友達から喪中はがきが来た! 返信は必要? 文例は?
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※【お知らせ】(こちらのブログでは、情報をかなり幅広く扱っている為、本日から「ゴシップボーイ」ではなく、ライターごとに「トレンドボーイ」または「トレンドガール」という名前を使用する事になりました。これからも気になる情報を調べてお届けして参りますので、今後共何卒よろしくお願い致します。)
こんにちは、ゴシップボーイ改め”トレンドボーイ”です。さて、さっそく今回のテーマである「喪中はがき」についてですが、たまにこの喪中はがきが知人や友人などから届くことがありますよね。
これに対して、返事は出すべきか?、出さなくていいのか?、と迷われる方も中にはいらっしゃると思います。ですので今回は、その辺について詳しく調べてみました。
それと、喪中はがきの差し出し人が、友達かそうでないかで対応は変わるのか?という部分についても気になって調べてみたので、その辺の結果を今から詳しく書いて行きたいと思います。
このページの目次
喪中はがきの一般的な対応(マナー)は? 知人から貰った場合は?
さて、まずは相手が友人ではなく、一般的な付き合い(知人)などのケースからご説明したいと思います。
まず、相手から喪中はがきが来るということは、「本来なら年賀状を出すべきところですが、身内に不幸があったために、代わりに挨拶状を出します。」という事を意味しています。
これに対して、喪中はがきを受け取った側は、一般的な付き合いであれば、特別レスポンスしなくても良いというのが、大方の意見です。
まぁ、これってある意味言葉はよく無いですが、年賀状自体が儀礼的な関係であれば、受け取りっぱなしでも差し支えないようです。
ちなみに、少し気を遣うような相手であれば、1月の中旬~下旬に寒中見舞を出して、相手の不幸とその後の経過について、少しお見舞いの言葉を添えるのが良いようです。
友達からの喪中はがき-不幸を知らなかった場合の返信や文例は?
次に、友達から喪中はがきが来た場合ですが、そのハガキで、初めて友達の身内に不幸があったことを知った時の対応はどうすればよいでしょうか?
詳しく調べて見たところ、どうやら、ごく親しい関係だけれども不幸については知らなかったという場合は、自分の気持ちにもよりますが、早めに返事を出すのが良いようです。(というか、その方がベターでしょう。)
ちなみに、その友人がかなり打ち解けた存在であれば、電話やメールなどでも差し支えないようです。要は、友達の不幸に気持ちを寄せてお見舞いをし、尚且つ励ますことが大切なんだそうですね。
それと、このような状況下で活用出来る文例を以下にご紹介しますので、ぜひ参考にして見てください。(親しい関係ならもっと砕けた表現でも良いと思われます。)
すぐに返信する場合
「本日、年賀欠礼のお知らせをいただき、お父様のご他界を知りました。
少しも存じませず、お悔みも申し上げられませんでしたこと、申し訳なく存じます。遅ればせながら改めてお悔みを申し上げ、お父様のご冥福をお祈り申し上げます。
さぞお寂しい年の瀬をお過ごしのことと存じますが、どうぞお体にきをつけて、新しい年をお迎えくださいますようお祈り申し上げます。」
年明けに返信する場合
「寒中お見舞い申し上げます。ご服喪中のこととて、年始のご挨拶はご遠慮申し上げます。
平素ご無沙汰をいたしておりますばかりに、お父上様のご不幸を少しも存じませず、とても驚いております。
遅ればせながら、謹んでご冥福をお祈り申し上げます。時節柄、お身体をお大切にお過ごしくださいますようお祈り申し上げます。」
と、このような感じとなっておりますね。それと、先程も申し上げた通り、ごく親しい方などへの返信は、なるべく早い方が良いと思われます。
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友達からの喪中はがき-不幸を既に知っていた場合の返信や文例は?
さて次に、上記のケースとは違い、既に相手の不幸を知っていた場合には、一体どうしたら良いのでしょうか?
という訳で、詳しく調べて見たところ、どうやらこのケースでは、友達との最近の交信状況によるそうですね。具体的には 日常的に会ったり、電話などをしている感じであれば、交信の一つとして、喪中はがきを受け取ったことと、それに対するお見舞いなど自分の気持ちなどを伝えれば良いとのことです。
ちなみに、仲の良い相手の場合ですが、こちらも不幸を知らなかった時と同様に、返事のはがきを出すことまでは、しなくても良いようです。
あと、不幸を知っていたが、肝心の友人とごぶさたしているという場合についてですが、喪中はがきを受け取ったことをきっかけに、電話やメール、あるいはハガキなどで、返事を出した方が良いかもしれません。(出すのであれば、なるべく早いほうが良いです。)
それか、こういった頻繁に連絡を取り合っている関係ではないケースなら、1月の中旬くらいに寒中見舞を出してはどうでしょうか?
ちなみに、そのときの文面ですが、「寒中お見舞い申し上げます。早いものでお父様が亡くなられて半年も経つのですね。でも悲しみはあまり変わらないかもしれませんね。」などの後に近況も記し、最後に「元気を出してくださいね。都合の良い時にでも食事しましょう。」などといった言葉で結ぶと良いかもしれません。
友達からの喪中はがきへの返信-記事の終わりに
最後に今回の記事のまとめですが、この喪中はがきへの返事ですが、友達との付き合い方や程度などによりますが、総じてあまり儀礼的になる必要はなく、必要があれば気持ちを伝える程度で良いようですね。という訳で今回は以上です。
※それと、このようなやり方もあると言う事で、テレビのCMですが、こちらのリンク先からご覧ください。(Youtube)
※以下の動画も参考になります。(Youtube/ANNnewsCH公式動画より)
※喪中はがきが来たら、相手に日本香堂の「のし付きお線香セット」を送る事をオススメします。
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