ワニガメ生態研究所所長の本業や収入!? オルカとは?
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さて、何気なくネットサーフィンしていたら、「ワニガメ」なるキーワードが目に飛び込んで来ました。なんでも、見た目がワニのような亀のようで、ネット上では”ガメラ見たい”などと言われているようですね。
そんな訳で、このワニガメについて興味が出たので調べようとしたところ、何やら「ワニガメ生態研究所 所長 本業 収入」や「ワニガメ オルカ」という気になるキーワードが。何のこっちゃですよね?
という訳で今回は、ワニガメとはそもそもなんぞや?という部分を始めとして、その他にも、このワニガメ生態研究所のことや、オルカという気になるキーワードについて、サクッと調べて見ることにしました。
このページの目次
そもそもワニガメとはなんだ? その生態や生息域は?
さて、まずはワニガメについてですが、こちら見ての通り、身体がトゲトゲしい感じの亀ですね。亀は亀でも”ワニ”と付く通り、確かにちょっとワニっぽい感じです。
最大の特徴としては、鳥のくちばしのような口ではないでしょうか?
ちなみに、成長すると甲長さが80センチメートルで、体重が110kgを越えるんだそうですよ! こうなると、我々が普段接している亀とは、似て非なるものだという事が分かります。(あとは、基本的にメスよりもオスの方が大型になるそうですね。)
話を戻しまして、このワニガメですが、分類的には「カミツキガメ科ワニガメ属」に分類される亀だそうです。主な分布地域としては、アメリカ北部などが挙げられるようですね。
それと、ワニガメの生息域についても気になったので調べてみたところ、こちらどうやら水深が結構深めの、川や湖などに生息しているようです。(あとは沼や湿原などにも、好んで生息しているようですね。)
というか、この辺はなんかワニとおんなじ感じですよね。とにかく地質が泥っぽい水生植物が生い茂っているような環境を好むようです。
ちなみに、このワニガメは完全に水の中で生きる動物のようで、タマゴを生む以外はほとんど陸に上がる事は無いようですよ。
あと、ワニガメはとにかく雑食なようで、魚類や甲殻類や貝類を始めとして、その他にも、両生類や爬虫類などを食べるそうです。(鳥類を食べるなんて情報も!)
いずれも、水の底でジッと相手(獲物)を待ち伏せたり、夜に徘徊して採食するようです。それと、生きていないものなども食べるようですが、どちらにせよ食欲旺盛なようです。
まぁ、成長した個体の体重が110kgを越えるという事を考えると、当然っちゃ当然ですね。(飼ったらかなり食費がかりそうですんが…^^; てか飼えるのかな?)
ちなみに、このワニガメの産卵期は、4~7月だそうですで、水場から70m位離れたところに穴を掘って、そこに卵を生むそうです。この辺はウミガメとおなじような感じですね。
卵は一度に8~50個くらい生むようで、その卵は100~140日程度で孵化するそうです。
「ソース」ワニガメ – Wikipedia
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ワニガメ生態研究所所長の本業や収入!? オルカとは?
