2000年代~の世界の名作映画(洋画)ランキングtop15!
このページは約11分で読めます。
こんにちは、トレンドボーイです。さて、今年も早いもので、もう4月ですね。世間は入学式や入社式を終え、新生活をスタートしている方も多いでしょう。気合を入れて、「よし! がんばろう!」と意気込んでおられる方も、中にはいらっしゃることかと思います。
しかしながら、最初の勢いは良いものの、ちょっと無理しすぎちゃって1ヶ月後にはヘロヘロ…。結構やっちゃいますね…。いわゆる5月病もありますから、あまり無理せずに行きたいところです。
ちなみに、私自身も何度も経験してきましたが、でも、1ヶ月がんばったら何があると思いますか? そう、”ゴールデン・ウィーク”です! このゴールデンウィークに、皆さん何かご予定はありますか?
”う~ん、特に無いな~”という方に朗報です! 今回は、私が心からオススメする名作映画を色々とご紹介させて頂きますので、まだご予定の無い方などは、この連休中に映画三昧を送る事をオススメします!^^
という訳で今回は、世界の名作映画を、筆者が100本以上観てきた中から、”これはオススメ出来る!”と思った2000年以降の洋画作品について、「感動・恋愛・アクション・戦争」といったそれぞれのジャンルを織り交ぜながら、一挙15作品ほどご紹介して行きたいと思います。
名作映画を集めたので、1回観たことがある方もいると思いますが、中には観たことが無い作品などもあると思いますので、ぜひ最後までご覧ください! ではスタート♪
このページの目次
2000年代~の世界の洋画名作映画ランキング15作品!
さて、という訳で今から、世界の名作映画(洋画)について、TOP15からランキング形式でご紹介させて頂きます。
ちなみに、このランキングは筆者の独断と偏見で付けていますが、我ながら中々いい順位付けになっていると思いますよ♪ ではさっそく見て行きましょう!
第15位 LUCY ルーシー
さて、まず最初にご紹介するのは「LUCY」という作品ですが、こちらはスカーレット・ヨハンソンさん主演のアクション映画です。
開始早々、スカーレット演じるLUCYがマフィアに捕まり、薬を打たれてしまいます。そして、その薬が原因で彼女の身体は異変を起こし、脳を100パーセント使えるようになります。
ちなみに、普通の人間は脳を10パーセントも使えていないという実験結果もあるようですが、この映画では、”脳を100%使えるようになったらどうなるのか?”という少年心を形にしたような作品です。
また、監督自身が、様々な分野の学者に意見を聞いて作った作品ということなので、その内容についても、信憑性のあるアクション映画となっております。
第14位 タイタンの戦い
こちらは、1981年に上映された同名映画のリメイク作品です。ギリシャ神話が元になっており、ゼウスの子であるペルセウスが活躍するアクション映画です。
神の子でありながらも、人間として育てられたペルセウスは、地球の危機を救うために戦います。
どこかで耳にしたことがある神や妖怪が出てくるので、ギリシャ神話が好きな方には、ぜひ見て頂きたいアクション映画であり戦争映画です。
第13位 アバター
この作品はかなり有名ですね。3DとCG技術映像を駆使した代表的作品であり、歴代興行収入1位という名声と実力が伴った、2000年代を代表する映画です。
ちなみに、あらすじ的には、まず主人公のジェイクが、他惑星から資源を手に入れるという「アバター計画」のもと、他惑星「ナヴィ」の原住民に姿を変え、戦いで地球が有利になるよう調査を開始します。
しかし、原住民と過ごすうちに、ジェイクは原住民に好意を持ち、さらには恋までしてしまいます。そして、地球のやり方に疑問を持つようになっていきます。
現代はグローバル社会なので、異国文化をすんなり受け入れられますが、ネットも無かったような時代は、「アバター」のように平気で他国に侵略していました。
もちろん、その名残から未だに人種差別などが続いていますが、この作品を観ることで、「他者理解」することの大切さを考えさせられます。
それと、「観るのではない。そこにいるのだ」というキャッチフレーズを掲げるほど、3D映像の素晴らしさを前面に押し出した作品でもあります。
第12位 パール・ハーバー
