[年末の大掃除] 部屋の順番はどこから? ダスキンのリスト!?
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こんにちは、トレンドボーイです。さて、いよいよ11月も半ばに入りますが、この時期に何となく考える事と言えば、クリスマスや大晦日、またはお正月などですが、もう一つ忘れてはならないものがあります。それは何かと申しますと「大掃除」です。
え? まだ年末の大掃除の事を考えるには早いって!? いやいや、そんな事はないですよ。この大掃除が成功するかどうかは、「事前の準備」が大切なんです。なので、今から出来るところは先に済ませておきましょう!
という訳で今回は、この大掃除について、リストの作り方などを始めとして、その他にも、掃除を始める部屋の順番などについて、詳しく書いて行きたいと思います。
このページの目次
大掃除のリストの作り方は? ダスキンのプランシート?
さて、いざ大掃除をしようとする場合、大抵の人は「この日にやる」と言う日程だけを決め、掃除道具は普段から家庭に置いてある物だったり、一般的な物だけを準備しておくのではないでしょうか? どちらにしても、大掃除用に道具を改めて購入するという方は少ないと思います。
このような掃除の始め方をすると、いざ大掃除の時に、”あれ?あのお掃除道具が無い! “なんて事になりかねませんから、どうしても掃除の進行スピードが遅くなってしまい、かえって多くの労力を要してしまいます。
それに、日程だけを決めておくと、気分次第というか、気になったところから始めてしまい、最初に床を掃除した後に押入れの中身を全部引っ張りだし、また床がホコリまみれになってしまうなんて事も起きかねません。
こんなやり方をしていては2度手間3度手間となってしまい、掃除も進むはずがないですよね。だからこそ、まずはキチンとしたプランを立てなければなりません。まず「何処を掃除しなければいけないか」をしっかりと把握し、そして尚且つ、「いつ」、「誰が」、「どこで」、「何を」するかも考えなくてはなりません。
それと、1~2日でやりきろうとすると、とどうしても無理が出て来てしまいます。ですので、2~3週間くらいの長期スパンで、ちょっと頑張れば出来るくらいの仕事量で掃除の日程を立てましょう。
もちろん、子供たちも任せる場所によっては、十分戦力になるものです。掃除の仕方を覚えるためにも、積極的にお子さんたちにも手伝って貰いましょう。
という訳で、参考資料として、ダスキンの「大掃除少しずつプランシート」を紹介しておきます。こちらをそのまま使用しても良いですし、ご自分の家の環境に合わせて、好きに項目を変えてみても良いのではないでしょうか?
- ・ダスキン/大掃除少しずつプランシート
大掃除の順番はどうする? どこから始めれば効率的なの?
さてあなたは、自分の身体を洗う際に、どのような順番で洗いますか?一般的には上から下へ、つまり頭を洗った後に体を洗う方が良いと言われています。これは何故かと言いますと、先に体を洗ってその後にシャンプーでは、せっかく先に洗った体に、後から頭皮の汚れやシャンプーの成分が付着してしまうからですね。
ちなみにこれは、お家の大掃除にも同じようなことが言えますので、掃除をする際も、順番の基本は上から下、奥から外が基本となります。具体的には、天井のホコリは上から下に落ちるので、その落ちたホコリやゴミを、家の奥から玄関に向かって吐き出して行くという具合ですね。
ちなみに、大掃除でまず一番最初にやらなければいけない場所は、お風呂場や台所、それとトイレなどの水回りです。これは何故かと言いますと、大掃除では常にバケツに水を入れて持ち運ぶことが多くなるからです。その水バケツを準備しやすくするために、先に水回りの掃除をしておきましょう。
また、先に水回りを済ませておくことで、掃除が終わる頃には家の中も綺麗に渇き、臭いの方も消えていることでしょう。1階・2階両方にトイレがある家でしたら、2階からの方が望ましいです。
それと台所では、まず換気扇に付着した油汚れを落とす事から始めて行きましょう。ちなみにこれは何故かと言いますと、油汚れを浮かせる洗剤などをかけ、しばらく放置しておかないといけないので、そのぶん時間がかかるからですね。
※[ダスキン]油汚れ用洗剤・スプレー付き
話を戻しまして、水回りの掃除というのは、大掃除の中でもトップクラスに大変なものです。特に風呂場の黒ずみやカビの除去などは、1日かけても足りないくらいの労力を必要とします。
ですので、もしも”人出が足りないけど水回りはピカピカにしたい”という場合には、ダスキンなどのハウスクリーニングを利用するというのも一つの手だと思います。
部屋の片付けのコツ! まずはいらないものは捨てましょう!!
