大人の手足口病の初期症状は? 感染するとかゆみや痛みが?
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こんにちは、トレンドボーイです。さて突然ですが、画面の前の皆さんは、手足口病が大人でも発症する病気である事を、ご存知でしょうか? こんな事を言ってしまうと、”え? 手足口病って子供が罹る病気じゃないの?”と思われるかもしれませんが、そんな事はないのです。
実は、先日ナインティナインの岡村隆史さんが、ラジオにて、相方の矢部浩之さんが手足口病に罹ったしまったという話をしていました。
なんでも、岡村さんはマネージャーさんから、矢部さんが手足口病に罹った話を聞いていたそうですが、そのちょっと前に、彼が手をポケットに入れたままにしていたので、”なんだ今日は、相方の態度が悪いなぁ”と思っていたそうです(笑)
そして、その後実際に手を見た岡村さんは、大変驚いたそうです。何故かと言うと、矢部さんの手が赤くドットのような模様が付いているみたいで、とても見ていられない状態だったみたいですね。その後は、かさぶたが乾く前にめくれてしまう為、手袋をしながらTV出演をしていたようです。
そこで今回は、矢部さんもかかって苦しんでいた大人の手足口病について、初期症状はどのようなものなのか?という部分についてを始めとして、その他にも、感染するとかゆみや痛みはどの程度なのか?といった気になる部分について、詳しく調べて見ることにしました! ではスタート!
このページの目次
大人の手足口病の初期症状とはどのようなものなのか?
さて、それではまず、大人の手足口病の初期症状について、筆者が調べた結果を、今から詳しくお伝えして行きたいと思います。
で、早速その結果ですが、まず大方の症状としては、子供が罹った時と同様に、「高熱」が出るようです。しかも、大人の場合は40度を超える場合もあるそうですよ!(゚д゚)
こうなると、インフルエンザと区別がつきにくいかもしれませんね。それに、風邪のような気怠さ(けだるさ)なども感じる方もいるみたいで、どちらにしてもこれは相当きつい状況だと思われます。
また、手足の水泡や発疹というのも、この手足口病の典型的な症状ですが、具体的には、手のひらや甲、足の裏や表面、口内や喉、膝やおしりなどに発疹が出て来ます。特に手の場合は、ペットボトルのキャップを回すのが辛かったり、スマホの操作がし辛くなるとも言われていますね。
ちなみに、足の裏に発疹が出来ると、その痛みで歩く事すらままならない事もあるようです。要するに、かなり痛い訳です。ちなみに、これは歩くだけでなく、例えば車の運転などの際にも影響を及ぼすようなので、注意が必要となりますね。
それと、「口内炎」に関しても、口の中全体に広がって辛いようですが、特に水泡が潰れてしまうと、その痛みで食事を摂る事さえも苦痛になるようです。
あと、喉の痛みなどの場合は、水分を摂る事すら出来ずに、軽い脱水症状になってしまう可能性などもあるようですね。なので、水分補給はどんなに辛くてもしなければいけないですが、そんな時は経口補水液やお茶などが良いようです。
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このように、子供の初期症状とほぼ同じではありますが、大人の方が、その症状が比較的重くなる傾向にあるようですね。また、手足口病のウイルスというのは数種類あるらしく、”子供の頃に罹っているから大丈夫”という訳でもないようです。
ですが、大人の方が子供に比べると感染率は非常に低いようですね。どれ位かと言いますと、大人は全体の1%あるかないかのようです。(具体的には、手足口病の約9割は幼児(5歳未満)が罹り、その他の約0.9割が小学生で、残り0.1割が大人のようです。)
ですので、人によって「大人が手足口病に罹るのは、かなりレアケース」という方もいるんですね。まぁそうは言っても、実際に罹った際の痛みやかゆみの程度などについて、予め知っておいて損はないと思いますので、これからどんな感じなのかをお伝えしていきます。
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大人が手足口病に感染するとかゆみや痛みはどの程度?
さて次に、大人が手足口病に感染した場合、その痛みやかゆみがどの程度なのか、詳しく調べた結果を今からお伝えして行きたいと思います。
まず、大人の手足口病は、皮膚に強い炎症が出るなど比較的重いようで、特に手足に発疹が出来た段階で、猛烈な痛みとかゆみを伴うケースが多いようです。しかも、同時に起きる事が多いため、イメージとしては”かなり痛痒くなる”といった感じでしょうか?