この作品も有名ですね。第2次世界大戦下の中を生きる、人々の愛と友情を描いた戦争映画です。題名の通りハワイの真珠湾への攻撃が舞台となっており、アメリカ側の視点で作られています。
日本人による奇襲攻撃が与えた衝撃は、戦争といえども凄まじく、我々日本国民は絶対に観なくてはいけない作品だと思います。
また、恋愛のもつれで、親友同士がトラブってしまうという展開もあるので、昼ドラや韓国ドラマなどを良く観るという方も、結構楽しめる作品かと思います。
第11位 インターステラー
さて、筆者ランキング第11位に輝いたのは、「インターステラー」という作品です。ちなみに、この映画は、ネット上の口コミで「宇宙映画でナンバーワン」と言う人が沢山いるぐらい、緻密に練られたストーリーが魅力です。
あらすじ的には、まず地球上での食糧不足と環境の変化により、人類滅亡の危機が迫っていました。そして、ある男に宇宙で新たに発見された、未開の地へ行くミッションが与えられます。
はたして、第2の地球を見つけることができるのでしょうか? “ラスト10分の衝撃が忘れられない”、”伏線回収がすごい! “など、数々の映画ファンを虜にしたSF映画です。
第10位 アバウト・タイム 愛おしい時間について
こちら、ドーナル・グリーソン主演の感動恋愛映画です。話の大筋的には、タイムトラベル(過去と未来を自由に行き来)する能力がある事に気づいた、ティム・レイク(ドーナル・グリーソン)が、自分の過去をやり直すというストーリーです。
そして、何度もやり直すうちに、”本当に大切なもの”に気づいていきます。愛と友情の大切さを再認識させてくれる素敵な作品です。
第9位 バタフライ・エフェクト
こちら、タイムトラベル作品の中でも、最も人気の高い映画です。アシュトン・カッチャー演じる主人公のエバンは、突然記憶が飛ぶ謎の病気に悩まされていました。
その対処法として、毎日日記をつけていたのですが、後にその日記を介して、タイムトラベルをする能力があることが分かります。そして、エバンは不幸のどん底に落ちてしまった初恋の相手を救うために、何度もタイムトラベルを繰り返します。
ちなみに、題名の「バタフライ・エフェクト」は、既にご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、「蝶の起こした羽ばたき一つでも、その風から竜巻を引き起こす可能性がある」とするもので、エバンが過去に戻って変えた、ほんの少しの事が原因で、現実がどんどん変わって行ってしまいます。
という訳で、私たちは普段の生活の中で、嫌なことがあると”過去に戻りたいなぁ…”と安易に考えてしまいますが、本作品を観終わった後は、きっと違った価値観を新たに見出していることでしょう。
第8位 ワルキューレ
こちら、トム・クルーズ主演の戦争サスペンス映画です。ヒトラーの暗殺を企むというシリアスな内容で、ハラハラドキドキします。
尚且つ、戦争を介して、様々な人間の駆け引きが繰り広げられますので、結構スリリングですよ! ヒーロー役を演じることが多いトム・クルーズの、異色の作品です。
第7位 ベンジャミン・バトン 数奇な人生
さて、第7位は「ベンジャミン・バトン」ですが、こちらブラット・ピット主演の感動映画です。「80歳で生まれ、年々若返って行く男」という設定が面白い作品ですね。
なので、普通の人間では、当然理解出来ないような人生を歩んでいきますが、物語が進むにつれて、自分の人生と重ねあい、”本当に有意義な人生とは何か?”を深く考えさせられます。
それに、この作品は、1人の男の人生(80年)を1本の映画に収めただけあって、どの年代の人が観ても、共感が得られる部分は少しはあると思いますよ!^^
第6位 Mr&Mrs.スミス
こちらは、ブラッド・ピットとアンジェリーナ・ジョリー主演という超豪華アクション映画です。
結婚した相手がお互い殺しのプロという設定で、互いに”普通の人間”を演じていますが、あることをキッカケにどちらともの素性がばれてしまいます。
これ以上の内容をお話するとネタバレしてしまうので、控えさせて頂きますが、どちらにしても、銃撃戦やアクションなどが沢山あり、それに、コメディー要素なども入っていて、とても面白いですよ!^^
ちなみに、お二人はこの作品がキッカケで夫婦になった(後に離婚しますが)だけあって、息ピッタリの演技が見れます。観終わった後、スカッとした気分になること間違いなしです!