さて、物が多い部屋というのは、片付けも進まないばかりか、掃除が終わった後も、なかなか綺麗に見えにくいものです。ですので、部屋の片付けを始める際には、まずは部屋の中のいらないものを捨てることから始めます。要するに断捨離ですね。
なので、読まなくなった本などは、ブックオフに売りに行って売り、お掃除グッズ費用の足しにするのも良いでしょう。という訳でここからは、部屋の片付け方のコツを、5つ程ご紹介したいと思います。
- 1.掃除は上から下へ
先程もお伝えしましたが、ホコリは上から下に落ちるものです。なので、最後に床に溜まったホコリを集めてフィニッシュ出来るよう、照明器具や棚の上など高いところから、順に掃除して行きましょう。
- 2.洗剤を使う場合は下から上へ
洗剤を使った窓ふきや壁の汚れ掃除は、1とは逆に下から上に進んでいった方がやりやすいです。なぜなら上からだと、洗剤がドンドン下へ垂れていってしまうからですね。
それに、垂れた洗剤が窓枠や床に垂れていってしまい、最後にもう一度洗剤をふき取らなければいけないという手間が生じてしまいます。この辺は皆さんもうお分かりだと思いますが、一応書いておきます。
- 3.汚れは軽いものからひどい汚れの順で
汚れというのは、どうしても汚い部分に目が行きがちですが、この汚い部分というのは、なかなか曲者だったりします。汚れを落とすために強力な洗剤が必要になったり、擦りすぎてキズをつけてしまったりします。
そんなことにならいよう、軽度の汚れを退治した後に、じっくりと対応して行って下さい。ちなみに、何度やっても落ちないような場合は、先ほどお伝えしたようにハウスクリーニングにお願いするのも一つの手です。
- 4.床掃除は奥から手前へ
これも最初からお話している基本ですね。奥から出口に向かって掃除しないと、せっかくモップがけしたところや、ワックスをかけたところを踏んで行かないと、出口にたどりつけなくなってしまいます。
- 5.渇いたホコリは渇いたまま取り去る
積り積もったホコリなどを見ると、いきなり雑巾がけをしたくなりますが、これはなるべくしないようにしましょう。何故かと言いますと、水分を含んだ雑巾でいきなり拭くと、沢山の汚れが雑巾に付着するからですね。
そうなってしまうと、雑巾がけと共に、黒ずんだ汚れを一気に拡散させてしまう事にもなります。これだと無意味ですね。なので、渇いたホコリをまずは「クイックルワイパー」などで、事前に除去しておきましょう。
※クイックルワイパー・ハンディタイプ
年末の大掃除の記事のまとめとして
さて今回は、大掃除に的を絞って色々と書いて見ましたがいかがでしたでしょうか? 計画を作って人を割り振り、そこから道具を揃えて計画通り実行する。これって、普段の仕事の効率的な進め方そのままなんですよね。
主婦の仕事だと思われがちなこのお掃除ですが、限られた時間を有効に使わなければいけない事に関しては、外の仕事と変わらないか、それ以上に時間が制限されているものだということに、改めて気が付かされました。
という訳で、まずは「プランシート」を作るだけでもやらなければいけない事が見える化できるので、それだけでも手当たり次第の大掃除より、ずっと効率的になるだろうと思います。
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それに、大掃除にかける時間を少しでも節約して、浮いた時間を別の年末の支度に活用することが出来れば、2016年のお正月は、いつもよりずっと余裕をもって迎えられるはずです。
※以下、一番気を使う和室の掃除の仕方の参考動画となります。(Youtube/コメリ公式チャンネルより)
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