは、ゆく年くる年について知識を深めた後は、いよいよ番組を見ながら食べたい、年越しそば情報について書いて行きたいと思います。
という訳で、ネット上を色々と見て回った結果、やはりクックパッドが一番色々なレシピが載っていたので、そちらで最も人気のある年越しそばのつゆレシピについて、今からサラッとご紹介させて頂きますね!^^
あっ! それと実はわたくし、既にこのレシピを見ながら実際にお蕎麦を作って見たのですが、ハッキリ言ってめちゃくちゃ美味しかったですね。年越しそばだけにしておくのはもったいないくらいです。また、非常に簡単ですので、是非一度試してみてください。
お雑煮にも年越しそばにもあう鶏ごぼう汁
- 材料 (2人分)
- 鶏のもも肉 200g
- ごぼう 1本
- 水 3カップ
- A醤油 大さじ3
- Aみりん 大さじ1.5
- A酒 大さじ1.5
- A塩 少々
- レシピ
- 1.鶏肉は薄く切り、ごぼうはささがきにする。ささがきはレシピID:1662567で簡単に出来ます。
- 2.鍋に水を入れ沸騰させて、鶏肉とごぼうを入れる。灰汁が出て来たらすくいとる。
- 3.煮えたら、Aの調味料を入れて少し煮る。
スポンサーリンク
関東と関西の年越しそばの違いは?
さて前項では、年越しそばのつゆレシピについてご紹介しましたが、ここでは、関東と関西の味の違いなどについて、書いて行きたいと思います。
という訳で早速調べて見たところ、どうやら実は、そば云々というよりも、一番はスープの違いが大きいようですね。これはどういう事かと言いますと、関東は濃口醤油ベースのスープで、関西は薄口醤油ベースのスープを使用するのが特徴ということですね。
また、だし汁についても関東は鰹節のだし、関西は昆布のだしであり、全体のイメージでいえば、関東のスープはパッと見濃くて、関西のスープはパッと見透けて見えるようなスープとなっております。
それとやはり、関西のかたは、関東の蕎麦を初めて目にしたときは非常に驚くらしいです。(このような話はたびたび耳にしますね。) 筆者の知り合いにも京都出身の方がいますが、やはり「濃いな~」と言ってました。
ちなみに、年越しそばの具に関しては、関東も関西も幅がありすぎるため、このあたりはどちらかというと好みが大きく影響しているようです。
それと、こちらはちょっと話が逸れますが、「うどん」と言えば香川県ですよね。この香川では、毎年年越しそばではなく、年越しうどんを食べる人が3割弱いるらしいです。
それに加え、年越しだけでなく「年明けうどん」という、梅干しが入ったうどんを紅白に見立てて、めでたいものとして食べているようですね。う~ん、ぜひ食べてみたい。
また、沖縄県の年越しそばは、こちらで使うような普通の蕎麦ではなく、「ソーキそば」で年越しを迎える人が多いそうです。このように、普通の蕎麦だけでなく、うどんやソーキソバなど、本当にこの年越しそばには、その土地土地特有の楽しみ方があるんですね。
年越しそばの記事-まとめ
さて今回は、NHKの「ゆく年くる年」のルーツや、年越しそばのレシピなどを始めとして、その他にも、地域によっての違いなどをご紹介して来ましたがいかがでしたでしょうか?初めて知ったという方も多かったのではないかと思います。^^
それと特に、年越しそばのつゆレシピについては、本当にオススメですので是非一度試してほしいです。このつゆレシピは、普通にスープとしても優秀ですから、お雑煮やラーメンなどに入れても美味しく頂けるかと思います。
という訳で、それでは皆さん、今年の年末はNHK「ゆく年くる年」を見ながら、おいしい年越しそばを食べ、ゆったりとした気分で新しい年を迎えられて見てはいかがでしょうか?
スポンサーリンク
今回の記事が何かのお役に立てましたら、各種ソーシャルボタンでシェアして頂けると幸いです。
以下オススメの記事
関連記事
[Featured Articles & Ads]
最近のコメント