こんにちは、トレンドボーイです。さて、画面の前の皆さんは、土曜日のゴールデンタイムに放送されている、「炎の体育会TV」という番組をご存じでしょうか?

　毎回、各界のトップアスリート達が出演して、今田耕司さん率いる体育会メンバーと対決しているのですが、その番組内で今年1月に、歌手の華原朋美さんが馬術という競技で出場して、その反響がとても凄かったのです。

　しかも、”競馬界の天才”とも言われている、武豊さんが彼女を大絶賛していたというから驚きです! (単なるリップサービスではなく、「本当に上手い。見るたびに上達している。」と評価していました。)

　また、同番組内で、華原さんが馬術の国内大会である「ジャパン・オープン」に優勝したことで、一気に注目が集まり、”オリンピックに出場できるのでは？”、という期待などもかけられているとの事ですね。こりゃかなり凄いです(ﾟдﾟ)

　という訳で今回は、華原朋美さんの馬術のレベルが一体どの位なのか?という部分の詳細情報についてや、その他にも、気になる練習場所の情報などについて、詳しく調べて見ましたよ!

　この記事を読んで頂くと、きっと華原さんの新たな一面が見つけられるかと思いますので、ぜひ最後までご覧下さい! ではスタート♪

華原朋美の馬術のレベルが凄いと話題に! いつから始めたの?

　さて、それでは今から、馬術のレベルが凄いと言われている、華原朋美さんの馬術の経歴についてご紹介していきます。なんでも、始めたきっかけというのが、これまたとてもユニークなんです^^

　それは何かと言いますと、華原さんが3歳の時に、「ともちゃん、あれに乗りたい」の一言で乗馬を始めたとのことですね(ﾟдﾟ)! わ～ぉ!怖いものしらずです。やはり子供だからこその成せる技なのでしょうか?

　でも、あの華原さんの天真爛漫な性格を見ると、基本的に何でもすぐに興味を持って取り組まれていそうですよね。それに、彼女の場合は辞めていないというのが素晴らしい。(基本的に、馬術は恐怖心で続けるのを辞めてしまう方が多いようです。そりゃ振り落とされたりとかしますからね。)

　ちなみに、華原さんは、その15年後の高校3年生の時に、「山形べにばな国体」にて見事4位に入賞を果たします。これは、なかなか凄いことですよ。

　しかも、相当お金のかかる競技ですので、ご両親も大変だったことのように思いますね。(ただ、調べてみたら実家は千葉県内で幅広く事業をされていたようで、かなり裕福な家庭だったようです。)

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　話を戻しまして、その後は、芸能界に入ったことで乗馬からは一旦離れたようですが、そこからブランクを経て、先述した2016年の「ジャパン・オープン」にて、見事彼女は優勝を果たします。

　ちなみに、乗馬関係者筋によると、これは相当な快挙だと言われているようですね。なぜなら、国内の実力者が多数参加している中で、ブランクがありながら結果を出しているからです。いくら経験があるといっても、優勝はおいそれと出来ないそうですよ。

　ちなみに、華原さんは1,220点で優勝したのですが、2～4位までが1,210点だったようなので、かなりの僅差での勝利だったと言えます。また、上位3位に食い込んだ事で、今年の3月に行われた「国際馬術大会 IN 掛川」への出場資格も手にしました。

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　話を戻しまして、今回筆者は、馬術に詳しく無いという事もあり、色々と馬術の大会のルールについて調べてみました。まず、通常の大会では、障害物の数と飛び越える順番が決まっているようですね。そこで、間違えてしまうとミスとなるようです。

　それと、今回優勝された「ジャパン・オープン」では、「トップスコア競技」が採用されたそうです。その方法としては、障害を飛び越える順番は決まっておらず、選手自身に委ねられているとのことです。

　また、障害物には難易度によって点数が変わりますので、如何に効率良く点数を加算できるかが勝負となります。それに、制限時間が60秒と決まっているので、とても戦略性の高い競技となっていますね。

　ですので、公正を期すために、選手は大会当日にコースを下見することになります。それも、競技開始の30分前と決まっているので、かなり集中力が試されることになります。

　そして、面白いポイントとしては、「ジョーカー」と呼ばれる難易度MAXの障害をどう攻略するかです。この「ジョーカー」は飛ぶと200点加算されますが、失敗したらマイナス200点になります。しかも、60秒の間に2回しか挑戦することができないのです。