さて次に、こちらも気になる「ワニガメ生態研究所所長 本業 収入」、「オルカ」というキーワードについて調べてみました。
で、まず前者のワニガメ生態研究所についてですが、こちらどうやら、岡山県岡山市にある特定外来生物などを飼育・保護する施設のようですね。
ここでは、主にワニガメやカミツキガメ、ワニや大蛇といった巨大生物の、保護や飼育などの活動をされているようです。いわゆるNPO法人ですね。
とにかく、”ワニガメを飼ってみたはいいが、やっぱり無理だった”という理由や法的な理由で捨てられりした、行き場の無くなった巨大生物を保護しているようです。
まぁ確かにワニガメは、先程見た画像の通り、かなりイカツくて一見すると怪物のように見えますから、どうしても一旦嫌になっちゃうと、食事量も多いしで忌み嫌われてしまう存在になってしまうのかもしれませんね。
物珍しくて飼ってみても、食事量が思ったより多すぎて、そこまで愛情も注げないことから、川や沼などに簡単に放流してしまう(捨ててしまっちゃう)人もいるのでしょう。
あとは、こちらは後述しますが、無責任に捨ててしまう背景には、法改正なども関係しているようです。まぁ何にしても、人間のエゴですね。
でも、ここのワニガメ生態研究所は、そういった人間の勝手な都合やエゴで、不当に処分されてしまう寸前の巨大爬虫類などの、命を守る活動をされているわけです。
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ちなみに、ここの所長は「荻野要」さんという方のようです。(気になる画像はこちら。) なるほど。かなりイカツ…いえ失礼しました、男気を感じる方ですね。
ワニガメに負けず劣らずの男の気概を感じます。だから「本業」とか「収入」とかいったキーワードが出てきたのでしょう(お察しくださいw)
あ! この萩野さんは、ブログなどを見ると、どうやら土建業などもされているようですが、あくまでもこちらが本業とのことですね。それだけ、この仕事に生きがいを感じているという事が分かります。
ちなみに、どうやら彼は1995年あたりからワニガメの飼育保護をされて来たそうで、2000年の法改正後にカミツキガメが改正動物愛護法により特定外来生物に指定されると、今度はそのカミツキガメの保護も始められたようです。
その背景には、事前に飼育許可を得ていない飼い主に捨てられたという、理由などがあったようですね。それで、警察の依頼で保護を始められたようです。
それと、先程萩野さんは、ワニガメ・カミツキガメ・ワニ・ヘビの飼育保護をされているとお伝えしましたが、どうやらその他にも、犬や猫なども保護されているとの事ですね。
いずれにしても、何百頭もいるとの事ですから、相当な労力がかかっていると思われます。実際、数年前の画像と今では、かなり違って激ヤセした事が分かります。身体の方は大丈夫なのでしょうか? (気になる以前と最近の比較画像はこちらとこちら。)
ちなみに、このワニガメ生態研究所では、募金なども行っているようなので、興味のある方は以下のページからご覧ください。
ブログについては以下からどうぞ
話を戻しまして、次に、「ワニガメ オルカ」というキーワードの方ですが、こちらについてはどうやら、個人の方が運営しているブログ名のようですね。
このブログを見てみると、ワニガメの表情についてや、餌を与える上での工夫などを知ることが出来ます。(先程ワニガメは雑食だとお伝えしましたが、どうやら鶏肉なども食べるようですね。)
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ワニガメや生態研究所・オルカについての記事-終わりに-
さて今回は、「ワニガメ」が、筆者の個人的に気になるキーワードに上がったという事で、その生態について調べて書いてみましたけど、いかがでしたか?
それと、関連情報としてワニガメ生態研究所のことなども紹介させて頂きましたが、とにかく今回調べてみて思ったのは、こういったとても個人ではどうしようも無い、非常に大きな生物を保護されている方がいる事に、かなり驚いたということです。
だって100kg超えですからね。持って移動させるだけでもどうしてるんでしょ?って思っちゃいます。(カートとか使うのかな?) ※画像ありましたこちらです! もう見るからに大変そうですね!
話を戻しまして、いずれにしてもこのワニガメは、海外では水質の汚染や環境破壊、食用やペット目的での乱獲のせいで、その数がかなり減少しているとのことです。
ちなみに、日本では都市圏を中心に捨てられているケースが結構あるそうで、そうなると在来種や漁業への被害なども懸念されるようです。
なるほど、そうなるとやはり、保護飼育の受け入れ先というのは、非常に大切ですよね。こういった活動をボランティアでされている方に敬服させられます。
何にしても、今回の記事を読んで興味を持たれた方は、ぜひ募金などからその活動を手助けされてみてはいかがでしょうか? 以上、速報記事でした!
※ラストに、ワニガメの顎の強さがよく分かる動画を発見したので、こちらをご紹介して本記事の締めとさせて頂きます。かなりビックリしますよ!(youtube/アニマルネットワークより)
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