蝶野ビンタが2017年から無くなる!? いつから始まったの?
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こんにちは、トレンドボーイです。さて皆さんは、毎年年末のテレビ番組で楽しみにしているものに、何がありますか? 筆者は、大晦日はだいたい家族や親戚と過ごすのですが、その際に「ガキの使い」を観る事が多いですね。
ちなみに、その中でも筆者的は、「笑ってはいけない」シリーズが特に好きで、毎年欠かさず観るようにしているのですが、そこで何故か大物俳優さんなのにギャグを全力でやる西岡徳馬さんや、人気正統派俳優の斎藤工さんが”サンシャイン斎藤”として出て来たりするので、そのギャップがたまらなく好きですね^^
それと、こちらも忘れてはいけないのは、月亭方正さんにビンタをする蝶野正洋さんの存在です。こちらもお馴染みですね。いつ頃から始まったのかは定かではありませんが、なぜか毎回方正さんを指名してビンタをしていますw
これは、田中さんへのタイキック並みに理不尽なことではありますが、そのシチュエーション的に笑わずにはいられないのです。(例えば、ここ最近だと、別な人にビンタ指名すると見せかけて、結局は方正さんになってしまう、なんて事もありましたね。)
そんな、人気のビンタコーナーですが、何やら一部情報によると、”2017年から無くなるのではないか?”と噂されているようです。しかも、その理由について、つい最近報道された「ある事件」が影響しているとのこと。
う~ん、”ある事件”とは何でしょうね~。そこで今回は、この蝶野さんのビンタが、なぜ今(2017)消滅危機にあるのか?といったことについて、その理由と共に詳しく調べてみることにしました! (それと、いつから始まったのか?という部分についても、ついでに調べてみる事にしました。)
この記事を読むと、蝶野さんの体罰に対する考え方もよく分かると思いますので、ぜひ最後までご覧下さい。ではスタート!
このページの目次
蝶野ビンタが2017年から無くなる可能性あり? 理由は?
※以下、Yahoo!ニュースの公式Twitterより引用
【蝶野 今年はもうビンタしない】プロレスラーの蝶野正洋が日野皓正氏のビンタ事件を語る。年末恒例の月亭方正へのビンタについては「今年はオファーがあってもビンタはしません」。 https://t.co/Bm9wu57MBx
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) September 8, 2017
さて、それではまず、年末のガキ使の人気コーナーである、プロレスラーの蝶野正洋さんのビンタが、一体なぜ無くなるのか、その理由について詳しく調べてみました。
で、さっそくその調べた結果ですが、どうやら事の発端は、とある雑誌記者の、蝶野さんへのインタビュー取材だったようです。それが、各方面に広まっていき、賛否両論を巻き起こしたとの事ですね。
で、”そのインタビュー取材の内容ってなんぞ?”って話しですが、こちらどうやら、先日報道されたトランペット奏者の日野皓正さんが、コンサート中にとある中学生に対して起こした、ビンタ事件が関係しているようです。
ちなみに、この事件の概要について簡単にまとめると、指揮者である日野さんを無視して、とある一人の中学生がドラムを叩き続けたことによって、ビンタへと発展した事件です。
最初は、日野さんがただスティックを取り上げただけのようですが、その後中学生はそれでも止めずに手でシンバルを叩いて演奏を続けた為、結果彼はそれに激昂して顔にビンタをして止めさせたということです。
ただ、この中学生については、以前から自分勝手な問題行動を取っていたという事で、回りから噂されていたようですね。それに、最終的には本人やご両親ともこの件について和解をされているとのことで、”日野さんは悪くない”といった流れになっていました。
ちなみに、この件は、ワイドショーや報道番組でも大きく取り上げられ、「これが”体罰”なのかそれとも”教育”なのか?」と、大きな論争を巻き起こしていました。
で、この件と蝶野さんに一体何の関係が?という感じですが、こちらどうやら、蝶野さんがその雑誌の取材に対して、「どれだけお互いに信頼関係があったとしても、子供達を指導する立場ならビンタはダメでしょう。不意打ちでビンタや髪を掴んだりなどは、体罰ではなく暴力ですよ」といった感じのコメントを残されていたようです。この発言が賛否両論に繋がったようですね。
う~ん、たしかにガキ使で月亭方正さんにビンタを何度も喰らわせているだけに、ちょっとあれ~?という感じはしますが…^^;
ちなみに、この件に関して、ネット上の意見は以下のような感じでした。
※以下Twitterより参考画像入りツイートを引用
「不意打ちで髪を掴んだり、往復ビンタをしていたり、これは体罰ですらない。もはや暴力ですよ」ええぞ蝶野。https://t.co/agwv6dgonU
— SIVA (@sivaprod) 2017年9月8日
蝶野のビンタのくだりはたいして面白く無いので、無くなっても別にいいや。
— 西村まさゆき (@tokyo26) September 8, 2017
日野氏の例の事件をうけて、今年の「笑ってはいけない」ではビンタはしないと蝶野が明言したらしいんだけど、どうしても壮大な前フリとしか思えない。
— 深爪 (@fukazume_taro) September 8, 2017
https://twitter.com/nmcmnc/status/906181107900530691
https://twitter.com/tenbay18/status/905957475643416577
今週のフライデーに載ってた記事。日野皓正の一件で『笑ってはいけない』での蝶野正洋のビンタにクレームがいくことが危惧されてるんだとか。もしそれで中止になったら日本終わってんな。プロと中学生の素人、プロ同士を混同する愚かさよ。
— SMD United (@smd_utd) September 8, 2017
https://twitter.com/120243_k/status/905972275840638976
蝶野ビンタは笑ったw
— りょう (@Ranger5_ry_) August 29, 2017
なるほど。これは確かに賛否両論ですね。ちなみに、蝶野さんは、同週刊誌に今年の年末の予定を聞かれた際に、「(今回は)日野さんの件が賛否呼んでいますから、例えオファーがあったとしてもビンタはしない」といったような事を語られています。
という訳で、以上のような理由から、「2017年は蝶野のビンタが無くなるのでは?」と一部で囁かれているに繋がった訳ですね。(個人的には見たいですが…)
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話を戻しまして、実は、プロレスラーでヒール役(悪役)でもあった蝶野さんですが、その見た目やイメージとは違い、「教育の中での体罰は絶対反対」という立場をとられているようです。
その理由としては、“何事も言葉で伝えないといけない”という信条が以前からあるからのようですね。
ちなみに、蝶野さん自身も親や師匠であるアントニオ猪木さんに叩かれたことはなく、後輩のレスラーや自分の子供にも手をあげたことはないそうです。
また、ドイツ人の奥様であるマルティナさんも、「ハグするのと叩く手が同じではダメ」といった考え方を持っているようで、そんなお二人の教育論からか、子供が反抗してきても”絶対に手は出さずに口を出す”といった感じで対応されて来たようです。
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蝶野ビンタはいつから始まったの? 続けている理由は?