第5位 コンスタンティン
この「コンスタンティン」は、マトリックスで有名なキアヌ・リーブス主演のアクション映画です。
内容としては、コンスタンティン(悪魔払い)の話ですが、とにかくキアヌ・リーブスがめちゃくちゃかっこいいんです! “異端児コンスタンティン”が暴れまくります。
とにもかくにも、天使や悪魔などに興味のある方などには、ぜひ観てもらいたい作品です。
第4位 猟奇的な彼女
こちら、チョン・ジヒョンの出世作となった大ヒット恋愛映画です。ジヒョン演じる「彼女」は、外見はとても可愛らしい女性ですが、内面は最悪。自分の感情むき出しで、キョヌをひっぱたいたり引きずり回します。
「え?ほんとにこんな映画が大ヒットしたの?」って思われるかもしれませんが、自由奔放な彼女の姿に、世界中の人がハマッしまいました。(筆者もです。)
いずれにしても、その辺は「彼女」を演じたチョン・ジヒョンさんの実力なんでしょうね。コメディ要素も強く、とても楽しめる映画です。
※この映画についてもう少し詳しく知りたい方は、以下の記事もチェックして見て下さい。
スポンサーリンク
第3位 ソーシャル・ネットワーク
こちら、Facebookの生みの親である、「マーク・ザッカーバーグ」の自叙伝風の映画作品です。“IT関係の話だし、ちょっと退屈そう…。”と思われるかもしれませんが、そんな事はありませんよ! テンポ良く話が展開して行くので、飽きずに観る事が出来ます。
冒頭部分からマーク・ザッカーバーグの”異端児”っぷりが垣間見れますし、映画全体を通して「天才の考え方」に度肝を抜かされます。恋愛にも効率を求める彼の考え方は、観ていて結構面白いです。
とにもかくにも、観終わった後に、新たにPCを買ってプログラミングを始められた人もいたのではないでしょうか? “天才になりたい!”と、ワクワクさせてくれる映画です。
第2位 最強のふたり
本作品は、”Intouchables”という題名の本が元になっており、実話です。事故で車椅子生活になってしまった富豪と、彼を介護する黒人青年との友情の物語です。
まったく違う境遇の2人なので、水と油のような関係になってしまいそうですが、徐々に互いを理解していき、最強の二人へとなっていきます。フランスでは爆発的な大ヒットをした感動映画です。
第1位 きみに読む物語
さて、筆者オススメランキング第1位に輝いたのは、ライアン・ゴズリングとレイチェル・マクアダムス主演の、「きみに読む物語」です。
こちら、小説家「ニコラス・スパークス」の原作が元になっている恋愛映画です。映画のタイトルどおり、ある男性が認知症の女性に、「読み聞かせ」をする形でストーリーは進んでいきます。
この「読み聞かせ」はジグソーピースのような役目をしており、映画が進むにつれて、少しずつそのパズルが完成していきます。そして、最後には1枚の絵が完成するように、物語の全貌を知ることが出来ます。
恋人がいる人もいない人も、「真実の愛」を垣間見れる、とても素敵な恋愛映画です。
世界の名作映画(洋画)ランキング-記事の終わりに-
さて今回は、2000年代~の世界の名作映画(洋画)について、その話の大筋や背景などと共に、ランキング形式でお伝えさせて頂きましたが、いかがでしたでしょうか?
名作映画を取り上げたので、みなさんの中には、”既にこれ観たことあるな~”と思われた方も中にはいらっしゃるかと思いますが、いずれにしても、ちょっとでも参考になっていたら幸いです。
それと、今回は、恋愛・感動・戦争・アクションといった様々な要素の映画を取り上げましたので、恋人や友人と観たり、1人や家族と観たりしても良いと思います。
という訳で、ゴールデン・ウィークまであと少しです! もうひと踏ん張りしてがんばっていきましょう!^^
※最後に、4/14(金)に上映予定の映画、「グレート・ウォール」の予告編動画を貼っておきます。こちらは、人類史上最大の建造物である、「万里の長城」を舞台に繰り広げられた戦いを描いたアクション映画です。(Youtube/東宝東和株式会社公式チャンネルより)
スポンサーリンク
今回の記事が何かのお役に立てましたら、各種ソーシャルボタンでシェアして頂けると幸いです。
以下オススメの記事
関連記事
[Featured Articles & Ads]
最近のコメント