　だから、上位に入るには、この「ジョーカー」の失敗が許されませんし、かといって勝負しないと点数の低い障害だけでは優勝は厳しい状況になります。

　という訳で、このようなルールの中で、華原さんがノーミスでしかも「ジョーカー」を2回クリアして優勝したことで、一気に注目度が高くなったという訳なんですね。

　ちなみに、その後華原さんは、今年の3月に行われた「国際馬術大会 IN 掛川」に出場されましたが、この大会は、世界からメダルを狙う選手が集るということで、とにかくレベルが高かったようですね。

　気になる結果は、630点で15位とあまり振るわない残念な結果となってしまいましたが、それでも大健闘だと思います。

　ちなみに、この大会には「ジャパン・オープン」で7位だった欅坂46の菅井友香さんも出場しましたが、こちらも残念ながら落馬により得点なしとなっています。

華原朋美の練習場所はどこなの? 日本の他にも海外?

　さて、本格的に馬術競技を再開した華原朋美さんですが、練習拠点がどこなのか少し気になったので調べてみました。また、海外へ留学もされたという事で、その辺についても併せてお伝えさせて頂きます。

　という訳で、まず日本の練習拠点ですが、こちらは華原さんのインスタ情報に書かれている通り、千葉県の「北総乗馬クラブ」という所です。

　ここには、華原さんと一緒に競技にも出ている、「キャリーズサン」と「クラシック」という馬がいるみたいです。

　う～ん、かなり可愛いです^^ それに、画像から馬との信頼関係が見てとれますね!

　話を戻しまして、次に海外の留学情報についてですが、こちらについては、華原さんのこれまでの活躍を評価した日本馬術連盟が、今年の8月21日からのドイツ馬術留学を薦めたとのことです。

　これは、オリンピックへの強化合宿ですので特別枠ではありますが、日本のトップクラスの選手として、華原さんも一緒に参加されたようです。

　ちなみに、ドイツというのは”馬術の本場”であり、北西部のローネは「聖地」として世界中からメダルを狙う選手が集まってくる場所のようので、ここならきっと、自身のスキルアップにはもってこいでしょうね。

　それを裏付けるように、華原さんは帰国後に、所属事務所を通じて「(今回の)海外留学経験を経て、馬術は生きがいに変わった。チャンスがあればまたドイツに留学をしたい」といったようなコメントを残されています。

華原朋美の馬術レベルや練習場所についての記事-終わりに-

　さて今回は、華原朋美さんの馬術レベルや大会結果情報についてを始めとして、その他にも、気になる練習拠点などの情報について調べてご紹介させて頂きましたが、いかがでしたでしょうか?

　正直、今回色々と調べる前までは、ここまで凄い選手であると知りませんでしたので、様々な情報を調査していく中で、彼女に対する目が変わりましたね。

　いや、今までもアーティストとして素晴らしい方だなとは思っていましたが、まさかここまでアスリートとして活躍されているとは思いませんでした。それだけに驚きました。

　しかも、ドイツのコーチからは「2024年のオリンピックを目指せる」とまで評価されているみたいですよ! こりゃ本物ですね(ﾟдﾟ)

　まぁでも、まだ競技を再開してから2年ということなので、2020年の東京オリンピックではきっと間に合わないという事なんでしょうね。それにしても凄い事には変わりありませんが。

　ちなみに、2024年のパリオリンピックだと、華原さんはなんと50歳になりますが、あまり年齢に関係のない競技ですので、その辺は心配いらないでしょう。(というか、今43歳という事の方が驚きです。相当若いですね!)

　話を戻しまして、今回のドイツ留学の様子は、先程ご紹介した「炎の体育会TV」でも放送されるようなので、その辺を楽しみにしたいですね。そして、今後は今月北海道で行われる「全日本障害馬術大会」で上位入賞を目指すそうですので、そちらにも期待です。

　とにもかくにも、早くオリンピックに出場できるようなレベルまで持っていって欲しいと願いつつ、本日はこれにて終了させて頂きます。最後までご覧頂きありがとうございました!

　※ラストに、華原朋美さん関連の情報ということで、彼女が「レ・ミゼラブル」の名曲「夢やぶれて」を歌っている素晴らしい動画を発見したので、こちらをご紹介させて頂いて、今回の記事の締めとさせて頂きます。

　この曲は、スーザン・ボイルさんが歌って一躍有名になりましたが、日本語でカバーしていても凄く良い曲なので、ぜひ聞いてみて下さい^^  というか、心に染み渡りますよ! (YouTube/TomomiKaharaVEVO公式チャンネルより)

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