※以下、蝶野正洋さんの公式Twitterより引用
今回は大洗PV撮影で…
大洗大使&いばらき大使! pic.twitter.com/x3HwDMNAcF— 蝶野正洋【公式】 MasahiroChono (@masahirochono) August 30, 2017
さて次に、「笑ってはいけない」の準レギュラーともいわれている蝶野正洋さんですが、いつからビンタを始めたのか気になったので、こちらについても調べてみることにしました。
で、早速その調べた結果ですが、まずそもそも「笑ってはいけない」については、野球の日本シリーズや紅白歌合戦の勝敗予想によって、浜田雅功さん松本人志さんのどちらかが罰ゲームを受けるという決まりごとから始まった企画でした。
また、罰を受ける者と仕掛け人とに分かれて行われた「24時間鬼ごっこ」などは、特番として放送されていましたね。
ちなみに、大晦日に特番として放送されるようになったのは、2006年からのようです。ここから、ダウンタウン・月亭方正・ココリコの5人全員が罰を受けるスタイルになるのです。
しかも、当時のバラエティーとしてはとても画期的な企画で、他番組ではお馴染みの年明けのカウントダウンが無いため、視聴者がいつ年明けをしたのかわからないという状況でしたが、この番組では早くからカウントダウンを取り入れていました。
話を戻しまして、一番気になる蝶野さんのビンタですが、こちらどうやら2007年の「笑ってはいけない病院24時」から始まったそうです。というか、10年もやっていたんですね。そりゃココリコの田中直樹さんも、「蝶野さんはレギュラーです」と言うはずですw
話は変わりますが、なぜ体罰には反対の立場であるはずの蝶野さんが、毎年ガキ使に出演し続けてビンタをしているのかと言いますと、こちらどうやら、彼のマネージャーが関係しているようです。
具体的には、この蝶野さんのマネージャーさんが、毎年ガキ使のオファーを断る事を忘れてしまったことから、出演が続いているようですね。(え…なんでだよw)
この理由が本当かどうかは分かりませんが、どちらにしても、本来蝶野さんは”手は出さずに口を出す”という考え方で、本当はビンタをする事が嫌なんだそうです。また、芸人さんのツッコミの際の、頭を叩いたり叩かれたりするのを見るのだけでも嫌とのことですね。
そんなことから、本来はガキ使でもビンタをしたりするのも嫌なんでしょうが、でも周囲から面白いと言われ尚且つ視聴率も取れるとなれば、なかなか本人もオファーを断りづらくなっているのでしょう。
まぁ筆者的には、今回蝶野さんのこういった考え方やエピソードを聞いて、正直見る目が変わりましたね。実は良い人なんだなとw
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蝶野ビンタ無くなる理由や始まった時期-記事の終わりに-
さて今回は、プロレスラーの蝶野正洋さんが、年末のガキ使で月亭方正さんにビンタする恒例の企画が終了するかもしれないということで、その理由などについて詳しく調べて書いてみましたが、いかがでしたでしょうか?
このように、一見すると本人は抵抗なくやっていたかのように見えたので、実は嫌だったという事を知って驚きましたね。やはり人は見た目では無いんだなと思いました。
まぁどちらにしても、これだけ長く続いているのは、やはり蝶野さんの根底にある人間性と愛情ではないでしょうか? (それに、月亭方正さんとも、ある程度しっかりした信頼関係などがあるからこそ、出来る事だと思います。)
とにもかくにも、筆者は毎年蝶野さんが出演されるのを楽しみに観ているので、今年は例えビンタが無くなったとしても、何かしら違う形で出て欲しいですね。やはり彼が出るのと出ないのでは、全然変わって来ると思うので。
という訳で、今回はこれにて終了しますが、いずれにしても今年のガキ使は楽しみですね。蝶野さんがどういった形で出演するのか、楽しみに待ちましょう。最後までご覧頂きありがとうございました!
※ラストに、蝶野さんが師匠であるアントニオ猪木さんについてのエピソードを話されている動画を発見したので、こちらをご紹介させて頂いて、今回の記事の締めとさせて頂きます。
この動画の中で、震災の時に猪木さんと一緒に被災地を訪れた時の事を語られていますが、これについて非常に考えさせられる部分がありましたので、是非とも皆さんもご覧下さい。(YouTube/AbemaTV公式チャンネルより)
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