また、前項でもお伝えしましたが、痛みによって歩く事が困難になったり、食事を摂る事すらままならなくなる事もあります。
この場合は、生活をする上で支障が出てしまうレベルですが、なるべく安静にしながら、おかゆやうどんのような食べやすいメニューを口にするなど、上手く工夫して行くしかないようですね。
そして、手足口病に罹ると、肌の状態が普段と変わってしまう為、いつも使用しているボディーソープでもかゆみが出て来てしまう事があるようです。なので、そんな場合はぬるま湯で汗を流す程度にするなど、同じく工夫が必要になるようですね。
あとは、なるべく肌に負担を掛けないように、温度調節などにも注意する必要があるようです。(ちなみに、皮膚のかゆみや痛みは、抗ヒスタミン剤入りの塗り薬などで、症状を緩和出来るようです。)
また、手足口病に罹ると、中には下痢などを引き起こす方もいらっしゃるようですが、そういった場合は整腸剤などを飲むと良いようですね。
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話を戻しまして、手足口病の痛みやかゆみがどのくらい続くのかについては、こちらおおよそ1週間~10日程度と言われていますが、長い方だと1か月程度かかる方もいらっしゃるようです。
それと、ウイルスが排出しきるのは、2~4週間程度と言われています。なので、基本的には子供より長く罹ると思っていた方が良いかもしれませんね。
ちなみに、今回筆者が色々と調べていた所、中には症状が極めて軽いという方などもいらっしゃるようですが、これについては正直何とも言えない部分があります。何故なら、先述した通り大人の手足口病というのは、大体の人が軽い症状で留まらずに、ひどくなる事が多いからです。
ちなみに、私の家内も、以前この手足口病に実際に罹った事がありますが、手足の痛みやかゆみはもちろんのこと、口内炎など口の中の至る所に出てきて、とても痛くて食事など摂れなかったようです。なので、症状が軽い方というのは本当に一握りで、ラッキーと思った方が良いのかもしれませんね。
という訳で、大人の手足口病は、一般的に子供より重症化するケースが多いので、普段からマスクや手洗い・うがい等をこまめにして、なるべく感染しないような対応を取るようにしましょう。(ちなみに、手洗い・うがいについては、原因菌であるエンテロウイルスを洗い流す効果があるようです。)
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大人の手足口病の初期症状やかゆみ等について-終わりに-
さて今回は、大人が手足口病に感染した際の初期症状についてを始めとして、その他にも、痛みやかゆみがどの程度でどの位続くのか?という部分について、詳しく調べてご紹介させて頂きましたが、いかがでしたでしょうか?
このように、大人の手足口病については、なかなか一言で表すのが難しいですが、1つハッキリしているのは、”例え子供より感染率が低くても、一度罹ると症状が重くなるケースが圧倒的に多い”という事です。なので、やはりなるべく罹らないようにして行きたいものですね。
特に、お子さんの看病をしていて感染するケースが多いようなので、手洗いやうがいはもちろんのこと、外出する際も、飛沫感染を防ぐ為に、なるべくマスクなどの予防対策はしっかり行うようにしましょう。
いずれにしても、今回の記事や紹介したサイトを参考にして頂いて、少しでも手足口病に罹るリスクを減らせるような生活を心がけて頂ければと思います。
ちなみに、大人の手足口病は、先程お伝えした通り、高熱といった風邪と似た症状も出るので、病院へ行かれる際は内科を受診されるのが良いかもしれません。
という訳で、今回は少し長くなりましたが、以上で記事を終了させて頂きたいと思います。最後までご覧頂きありがとうございました!
※ラストに、手足口病について非常に分かり易く説明してくれている動画を発見しましたので、こちらをご紹介させて頂いて、今回の記事の締めとさせて頂きます。
ちなみに、この動画では、手足口病が大人にも感染する可能性についてや、子供から感染しない為にはどすれば良いのかを、非常に分かりやすく解説してくれていますので、参考の為にもぜひ最後までご覧下さいね^^ (YouTube/ニコニコチャンネルさんの動画より)
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