中日・近藤弘基の打撃を動画で紹介! ファーム成績もチェック!
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こんにちは、トレンドボーイです。さて、先日のプロ野球で鮮烈デビューを果たしたある選手がすごく話題を集めていますね。その選手とは中日ドラゴンズの近藤弘基選手です。
近藤選手は、8月2日の巨人戦で初めてスタメンで起用されて、なんと3安打を放って鮮烈デビューを果たしました。注目するのは、近藤選手のお父さんは、現在同じ中日のコーチである近藤真市さんなんですね。
このお父さんの近藤真市さんもデビュー戦でノーヒットノーランを達成したことから、親子でデビュー戦を見事に飾ったことになりますよね。それにしても”親子でプロ野球選手になるのにもきっと色々な苦労があったはずだ”と勝手に想像が膨らんで気になってきました。
というわけで今回は、中日ドラゴンズの近藤弘基選手とはどんな選手なのか、ファームでの成績はどうなのか、そしてプロまでの道のりについて調べてみました。近藤選手のバッティング動画なども発見しましたので、こちらも紹介していきますので、ぜひご覧下さい。
このページの目次
打撃動画もチェック! 中日近藤弘基のファームでの成績は?
では、さっそく近藤弘基選手のwiki情報を見ていきましょう。
※BBM2015ルーキーエディション【087近藤弘基/中日】レギュラーカード
近藤弘基 こんどう ひろき近藤 弘基は、中日ドラゴンズに所属するプロ野球選手。179センチ、78キロ、右投げ右打ち。愛知県名古屋市出身。 ウィキペディア
生年月日: 1993年2月12日 (23歳)投球・打席 右投右打
ポジション 外野手
プロ入り 2014年 育成選手ドラフト4位
初出場 2016年8月2日
年俸 300万円(2016年)
さらに詳しく調べてみると、近藤選手は昨年に育成ドラフトで入団した二年目で、今年の7月に育成選手から支配下登録されたばかりなのですね。お父さんと同じ中日ですので、”コネで入団したのでは?” なんて声もあったのですが、実力で育成からはい上がってきたのですからすごいです!
ちなみにファーム成績では、昨年は1年目ということもあって22試合に出場して打率.125という成績にとどまりましたが、今年は49試合に出場して打率.231、本塁打4本という結果を残しています。
それに加えて、近藤選手の持ち味である走塁と守備が評価されて支配下登録、さらに一軍昇格につながったんですね。
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話を戻しまして、ここで、近藤選手のバッティング動画を発見しましたので、こちらも紹介して行きたいと思います。バットを短く持ったコンパクトなバッティングですね。それでいてパンチ力もついてきたそうですから、その打撃は今後も注目ですね!(近藤弘基選手のバッティング動画はこちらからどうぞ。)
中学時代の驚きの選択とは? 近藤弘基のプロになるまでの道のり
さて、親子二代にわたってプロ野球選手になるのはそう簡単なことではありませんよね。お父さんがプロ野球選手だからという事で、子供の頃から注目されることになり、そのプレッシャーに負けてしまうケースもよくあることだと思います。
では、近藤選手はどうだったのでしょうか? その辺が気になりさっそく調べてみると、驚きのエピソードが見つかりました。なんと、近藤選手はお父さんと同じ高校にも進学していたのです。
”え~全く同じ高校だったら、余計に注目されたり比較されてプレッシャーがかかるのに!” と思ったのですが、近藤選手はあえてその環境を自分で選択したそうです。
実は、近藤選手は中学時代に自分の甘さを自覚していて、自分にプレッシャーを与えるために父と同じ愛知の名門である享栄高校を選んだとのこと…。中学生とは思えないほど大人な考え方ですね。
ところが、その享栄高校で苦しい三年間を過ごすことになりました。自分には父親ほどの球は投げられないと感じて外野手に転向し、レギュラーを掴むものの、やはり近藤二世としての重圧は大変だったそうです。
自分が活躍しなくても試合後には必ずインタビューを受けるなど、その注目度合と結果とのギャップに自信を失うこともあったようです。結局、高校時代には甲子園に出場することもなく、つらかった三年間が幕を閉じました。
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しかし、転機となったのは大学時代です。名古屋の名城大学に進学した近藤選手は、高校までの父親と比較される環境から解放されたことで才能が開花します。
3年生の春・秋と2季連続でベストナインに選ばれ、4年生の春には打率.364をマークして敢闘賞を受賞するなど大活躍し、お父さんと同じ中日ドラゴンズに育成ドラフト4位で入団することになったのです。
なるほど~、様々なプレッシャーを経験してプロの世界までたどり着いたのですね。そんなに近藤弘基選手のますますの活躍に期待したいですね。
父は中日投手コーチ! 近藤弘基選手についての記事-おわりに-
さて今回は、父と同様に鮮烈デビューを果たした中日の近藤弘基選手の基本情報やファームでの成績、さらにはプロになるまでの道のりについて調べてきましたがいかがでしたか? これからの活躍に期待の近藤選手ですが、目標は父よりも長くプロ生活を続けていくことだそうです。
お父さんの近藤真一さんは、デビュー戦でノーヒットノーランを達成して、将来を期待されていたのですが、その後は肩の故障によって6年間しかプロとしてプレーできませんでした。近藤弘基選手には父の想いも背負って頑張ってほしいですね。
では最後に、近藤弘基選手が特集されている動画を発見したので、そちらを紹介してこの記事の締めとさせて頂きます。ファームでもすごく期待される成績を残していたことがよく分かる動画ですね。ぜひご覧ください。(近藤弘基選手の特集動画はこちらからどうぞ。)
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